説明

日本鐵板株式會社により出願された特許

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【課題】屋外構造物を建物の陸屋根上に強固且つ容易に設置することができ、また長期に亘って確実に屋外構造物を設置できる屋外構造物の取付用基台を提供する。
【解決手段】屋外構造物の取付用基台を、上方側フランジ1a上に屋外構造物を支持する支持部材が取り付けられる穴加工が施されていないH形鋼1と、H形鋼1を土台Z上に固定するための固定部材2とから構成させ、更に固定部材2を、土台Zに立設されたアンカーボルトYが挿通される長穴が幅方向の中央部であって長手方向に沿って形成されている天板と天板の長手方向と平行な両端部からそれぞれ下向きに直角に折曲されている一対の側板3bとから成るH形鋼押さえ部材3と、アンカーボルトYに螺合されるナット4とから構成させて、H形鋼押さえ部材3の側板3bに、H形鋼1の下方側フランジ1bの上面を押さえ付ける爪部5と、土台Zの上面に当接されるスカート部6とを設ける。 (もっと読む)


【課題】下地材への水の浸入を防止すること。
【解決手段】太陽電池モジュールの取付構造1は、上方に開口する溝11が長手方向に沿って形成され、下地材S上に固定される底部12と並行に延びる張り出し部13が開口付近に設けられた吊子10と、所定の間隔をおいて下地材Sに固定された複数の吊子10の間において、該下地材Sを覆うように取り付けられる塗覆装鋼板20と、溝11を覆うように取り付けられるインナーキャップ30と、張り出し部13上に配置された太陽電池モジュール90の枠材92を吊子10に固定する固定部材50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】下地材への水の浸入を防止すること。
【解決手段】太陽電池モジュールの取付構造1は、上方に開口する溝11が長手方向に沿って形成され、下地材S上に固定される底部12と並行に延びる張り出し部13が開口付近に設けられた吊子10と、所定の間隔をおいて下地材Sに固定された複数の吊子10の間において、該下地材Sを覆うように取り付けられる塗覆装鋼板20と、溝11を覆うように取り付けられるインナーキャップ30と、吊子10の側方に配置された太陽電池モジュール90の枠材92を吊子10に対して固定する固定部材50と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】折板等の縦葺き屋根に太陽電池パネル等の屋根上設置物を取り付ける際に、取り付け金具が傾いて取り付けられたとしても、屋根上設置物を安定して取り付けることができる金具及び取り付け構造を提供する。
【解決手段】屋根材に形成された突条に配置され、突条を挟持する挟持部13・23を形成した左右アーム1・2を有する挟持体aと、挟持体aの挟持部13・23同士を近接させる締め付け手段tと、挟持部13・23同士を開閉自在に軸支する回動軸jと、回動軸jに軸支され、屋根上設置物を載置する載置部b1が形成された載置体bとから成る屋根上設置物用取り付け金具Aを用いる。 (もっと読む)


【課題】組み合わせが容易で、強度が得られ、施工性もよい取り付け金具及びその取り付け構造を提供する。
【解決手段】上面11・21と、その一側端縁を折り下げた折り下げ面14・24と、他側端縁を略直角に折り下げた側面12・22と、その下側端縁を上面11・21方向に折り曲げた挟持片13・23とを有する左右ピース1・2から成っていて、開口部同士を対向させて組み合わせられ、挟持片13・23が折板屋根板の馳部に締め付け具を用いて取り付けられたときに、折り下げ面14・24同士が圧接することができる形状に形成されており、右ピース2の折り下げ面24には、その下側端縁を上面21とは反対方向に折り曲げた係合面25が形成されており、係合面25は、左ピース1の折り下げ面14の下側端縁よりも下位に位置している屋根上設置物用取り付け金具を用いる。 (もっと読む)


【課題】両端側の山部に係合手段を有する屋根板より成る折板屋根の山部上に屋根設置型構造物を屋根を変形させずに確実に取り付ける折板屋根用取付け金具を提供する。
【解決手段】折板屋根用取付け金具を、屋根板の山部に当接し且つ少なくとも山部の長手方向に亘って凹状を成す係合段部又は山部の係合手段に係合する挟持部位1aと挟持用穴1bが穿設された立ち上がり面1cと支持面1dとを有する一対の脚部材1と、載置部材用ボルト2aが略垂直に立設された立設面2bの対向する一方の両端縁より折曲されそれぞれ対向する位置に挿通穴2cが穿設された一対の挿通面2d,2dとから成り一対の脚部材1同士を連結固定して一対の挟持部位1a,1aを山部Y1に挟持せしめる中駒部材2と、上面に屋根設置型構造物の側縁部が載置される載置部位3aを有し一対の支持面1d,1dの上面に固定される載置部材3と、屋根設置型構造物の側縁部を載置部材3とで挟持固定する固定部材4とで構成する。 (もっと読む)


