説明

東洋キャップ製造株式会社により出願された特許

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【課題】容器の変形や異音の発生を防止することができる容器に封入された飲料用のストローを提供する。
【解決手段】径の大きさが異なる外管10と内管20が伸縮自在に組み合わされる二段式の飲料用ストロー1であり、縮小時に最も内側に位置する内管20の一端には、先端部に向かって径が徐々に拡大する拡径部22が設けられている。また、拡径部22は先端から斜めにカットされている。ストロー1を飲料容器の挿込口に挿入する際、拡径部22により、容器の挿込口に軸部11より大きい穴があき、軸部と容器のストロー挿込口の間に隙間ができる。これにより、飲料容器のフィルムシートの材質に関係なく容器内部への空気流入経路を確保でき、容器の変形や異音の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】挿し口部側および吸い口部の少なくとも一方に脆弱部を有する新規ストロー形成体を提供する。
【解決手段】ストロー包装体1は、挿し口部10aと、吸い口部10bを有するストローと10、第1のフィルム20と、ストロー10の形状に沿って丸み付けされた第2のフィルム30の二枚のフィルムと、 前記二枚のフィルムにより形成されたストロー収納空間40と、から構成され、ストロー収納空間内40のストローの挿し口部10a側と、吸い口部10b側の少なくとも一方側の前記ストローの前記ストローの先端部分が当たる位置にマジックカットまたはハーフカットにより形成された易開封用の脆弱部50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 包装容器に貼り付けられた袋体に封入されている棒状部材を容易に取り出すことができる棒状部材用包装体を提供することを課題とする。
【解決手段】
ストローS(棒状部材)を封入するための封入部4が形成されている袋体5からなり、袋体5が、長手方向に所定間隔を離した二箇所の接着部10,10によって、包装容器Yに貼り付けられるストロー用包装体1(棒状部材用包装体)であって、袋体5は、包装容器Yに貼り付けられるベースシート2の外周縁部2bに、被覆シート3の外周縁部3bが貼り合わされることによって形成されており、ベースシート2において、各接着部10,10の間には、長手方向と交わる方向で全周に形成されたミシン目線6,6が、長手方向に所定間隔を離して二箇所に設けられており、少なくとも一方のミシン目線6は、封入部4に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、外管と内管とから成るストローにおける外管の端部を縮径するストロー端部の成形装置を提供する。
【解決手段】 このストロー端部の成形装置において、成形型3の端部7には、ストロー部材1を挿入でき、ストロー部材1の端部をテーパ状に縮径する成形テーパ面9を有する成形穴8が形成されている。成形穴8には、成形型3の端面12より突出するガイド部11を備えたガイド部材10が固定されている。ガイド部材10は、成形穴8に挿入されたストロー部材1の内径Lsより小さい径Lgに形成されている。成形型3には、外部に開放する放熱穴30が形成され、ストロー部材1がガイド部材10によって熱変形しないように、放熱穴30を通じてガイド部材10が冷却される。 (もっと読む)



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