説明

新藤電子工業株式会社により出願された特許

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【課題】 コストアップを招くことなく、配線パターンのパターン幅を均一として、また配線パターンの位置精度を向上して、今日の配線パターンの高精細化の要請に応えることができるCOFテープの製造方法を提供する。
【解決手段】 テープ状の長尺で、ポリイミド等の絶縁基材層12と銅等の導電体層13の2層構造からなり、幅方向の両側に第1スプロケットホール14を有する導体積層フィルム10を用い、その第1スプロケットホールを用いて搬送するとともに位置決めしながら、第1スプロケットホールの幅方向内側に、エッチング法などを用いて導電体層により配線パターン17と位置決めマーク18を形成し、次にその位置決めマークを基準として、第1スプロケットホールの幅方向内側に第2スプロケットホール24を形成し、その後導体積層フィルムの幅方向両側の第1スプロケットホール部分を金型等を用いて切断除去する。 (もっと読む)


【課題】めっきリードを用いて電解めっきを行うプリント配線板の製造方法において、金属バリや金属粉を発生することなく、めっきリードを切断可能とするとともに、配線の高密度化を可能とする。
【解決手段】1)絶縁基板10上に、めっきリード15を含む導体パターン12を形成する第1工程。2)その導体パターン上をめっきレジスト13で覆う第2工程。3)露光、現像を行い、配線を除去したい部位のめっきリード上のめっきレジストを除き、配線を残したい部位のめっきレジストを除去する第3工程。4)めっきリードに通電して電解めっき14を行う第4工程。5)電解めっき後、配線を除去したい部位のめっきレジストを除去し、その部位のめっきリードを露出する第5工程。6)電解めっきをエッチングレジストとして、エッチングを行い、めっきされていない部分の導体パターンを除去してめっきリードを切断する第6工程を順に行う。 (もっと読む)


【課題】 絶縁基板上に形成した導体パターンの接続用リード部分に対し、ショートを引き起こしたり、コスト高となったりするおそれなく、酸化による劣化防止や電気接続性の向上のためのめっきを行うことを可能とする。
【解決手段】 テープ状のフレキシブル絶縁基板上に導体パターンを形成してから、その導体パターン上にドライフィルムレジスト18をラミネートし、そのドライフィルムレジストに、露光現像またはレーザ加工によって、導体パターンの各回路パターンに設ける複数の接続用リード部分24の所定位置を露出してそれら各接続用リード部分の電気接続部位26・27が露出するように繰り抜き孔20を設けて後、めっき処理を行い、前記繰り抜き孔を通して露出する各接続用リード部分の電気接続部位にのみ部分めっきを施す。 (もっと読む)


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