説明

株式会社コトーにより出願された特許

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【課題】ガス管や水道管などの埋め戻し現場近傍の狭い敷地や埋設現場作業帯内であっても掘削土の再生を行うことができるコンパクトな土質改質プラントおよび該土質改質プラントを用いた管埋め戻し工法を提供する。
【解決手段】本発明に係る土質改質プラント1は、投入された土砂を定量ずつ切り出す土砂切り出し装置3と、定量切り出しされた土砂に土質改良剤を添加する改良剤添加装置5と、土質改良剤が添加された土砂を受け入れて土砂の混合攪拌及び分級を行う混合攪拌分級装置7とを備え、混合攪拌分級装置7は自身を傾動させる傾動機構を有し、土砂切り出し装置3における土砂排出側が混合攪拌分級装置7の土砂受け入れ側に混合攪拌分級装置7の傾動に追従できるように連結されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】古くなった埋設管は、取り替えるのが理想であるが、それは非常に時間と費用のかかることである。よって、埋設管を補修することになるが、このような補修には、プラスチック製の筒状体を埋設管の内面に接着することが行なわれている。これはポリプロピレンやポリエチレン等のプラスチックシート製の筒状体を埋設管の中に挿入し熱や圧縮空気で膨らませて埋設管に密着させるものである。しかしながら、膨張可能なプラスチックシートを内面に貼付するだけでは、小さなクラックの密閉程度の効果はあるが、そのクラックに再度荷重がかかったときに破壊を防止する程度の強度は有していない。そこで、本発明では、強度のある埋設管及び埋設管の補強方法を提供する。
【解決手段】埋設管の内部に、カーボン繊維を織った織布からなる補強織布があり、さらにその内側にプラスチックシートが固着された状態で補強されたもの。 (もっと読む)


【課題】単純な構造で長期間の使用にも安定して耐えうる目詰まり防止装置、該装置を備えたふるい装置、該装置を備えた混合攪拌分級装置を得る。
【解決手段】回転ふるいのふるい面を打撃して目詰まりを防止するふるい装置の目詰まり防止装置33であって、前記回転ふるいの回転に伴って回転する回転体に設けられたカムレール35と、前記回転ふるいのふるい面に対向して回動可能に設けられた回動軸37と、該回動軸37の一端側に固定されると共に前記カムレール35に当接してカムレール35のレール形状に沿って前記回動軸37を回動させる方向に運動する従動片39と、回動軸37に取り付けられて回転ふるいのふるい面を打撃するハンマー41とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】下水管に水だけが流入するのならばほとんど問題はない。しかしながら、現実的には下水管には、土壌、砂、更には種々のゴミ等が自然と、又は人為的に混入してくる。これらは、激しい流れがあれば下流に移動するが、雨が少なく流速や流量が小さい時には、どうしても滞留することになる。一旦、ある場所で滞留するとその場所に加速度的に土壌や砂、ゴミ等が堆積する。そこで、そのような困難な清掃作業が不要で、土壌やゴミ等の堆積を大きく軽減する装置を提供する。
【解決手段】 下水管内に、下水管内物移移方向に傾斜した多数のノズルを有する噴射パイプを挿入し、該噴射パイプは噴射物搬送機に接続されているもの。 (もっと読む)


【課題】ガス管や水道管などの埋め戻し現場近傍の狭い敷地や埋設現場作業帯内であっても掘削土の再生を行うことができるコンパクトな土質改質プラントおよび該土質改質プラントを用いた管埋め戻し工法を提供する。
【解決手段】投入された土砂を定量ずつ切り出す土砂切り出し装置3と、定量切り出された土砂に土質改良剤を添加する改良剤添加装置5と、土質改良剤が添加された土砂を受け入れて土砂の混合攪拌及び分級を行う混合攪拌分級装置7と、を備え、これらの各装置が、各装置間を土砂が搬送されるように連結されてなる。 (もっと読む)


【課題】含水比が高く、取り扱いに不便な土壌等は、その搬送や移動が非常に困難である。例えば、トラックに積載すると周囲からこぼれる、一輪車で運ぶにも土壌のように山型に積めないため、運べる量が限られる。その他種々の問題点がある。そこで、産業廃棄物である生コンスラッジを有効利用し、且つ上記した土壌の物性を簡単に変える方法を提供する。
【解決手段】 生コンスラッジを脱水したものを粉砕し、少なくとも6mm以下のサイズのものを含む粒状物を、土壌に添加する方法。 (もっと読む)


【課題】道路にガス管や水道管その他の管を埋設する場合、道路の交通を遮断し迅速に工事を完了し道路を開放するという方法であった。交通を完全に遮断することは大きな問題であり、社会生活に影響が大きい。そこで片側だけを遮断し、他方は通行を遮断しない方法が望まれてきている。
【解決手段】道路を掘削する工程(掘削工程)、そこに配管する工程(配管工程)、そこに土壌を埋め戻す工程(埋め戻し工程)を、順次施工していく工法であって、掘削した土壌を再度埋め戻すものと廃棄するものとに分別し、再度埋め戻すものはすでに埋め戻し工程部に順次搬入する方法において、該土壌の分別は、本体である筒状体、該筒状体に土壌を導入するためのホッパー、筒状体内部で回転する攪拌装置から成る分別装置で行う方法。 (もっと読む)


【課題】従来の搬送板が移動し、底板の周囲を上下に回転するものでは、当然であるが、被搬送物は底板の先端部から落下する。その先端部は進行方向に対して直角に裁断又は曲げ加工されている。よってどうしても一度に落下することを防止できない。即ち、上記した通常のベルトコンベアのある種の欠点を解消することはできないのである。
【解決手段】固定された底板上の被搬送物を押圧具によって押圧し、底板の端部から落下させる装置であって、該底板の落下端部が押圧具の進行方向に対して傾斜状に構成されたもの。 (もっと読む)


【課題】従来の物質搬送装置としては、底板、移動枠体及び該移動枠体に所定間隔を置いて移動方向とほぼ直角に設けられた搬送板とから成り、該移動枠体は該底板の上下を周回し、且つ該底板は固定式のものがあった。しかし、これでは搬送板が反転したときに一気に落下するため、連続的に少量ずつ落下させることができなくなる。また、土壌にある程度粘性があると、搬送板が反転したときに次の搬送板までのすべての土壌が引きつられてすべて落下することになり、相当の量が同時に落下してしまう。
【解決手段】ホッパー、底板、移動枠体及び該移動枠体に所定間隔を置いて移動方向とほぼ直角に設けられた搬送板とから成り、該移動枠体は該底板の上下を周回し、且つ該底板は固定式のものにおいて、該移動枠体の回転軸の内側で底板から被搬送物が落下できるよう、該底板を成型したもの。 (もっと読む)


【課題】 土壌混合機としては、掘削した土壌を容器に入れ、そこに固化材を添加して混合しすればよいため、容器と攪拌器があればよい。しかし、これでは連続作業ができず、バッチ式であり能率が悪い。連続式の混合機も市販されているがどれも高価である、効率がわるい等の欠点があった。
【解決手段】 土壌を混合するためのものであって、混合する本体である筒状体、該筒状体に被混合物を導入するためのホッパー、筒状体内部で回転する攪拌装置から成り、該筒状体は回転駆動され、該攪拌装置は回転軸に攪拌具を多数固着したもの。 (もっと読む)


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