説明

坂東電線株式会社により出願された特許

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【課題】フレキシブルフラットケーブルにおいて、ノイズ耐性を有するとともに端部における特性インピーダンスの低下を緩和する。
【解決手段】所定間隔を開けて相互に平行に配置された平板状の複数の導体11と、導体11の両端を露出するとともに導体11を両面から挟んでこれを被覆する第1の絶縁体層12aおよび第2の絶縁体層12bと、第1の絶縁体層12aの導体11とは反対側の面に設けられた絶縁性を有する第1の調整材層14aと、第1の調整材層14aの第1の絶縁体層12aとは反対側の面の端部に設けられたグランド板15と、第1の調整材層14aの第1の絶縁体層12aとは反対側の面に設けられ、グランド板15と導通された第1のシールド層16aとを有する構造とする。 (もっと読む)


【課題】Non−ZIF式コネクタ用として最適なフレキシブル基板に関し、コネクタに対するワン・アクションでの挿入と、その確実な抜け止めと、スムーズな抜去とを可能にするフレキシブル基板を提供する。
【解決手段】Non−ZIF式のコネクタ40に挿抜されるフレキシブル基板1であって、先端部分11の一側面12に導体13が露出されたフレキシブルな基板本体10と、基板本体10の先端部分11の他側面14に装着された補強板20と、一側面12に導体11よりも挿入方向後方に装着され、抜け止めのための被係止部31が形成された被係止板30とを備えたもの。 (もっと読む)


【課題】Non−ZIF式コネクタ用として最適なフレキシブル基板に関し、コネクタに対するワン・アクションでの挿入と、その確実な抜け止めと、スムーズな抜去とを可能にするフレキシブル基板を提供する。
【解決手段】Non−ZIF式コネクタ10に挿抜されるフレキシブル基板20であって、導体23を含む基板本体21と、基板本体21の一側面21xに固着された補強板22と、補強板22に積層された被係止板70とから成り、被係止板70は、フレキシブル基板20の先端部分がコネクタ10に挿入されたとき、コネクタ10に設けられた係合部53に係合するための被係止部73を備える。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で安定した加熱を行うことができるとともに、消費電力を抑制することのできる加熱装置を提供することを目的とする。
【解決手段】加熱装置は、第1の加熱板1と、第1の加熱板1とは所定の距離離間して対向するように配置され、複数の穴5が形成された第2の加熱板2と、第2の加熱板2の面2aから所定の距離離間して配置されるハロゲンヒータ3とを備えている。加熱装置は、加熱対象物4を第1の加熱板1と第2の加熱板2との間に介在させ、当該加熱対象物4を加熱する。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルフラットケーブルにおいて、導体表面でのウイスカの発生を確実かつ大幅に抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明のフレキシブルフラットケーブルは、Cu(銅)の基材10上にCuSn(銅−錫系)の合金層11が形成されているとともに、当該合金層11上にCuSn(銅−錫系)の合金層12が形成されている導体を有する。これにより、導体表面の硬度が高くなって当該導体表面の応力変形が軽減され、導体表面でのウイスカの発生が確実かつ大幅に抑制される。 (もっと読む)


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