説明

タイガー株式会社により出願された特許

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【目的】簡便に取り付け可能であり、しかも支柱に取り付ける位置も容易に可変であり、更には、径の異なる支柱に取り付け可能な導電線架設具を提供すること。
【構成】請求項1記載の発明は、導電線を支持する碍子部と、碍子部と一体的に形成されると共に、外周面にらせん状に形成された突条が設けられた挟持片と、挟持片に対して揺動可能に取り付けられると共に、外周面にらせん状に形成された突条が設けられた挟持部材と、挟持片と挟持部材に螺合可能なリング部材とにより構成した。請求項2記載の発明は、挟持部材の端部が円筒形状に構成した。請求項3記載の発明は挟持部材の端部に円盤部を設けることでリング部材の抜け落ちを防止可能に構成した。請求項4記載の発明は、挟持片基部内周面に1個又は複数の突部を設けて構成した。 (もっと読む)


【課題】アライグマを効率的に捕獲する罠の提供。
【解決手段】アライグマが前肢を入れる筒状部13と、筒状部の先方に存し、基板部3に対して揺動自在に取り付けられたトリガーと、基板部に対して揺動自在に取り付けられると共に、トリガーが揺動することで係止状態から解放されるストッパー部材7と、ストッパー部材の揺動により回転阻止状態から解放される棒状の巻き取り部材と、巻き取り部材の係止部に係止されると共に、台部上で輪形に装備される結束バンドと、巻き取り部材に回転力を付与する弾性体9と、トリガー及びストッパー部材が揺動可能に取り付けられる基板部と、基板部及び巻き取り部材が取り付けられる板状の台部2と、筒状部、トリガー、ストッパー部材、巻き取り部材、結束バンド、弾性体、基板部及び台部を内部に装備すると共に、筒状部と合致する孔部を設けたハウジングと、ハウジングに取り付けられる固定紐10とにより構成した。 (もっと読む)


【目的】下草が絡まっても漏電を生じず、又、小動物の侵入を可及的に防止できる電気柵を提供すること。
【構成】上記課題を解決するために、本発明に係る電気柵は以下のように構成した。請求項1:表面が導電性を有する線材と、前記線材を接地面から絶縁して架設する支柱と、前記線材に電気ショック用の電圧をかける電源装置とを備えた電気柵において、電源装置のマイナス極に接続された線材を接地面に近い側から1本あるいは複数本設け、前記マイナス極に接続された線材の上部に電源装置のプラス極側に接続された線材を1本あるいは複数本設ける。請求項2:請求項1記載の電気柵において、最下端の線材の、接地面からの高さを10センチ以下に設ける。 (もっと読む)


【課題】軽量でありながら強度に富み、碍子取り付け作業が不要であると共に容易に電線を略平行に張ることが可能であり、立設時にフック部を破損する恐れを可及的に抑止でき、支柱の回転を防ぐことが可能であり、長尺の支柱であっても容易に立設でき、又紫外線等による経年劣化を可及的に防止できる電気柵用支柱を提供する。
【解決手段】ガラス繊維強化樹脂から成る内層で芯材を形成する。超硬樹脂で形成した先細り状の先端部14と、超硬樹脂で形成した円盤状の基端部15を、芯材の両端に接合する。熱可塑性樹脂より成りフック部11を有する表層を芯材、先端部及び基端部に被覆する。フック部を設けた側に向かって、基端部を弧状に膨出させる。支柱本体10の長手方向に沿って凸条13を複数本設ける。支柱本体に埋設位置を規定する環状凸部12を設ける。表層に耐候剤を付加する。下部支柱と上部支柱をジョイント部材で接続する。 (もっと読む)


【課題】高電圧電気ショックと光の発光又は点滅による刺激を組み合わせることにより害獣の侵入を防除することができ、かつ人に対して安全な電気柵システムを提供すること。
【解決手段】本発明は、高電圧パルス電流を発生する電源装置とこれに接続する導電部材と導電部材を支持する複数の支柱からなる電気柵システムであって、支柱が電磁波を受信する受信部を有する発光装置を具備し、該発光装置が導電部材を流れる高電圧パルス電流による電磁波を受信して発光又は点滅することを特徴とする害獣の侵入防止用電気柵システムである。 (もっと読む)


【課題】省力的な設置およびメンテナンスが可能であり、しかも多獣種に対して効果の高い侵入防止柵を提供する。
【解決手段】二重柵において、外側柵手段10に物理的進入阻害資材11を採用し、内側柵手段20に視覚阻害資材21を採用した。また外側柵手段10と内側柵手段20を逆V字構造に連結した。さらに外側および内側柵手段10,20における支柱12,22に導電性素材を採用し、地表部には導電性抑草シートを敷設した。 (もっと読む)


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