説明

マツモト機械株式会社により出願された特許

1 - 10 / 10


【課題】レーザービームトーチの動作や姿勢制御における制約を少なくすることができる光ファイバーケーブル保持機構を提供する。
【解決手段】レーザービームトーチが全方位に向うように作動するレーザ加工装置で、レーザービームトーチ3の動作や姿勢制御における制約を少なくすることができる光ファイバーケーブル保持機構を提供するものであって、レーザ発振器とレーザービームトーチ3とを光学的に接続している光ファイバーケーブル4の途中を少なくとも2つのスプリングバランサ7で吊持する。レーザー加工装置対して相対固定されているガイドレール6に前記各スプリングバランサ7をレーザービームトーチの運動と連動可能な状態でそれぞれ独立して移動自在に支持させてある。 (もっと読む)


【課題】 カバーカップのデッキプレートへの溶接を手軽に、且つ確実に行うことのできる溶接装置を提供する。
【解決手段】 デツキプレート(3)に仮付けされているカバーカップ(2)に装着可能な位置決め具(4)と、この位置決め具(4)を着脱可能に保持する保持枠(5)と、この保持枠(5)の上面に着脱可能に設置される溶接ユニット(6)とで構成されている。保持枠(5)は一対の環状板(8)(9)を少なくとも3本の連結ロツド(7)で連結して構成してある。保持枠(5)の下側環状板(9)はその下面に磁石式固定手段(10)を配置すると共に、その上面に位置決め具(4)の位置決め用ガイド具(11)を位置させてあある。位置決め具(4)は保持枠(5)の下側環状板(9)に装着固定されてる環状板(12)とこの環状板(12)からその内径側に連出した少なくとも3個のL形の脚片(14)とで構成した。 (もっと読む)


【課題】溶接品質の向上を図ることが可能なレーザ溶接装置を提供すること。
【解決手段】レーザ溶接装置1は、第1及び第2の基体10,12と、LMガイド22と、駆動モータ14と、レーザヘッド16dと、第1及び第2の緩衝材18,20とを備える。LMガイド22は、第1及び第2の基体10,12を案内する。駆動モータ14は、第1の基体10を駆動させる。レーザヘッド16dは、第2の基体12に搭載されている。第1及び第2の緩衝材18,20は、第1の基体10と第2の基体12との間に配置されている。そのため、駆動モータ14によって第1の基体10が駆動されることで、第2の基体12が第1の緩衝材18を介してLMガイド22による第1の基体10の案内方向と同一方向に駆動されることとなる。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両を構成する部材を的確に押さえて位置決めすることができるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】 このクランプ装置21は、鉄道車両を構成する部材を溶接する際に用いられるクランプ装置であって、その部材を押さえるための一対の押さえ部216と、一対の押さえ部216を部材に対して進退自在に移動させる昇降部と、一対の押さえ部216が部材から後退するのに応じて、一対の押さえ部216を互いに離隔させる離隔部218と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 鉄道車両を構成する部材を的確に押さえて位置決めすることができるクランプ装置を提供すること。
【解決手段】 このクランプ装置21は、鉄道車両を構成する部材を溶接する際に用いられるものであって、所定の方向に延在する一対の梁211と、一対の梁211それぞれに沿って取り付けられてなる複数の押さえ装置212と、を備え、一対の梁211は所定の方向に沿って移動可能に構成され、複数の押さえ装置212はそれぞれ、部材に対して進退自在に構成された押さえ板216を有する。 (もっと読む)


【課題】個々のワークに対応できる溶接ロボットでの溶接制御方法及び溶接制御装置を提供する。
【解決手段】溶接ロボットの溶接ハンド10を予め設定された溶接手順に従って作動させ、溶接ロボットのロボットハンド10に溶接トーチ11と並ぶ状態に配設した撮像カメラ12で溶接個所を映像化し、この映像化された画像情報と予め記憶されている標準画像とを対比して、標準画像とのズレ量を算出し、このズレ量に基づき溶接トーチの溶接開始位置を決定して、溶接する。 (もっと読む)


【課題】 溶接ロボットに適用した場合でも、ワークとの干渉を可及的に減少させることのできる溶接ヒューム吸引フードを提供する。
【解決手段】 アーク溶接ロボット(3)の溶接トーチ(2)部分に配設される溶接ヒュームの吸引フード(1)であって、溶接用ノズル(5)の中心線に対して吸引フード(1)の中心線をロボットアーム(4)の関節(6)側に偏芯させて配置してある。 (もっと読む)


【課題】作業時での作業安定性に優れるとともに、皮下鋼材への脱着を容易に行なえる作業用走行台車を提供する。
【解決手段】磁性材製ワークの表面を走行する作業用台車であって、溶接トーチ2あるいは切断トーチを搭載している走行台車の台車本体1の内部に永久磁石13を走行台車の移動方向に対して直交する方向に偏芯させて固定配置するとともに、走行台車に配置されているハンドル15を走行台車の上部に永久磁石13の偏芯方向とは逆方向に片寄せて配置した。 (もっと読む)


【課題】多関節ロボットを用いて、汎用性に富んだ加工物検査装置を得る。
【解決手段】多関節ロボット2のアーム先端部にレーザー計測器10を設け、テーブル3に載置されたマスター11を計測し、その計測番地と計測値を記憶するマスター計測モードと、前記テーブル3に載置された加工物12を計測する加工物計測モードとに切り換える。該加工物12の計測値とマスター計測値記憶部で記憶された計測値とを比較して前記加工物12の良否を判別する判定部を設ける。 (もっと読む)


【課題】溶接途中であっても、他の溶接ワイヤへの切換えが円滑に行える溶接ワイヤ自動切換え装置を得る。
【解決手段】溶接ワイヤを移動させる一次送給装置2を複数設け、溶接ワイヤを溶接トーチ26に向けて移動させる二次送給装置10、トーチ移動装置25を設け、一次送給装置2のワイヤ吐出口5a,5bを個々に二次送給装置10のワイヤ導入口16に対面させるワイヤ切換え装置20と、溶接トーチ26から露出した溶接ワイヤを切断するワイヤカット装置30と、溶接ワイヤの有無を検知するセンサー17とを設け、溶接ワイヤの切換え認識部41、該切換え認識部41及びセンサー17の信号を入力して前記各装置の駆動順序を設定する駆動設定部42、該駆動設定部42の信号を入力して前記各装置に駆動指令を発する駆動指令部43を有する制御装置40を設ける。 (もっと読む)


1 - 10 / 10