【課題】建築物の屋内側に軒側から棟側に配設された梁材であるH形鋼の下方に吊り足場を僅かな作業空間で構築できる足場用吊り具及びこれを用いた吊り足場構築方法を提供する。
【解決手段】H形鋼の下方フランジの上面を長手方向へ走行するローラ体1aとローラ体1aに固定され下端側に固定手段1baが設けられた支持体1bとローラ体1aと対向するように支持体1bに固定された締結部1cに設けられた雌ねじ部1caに螺合されローラ体1aとで下方フランジを挟持するボルト1dとから成る一対の足場用吊り具1,1のローラ体1aを下方フランジの上面に載置し、固定手段1baで吊り枠2の上方側を固定し、ボルト1dを螺入してフランジに固定設置された起点となる吊り枠2よりも棟側に、新たな一対の足場用吊り具1,1で同様に新たな吊り枠2を設置し、棟側の所定位置に至るまで走行させ、ボルト1dを螺入して下方フランジに固定し両吊り枠2,2の下方側に梁材足場3を設置する。 (もっと読む)


【課題】一般的なスタッド,スタッド溶接用フェルールやスタッドガンを用いて、タイトフレームを梁材のフランジ上の幅方向中央に梁材の長手方向と平行に簡単に良好な状態でスタッド溶接することができる新規な溶接用位置決め治具を提供する。
【解決手段】溶接用位置決め治具を、梁材のフランジに係合されるフランジ係合部材1aとタイトフレームを位置規制するタイトフレーム位置規制部材1bとから成る一対のベース部材1,1と、両ベース部材1,1に固定されてフランジ係合部材1aとタイトフレーム位置規制部材1bとの相対位置を規定している一対の支持部材2,2と、両支持部材2,2にそれぞれその両端が固定されておりタイトフレームの梁材の長手方向への移動を規制する一対の当接部材3,3と、両支持部材2,2に固定されておりスタッドガンのノズル部が摺動自在に挿通される筒状を成しスタッドガンを案内せしめる4つの案内部材4,4,4,4とから構成する。 (もっと読む)


【課題】一般的なスタッド及びスタッド溶接用フェルールを用いて少なくともその溶接される部位の板厚が2〜4mmである板状部材を母材上に良好な状態で溶接できるスタッド溶接方法を提供する。
【解決手段】直径が8〜13mmのスタッド2をスタッド挿通穴1bに挿通させた状態で、余盛形成部1aの下面がスタッド挿通穴1bの軸線に対して直角なスタッド溶接用フェルール1及びスタッド2をスタッドガンに装着した後に、余盛形成部1aの下面が板状部材Pの側端縁及び母材Bの表面に当接し、スタッド2の中心軸と母材Bの表面とで形成される角度が70〜80度で且つスタッド2の中心軸が板状部材P側の側端縁に位置する状態と側面から見て板状部材Pの側端縁から母材B側にスタッド2の直径の1/6ズレて位置する状態との間にあるようにスタッドガンを位置せしめてスタッドガンにより板状部材Pの側縁部を母材B上にスタッド溶接する。 (もっと読む)


【課題】雨仕舞や施工性が格段に向上した太陽光発電外囲構造を提供する。
【解決手段】太陽光発電外囲構造を、建築物の下地材S上に固定される部位と平行な張出し部が屋外側に両側にそれぞれ設けられ下地材S上に複数固定される長尺の固定部材1と、固定部材1,1間で下地材S上に配置されその両端に固定部材1側に立ち上げられて固定部材1の張出し部の屋内側面に沿う固定部が設けられた外囲体2と、太陽光発電パネル3と、屋外側の略中央にジッパー嵌合溝が,屋外側の両側部にパネル用溝が,屋内側の両側部に挟持固定部がそれぞれ長手方向に亘って形成されたガスケット本体の挟持固定部で固定部材1の張出し部1bと外囲体2の固定部とを挟持・固定した状態でジッパー嵌合溝内にジッパー体を嵌入し固定部材1の屋外側で太陽光発電パネル3の側縁部を挟持・固定するジッパーガスケット4とで構成する。 (もっと読む)


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