説明

ルーフシステム株式会社により出願された特許

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【課題】既存横葺き屋根材の2段以上の上面に載せることができる幅を有することにより、支持材用の横溝部を設けた場合でも断熱性を大幅に下げることなく、厚みも薄くしてコストを抑えることができる断熱下地材及びこれを用いた横葺き屋根改修工法を提供する。
【解決手段】既存横葺き屋根材2の2段以上の上面に載せることができる断熱下地材1であり、軒棟及び左右方向には隣り合う断熱下地材1同士の接続手段が設けられている。また、上面には支持材を挿入することができる横溝部1aが設けられ、横溝部1aの底面は既存横葺き屋根材2の軒棟組み合わせ箇所近傍と離隔し、かつ断熱性及び強度を保てる位置に形成されている。そして、下面は既存横葺き屋根材2の段差及び有効寸法に合わせた形状に形成され、軒棟方向に隣り合う横溝部1a同士が606mm以下の等間隔である断熱下地材1を用いる。 (もっと読む)


【目的】 軒樋の耳部を強固に支持する軒樋カバーの受具を提供する。
【構成】 略垂直の面部に、軒樋カバーを取り付けることができる軒樋カバー係止辺と軒樋固定部材が形成されており、軒樋固定部材を上から下へ面部に沿って軒樋吊り部の縁部まで回動させ、軒樋固定部材を面部の突起部で固定し、軒側は縁部を上から、棟側は下から軒樋の前耳と後耳を同時に固定することができることを特徴とする軒樋カバー固定具。 (もっと読む)


【課題】金属板の伸縮による左右方向の移動を、施工状態に影響を及ぼすことなく防止することができる横葺き屋根材を提供する。
【解決手段】係止部10には屋根材固定具被係止部を形成し、その屋根材固定具被係止部以外の箇所を吊子3で固定し、屋根材固定具被係止部には屋根材固定具2をはめて固定し、吊子3または屋根材固定具2を屋根材固定具被係止部にはめたときに、屋根材固定具被係止部の軒側端縁は屋根材固定具被係止部の両脇の折り曲げ箇所よりも少なくとも突出しない位置に形成されている横葺き屋根材1を用いる。 (もっと読む)


【課題】折板等の縦葺き屋根に太陽電池パネル等の屋根上設置物を取り付ける際に、取り付け金具が傾いて取り付けられたとしても、屋根上設置物を安定して取り付けることができる金具及び取り付け構造を提供する。
【解決手段】屋根材に形成された突条に配置され、突条を挟持する挟持部13・23を形成した左右アーム1・2を有する挟持体aと、挟持体aの挟持部13・23同士を近接させる締め付け手段tと、挟持部13・23同士を開閉自在に軸支する回動軸jと、回動軸jに軸支され、屋根上設置物を載置する載置部b1が形成された載置体bとから成る屋根上設置物用取り付け金具Aを用いる。 (もっと読む)


【課題】組み合わせが容易で、強度が得られ、施工性もよい取り付け金具及びその取り付け構造を提供する。
【解決手段】上面11・21と、その一側端縁を折り下げた折り下げ面14・24と、他側端縁を略直角に折り下げた側面12・22と、その下側端縁を上面11・21方向に折り曲げた挟持片13・23とを有する左右ピース1・2から成っていて、開口部同士を対向させて組み合わせられ、挟持片13・23が折板屋根板の馳部に締め付け具を用いて取り付けられたときに、折り下げ面14・24同士が圧接することができる形状に形成されており、右ピース2の折り下げ面24には、その下側端縁を上面21とは反対方向に折り曲げた係合面25が形成されており、係合面25は、左ピース1の折り下げ面14の下側端縁よりも下位に位置している屋根上設置物用取り付け金具を用いる。 (もっと読む)


【課題】両端側の山部に係合手段を有する屋根板より成る折板屋根の山部上に屋根設置型構造物を屋根を変形させずに確実に取り付ける折板屋根用取付け金具を提供する。
【解決手段】折板屋根用取付け金具を、屋根板の山部に当接し且つ少なくとも山部の長手方向に亘って凹状を成す係合段部又は山部の係合手段に係合する挟持部位1aと挟持用穴1bが穿設された立ち上がり面1cと支持面1dとを有する一対の脚部材1と、載置部材用ボルト2aが略垂直に立設された立設面2bの対向する一方の両端縁より折曲されそれぞれ対向する位置に挿通穴2cが穿設された一対の挿通面2d,2dとから成り一対の脚部材1同士を連結固定して一対の挟持部位1a,1aを山部Y1に挟持せしめる中駒部材2と、上面に屋根設置型構造物の側縁部が載置される載置部位3aを有し一対の支持面1d,1dの上面に固定される載置部材3と、屋根設置型構造物の側縁部を載置部材3とで挟持固定する固定部材4とで構成する。 (もっと読む)


【課題】負圧に抵抗する力が強く、加えて、屋根上設置用取り付け金具を取り付けるための墨出しの手間を省くことで施工性を向上させることもできる、屋根上設置用取り付け金具及び屋根上設置物用架台の取り付け構造を提供する。
【解決手段】屋根上設置用取り付け金具1の底面23と可動部3とで横葺き屋根材を挟持する。屋根上設置用取り付け金具1の天面21にスライド金具4を取り付け、スライド金具4と天面21とに屋根上設置物用架台Kを掛け渡し、屋根上設置物用架台Kをスライド金具4に固定する。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、負圧に抵抗する力が強く、同時に正圧に対しても強い屋根上設置物取り付け金具を提供することである。
【解決手段】設置物取り付け部分は、設置物取り付け面と、設置物取り付け面の前部分から下方に伸びる前脚部と、設置物取り付け面の後ろ部分から下方に伸びる後脚部とを有している。また、固定部分は、桟木等の下地に固定するための固定面を有しており、固定面の前部分には立面が形成されている。固定部分の固定面を下地に固定し、固定部分の立面に設置物取り付け部分の前脚部を固定することで設置物取り付け部分を固定部分に固定する。このように構成された屋根上設置物取り付け金具を用いることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】解決しようとする課題は、棟側の谷瓦1と軒側の谷瓦1の側面同士の重なり部分にある隙間Sから暴風雨によって雨水が入り込んでも、浸入した雨水が棟側の谷瓦1の下へと回ってしまうことを防ぐ金属製谷瓦を提供することである。
【解決手段】谷瓦の水上縁を上方に折り曲げて被覆面を形成する際、被覆面の左右の端部分が水上方向に延びるように形成しながら、谷瓦面の左右も上方に折り曲げられ、被覆面と側面とが連なって形成される。このように形成された谷瓦を用いることで課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 既存の石綿スレート屋根材を剥がさない改修構造において、石綿粉塵の飛散を防止する軒先部の構造を提供する。
【解決手段】 既存石綿スレート屋根材1の軒先における最大高さと最大軒出とを覆うことができる大きさである被覆面A1、及び、折り下げ面A2を有する被覆補強材Aで、既存石綿スレート屋根材1の既存水切り5よりも軒先側に突出している箇所を覆い、折り下げ面A2を既存水切り5の折り下げ部51に密着させ、被覆補強材Aに新設屋根材3を接続して、石綿スレート屋根の改修構造の軒先部とする。
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