説明

富士精工株式会社により出願された特許

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【課題】コンパクト且つシンプルで低コストのエアバックの圧力調整装置を提供することを目的としている。
【解決手段】エアバック2内の圧力が所定圧力A以下では唇型閉じ弁部9はその閉じ付勢力により全閉あるいは小通気状態を形成してインフレーター3からのガス噴射時に極端なエアーバック2の内圧低下が起こらないようにし(図4中(a))、エアーバック2の内圧が所定圧力A以上に達した場合には唇型閉じ弁部9がその圧力により押し広げられて大きな排気口を形成してエアーバック2内のガスを一気に排出し(図4中(b))、その排出によりエアーバック2の内圧が所定の圧力Aになると唇型閉じ弁部9はその閉じ付勢力により閉じ状態となって、エアバックの所定の内圧Aを略保持あるいは極端な圧力低下が生じないように動作する。 (もっと読む)


【課題】、安価で簡単な構成により、エアバックの俊敏な展開動作と確実なタイミングでエアバックのガス抜き作動を実現するエアバックの調節装置を提供する。
【解決手段】排出口4を塞ぐフランジ付の皿形態からなるピストン弁5と、このピストン弁5を排出口4を塞いだ状態にロックするロックピン6と、このロックピン6のロックを解除するコードからなるロック解除手段7とからなっていて、ロック解除手段7はエアバック2が膨張して所定の大きさになると張りきって、その張力でロックピン6を引き動かして該6のロックを解除するようになっている。 (もっと読む)


【課題】 大量ガスの排出制御を俊敏に行えるエアバックの圧力調整装置の提供を目的としている。
【解決手段】 可動ピン20が下がって止め状態が解除され、付勢手段27の付勢力により可動体15は回り可動して行って、上がっている可動ピン22にピン当たり突起37が当たり可動体15は停止して、この停止位置で受側排出口18と可動体側排出口32の重なり状態の完全シャッター開き状態となって、エアバック8のガスを排出して圧力を低下させる。決定された時間が経過すると、可動ピン22は下がって止め状態が解除され、付勢手段27の付勢力により可動体15は回り可動して行って、固定止めピン26にピン当たり突起36が当たり可動体15は停止し、受側排出口18と可動体側排出口32が非重なり状態の完全シャッター閉じ状態となる。 (もっと読む)


【課題】 エアバックへのガスの大量の噴射と乗員のエアバックへの衝突において、エアバックの圧力が乗員にダメージを最も与えない適切な圧力に衝突瞬間時に調節されるエアバックの圧力調節装置の提供。
【解決手段】 エアバック2に取付けられる接続部3と、エアバック2にインフレータ4により噴射されたガス5によりエアバック内圧が所定の圧力A以上になると該圧力A以上の圧力により押され動いてバルブ口6を開きガス5を外に逃がす(図4参照)排出口7、8を有するバルブ室9に設けられたバルブ10と、このバルブ10を圧力A以内では押し付勢力によりバルブ口6を閉じ状態とする圧縮コイルバネからなる付勢手段11と、圧力Aを乗員の体格などに応じた圧力とするための付勢手段11の付勢力を可変させる、付勢手段11を押す可動支持部12、この可動支持部12を出入動作させるソレノイド13とからなる付勢力可変部14とからなっている。 (もっと読む)


【課題】 逆流防止弁と定流量弁とを一体化し、構造が簡単でコンパクトなスペース内に配設することが可能となる逆流防止弁付定流量弁を提供する。
【解決手段】 流体流入口と流体流出口とを備え流路を構成する本体ケースと、前記本体ケース内に配設した逆流防止弁と、前記本体ケース内で前記逆流防止弁の2次側に配設した定流量弁とを一体的に構成したことを特徴とする逆流防止弁付定流量弁。 (もっと読む)


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