説明

株式会社フリーベアコーポレーションにより出願された特許

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【課題】テーブル上に載せられたワークを短時間に所定の方向に向けることができるようにしたワーク位置決めシステムを提供する。
【解決手段】ワーク位置決めシステムは、水平姿勢のベースプレート20上に支承手段30が設置され、支承手段30上にワーク100を載せるテーブル10がスライド自在に置かれ、スライドしたテーブル10上のワーク100の一つの側面に接離する少なくとも第1,第2のスイッチ41,42がベースプレート20に固定され、テーブル10を第1,第2のスイッチ41,42に接離させる方向に進退させる第1,第2のアクチュエータ51,52が各スイッチ41,42に対応して前記テーブル10とベースプレート20との間に接続されたワーク位置決め装置を使用する。テーブル10及びワーク100は、第1,第2のアクチュエータ51,52がともに作動することで前進・後退し、一方のみ作動することで回転し、所定の向きとされする。 (もっと読む)


【課題】搬送ライン上を搬送されている検出体をも検出することができるプランジャ式タッチセンサを提供する。
【解決手段】プランジャ式タッチセンサは、ボール受け部10の表面11に形成された凹曲面状のボール受け座11a上に転動自在に並べられた多数の小球21と、多数の小球21上に転動自在に載せられた1個の主球22とを有しているボール式支承体Aと、筒状のケース51に一端側を突出させ、軸方向に移動可能に挿入された測定軸52が退入する方向に移動したことを検出するタッチセンサ本体Bとを備えている。ホルダー60が、ボール式支承体Aのボール受け部10をタッチセンサ本体Bの測定軸52の先端部に当接させ、微動可能に保持するようにタッチセンサ本体Bを固定する。ボール式支承体Aは圧縮バネ70によってタッチセンサ本体Bの測定軸52の先端部から離間させる方向に付勢され、係止手段40によってホルダー60から脱抜しないようにされている。 (もっと読む)


【課題】搬送されているワークを適切に停止させることができ、さらに発塵しても、塵埃が飛散しないようにしたボール式支承装置を提供する。
【解決手段】このボール式支承装置は、裏面12と凹曲面状のボール受け座11aを形成した表面11との間に側面13が設けられているボール受け部10と、ボール受け座11a上に転動自在に並べられた多数の小球21と、一部分が前記ボール受け部10の表面11から突出するように多数の小球21上に転動自在に載せられた1個の主球22とを備え、さらに、ボール受け部10の側面13を保持するケース50と、先端41aが前記主球22の突出している頂点よりも突出する位置と突出しない位置との間で往復動するストッパ40と、ストッパ40を突出しない位置に付勢する圧縮バネ31と、圧縮バネ31のバネ力に抗して前記ストッパ40を突出させるための空気を前記ケース50とストッパ40との間に供給する流体流路51cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】無負荷状態ではスライドテーブルがセンター位置に保持され、機器を受載した状態にて僅かな操作力でスライドテーブルをX,Y方向に移動させることができ、かつ、その移動(調整)が終了した時点で、スライドテーブルを位置固定できるようにした位置決めユニットを提供する。
【解決手段】スライドテーブル2が機器1を受載していない状態では、テーブル位置規制板13の周縁に形成された係合部16が位置決め開口15に付勢係合することによって、スライドテーブル2がセンター位置に位置決めされ、スライドテーブル2が機器1を受載すると、付勢手段12の付勢力に抗してテーブル位置規制板13が降下して位置決め開口15に対する係合部16の係合状態が解除され、スライドテーブル2が位置調整自在となる。 (もっと読む)


【課題】センター位置に復帰可能でセンター位置から離間する方向へのスライド時の抵抗が少なく耐久性の良好でコンパクトなスライドユニットを提供する。
【解決手段】互いに直交する2軸方向に各独立に作用する付勢力によって載置台1をセンター位置に位置決めできるようにしたスライドユニットSであって、載置台1に固定された第1のスライダー2をY方向のセンター位置に付勢するための第1の圧縮スプリング3と、第1のスライダー2をY方向に相対移動自在に支持する第2のスライダー4をX方向のセンター位置に付勢するための第2の圧縮スプリング5と、を設けている。 (もっと読む)


【課題】 各部の円滑な運動を担保することができる上に、設置場所を選ぶことなく、粉塵の発生を嫌うクリーンルーム等でも使用することができる球体支持ユニットを提供する。
【解決手段】 被搬送物Pを支持するための球体1と、球体1を回転自在に内装する凹部20が形成された球体支持器2と、球体支持器2を移動可能に内装する内装穴30、及び内装穴30内における球体支持器2の下端面よりも下側に圧縮空気を供給する作動流路31が形成されたユニット本体3とを備えた球体支持ユニットにおいて、球体支持器2には、凹部20の内部と外部とを連通させる貫通孔23が形成され、ユニット本体3には、配管系を接続する接続ポート33が形成されると共に、接続ポート33と貫通孔23とを連通させる連通流路34が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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