説明

株式会社カナメにより出願された特許

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【課題】 屋根上への設置が容易で、設置コストの低い屋根上設置物の取り付け金具を提供することを目的とする。
【解決手段】 本願の屋根上設置物の取り付け金具は、馳部又は屈曲部を有する屋根に用いる。接着部と、係止部とを有している。係止部は、屋根の馳部又は屈曲部に嵌合される形状に形成されている。屋根上設置物の取り付けに際しては、係止部が屋根の馳部又は屈曲部に嵌合されるとともに、接着部と屋根とが接着手段によって屋根に固定されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】屋根材付き太陽光発電パネルによる効果を阻害することなく、その水上側に雪がたまることを防ぎ、施工が簡単である水上側被覆材を提供する。
【解決手段】水下側に下段の屋根材付き太陽光発電パネルの水上嵌合部に嵌合する嵌合部が形成され、嵌合部から水上側へ延出された被覆面が形成され、被覆面から延出された面戸部が形成され、排水板の山部に固定する止着部を有しており、水上側被覆材が排水板の山部に固定されたときに、排水板の山部と山部との間に面戸部が折り下げられ、面戸部の水上側端部と排水板谷部との間には排水隙間部が形成される水上側被覆材を用いる。 (もっと読む)


【課題】本願は、屋根上設置物を安定した状態で取り付けることができ、金具自体の強度が高く、高さ調整機能も備えた屋根上設置物の取り付け金具を提供することを目的とする。
【解決手段】瓦棒を有する屋根に対して、抱持部材と、取り付け部材と、締め付け具とで構成される屋根上設置物の取り付け金具を用いる。抱持部材は、左抱持体と右抱持体とで構成され、左右抱持体は、上端に形成した連結部と、貫通孔を形成した側面と、前記側面の軒棟側端を内側に折り曲げた折り曲げ面とを有し、折り曲げ面は、抱持部を有する。取り付け部材は、上面と、貫通孔を形成した側面と、貫通孔より上に形成された被連結部とを有する。取り付け部材の両側に左右抱持体が対向させて配置され、互いに嵌合する形状の連結部と被連結部とが組み合わせられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本願は、屋根材付き太陽光発電パネルに組み合わせることができ、集熱効率の高い集熱パネルまたは集熱・集光パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】集熱パネルは、透光板と、断熱材と、四方に取り付けられた枠体とから成っており、透光板と断熱材との間に集熱空間が形成されている。集熱・集光パネルは、透光板と、断熱材と、該断熱材の上に設置されたソーラーセルと、四方に取り付けられた枠体とから成っており、透光板とソーラーセルとの間に集熱空間が形成されている。これらの集熱パネル及び集熱・集光パネルの枠体の水下側には水下嵌合部が形成されており、集熱空間と屋根材の谷部とは、通気口によって連通している。 (もっと読む)


【課題】 屋根上への設置が容易である排水機能付き太陽光発電パネルを提供することを目的とする。
【解決手段】 本願の太陽光発電パネルは、モジュール本体とその四方に固定された、軒棟方向の棟側連結枠と軒側連結枠と、桁行方向の左連結枠と右連結枠とから成っている。棟側連結枠は、横樋部、取り付け部、脚部とを有している。脚部には、配線通気手段が形成されている。軒側連結枠は、下段に配置された太陽光発電パネルの前記棟側連結枠に嵌合できる形状に形成されている。左連結枠及び右連結枠は、縦樋部を有している。桁行方向に組み合わせたときに、横樋部の底面が前記縦樋部底面より高い位置に、開口部が前記縦樋部の上に構成されている。軒棟方向に組み合わせたときに、上段と下段の太陽光発電パネルの上面の目地部が横樋部の上に位置している。 (もっと読む)


【課題】屋根材の軒棟方向において最適な取り付け位置を簡単に決定することができ、太陽光発電パネルと屋根材の間に小動物が侵入することを防止でき、かつ空気の流通、雨水の排水を保持することができる、軒先材を提供する。
【解決手段】軒先材は、侵入防止下り壁と屋根材取付け部を一体化しており、その侵入防止下り壁は屋根材に設置する位置決め機能をもち、軒先材の屋根材取り付け部に屋根材を取り付けると、侵入防止下り壁の下端と屋根材の間に小鳥が入らない程度の隙間ができることを特徴とする。通気・排水機能を確保しながら、小動物の侵入防止を実現できる。 (もっと読む)


【課題】 本願は、固定具が、回り止め状態で保持される取り付け金具を提供することを目的とする。
【解決手段】 屋根材6に固定する固定部材A1に係止金具2を組み合わせた取り付け金具Aを用いる。係止金具2には、凹設部が形成されており、凹設部は、固定具である取り付けボルト3を回り止め状態に保持する形状に凹設されており、凹設部には取り付けボルト3がはめられており、係止金具2が、凹設部の開口部を表面側にして、固定部材A1の上面11の裏面側に組み合わせて係止されていることを特徴とする屋根上設置物用取り付け金具Aを用いる。 (もっと読む)


【課題】安価に製造可能であって、組立が容易な太陽電池モジュールの取付け具及び取付け作業が容易な太陽電池モジュールの取付け方法、並びに屋根構造を提供すること。
【解決手段】屋根下地に屋根部材と共に載置される基台部材2と、基台部材2と係合可能であると共に基台部材2と係合した状態で基台部材2に沿って移動可能な接続部材3と、接続部材3に取付けられる押圧部材4とを備えて成り、前記接続部材3は係合溝7を有しており、当該係合溝7は基台部材2の一部又は全部と嵌合可能なものであって、前記押圧部材4は接続部材3に対して離反する方向又は接近する方向へ移動可能であることを特徴とする太陽電池モジュールの取付け具1を提供する。 (もっと読む)


【課題】屋根材を取付ける手間と取付け金具も必要とせず、屋根材付き太陽光発電パネルの止着部から止着するだけで取付けが出来る、屋根材付き太陽光発電パネルを提供する。
【解決手段】屋根材3は、山部35と谷部36を有しており、水上側には止着部31が形成され、水下側には差し込み部32が形成されており、桁行き方向の一方には被重ね部33が形成され、他方には重ね部34が形成されており、被重ね部33は枠体12よりも突出している。屋根材付き太陽光発電パネルの軒棟方向は、止着部31と差し込み部32とが枠体12よりも突出する長さを有している。屋根材3の止着部31と太陽光発電パネル1との間には、接続部22を介して屋根材3の山部35と太陽光発電パネル1とが接続されたときに、水上側の屋根材3の差し込み部32を差し込むことができる隙間が形成される屋根材付き太陽光発電パネルAを用いる。 (もっと読む)


【課題】屋根用パネルを取り付ける際、屋根用パネルが取り付けやすい固定部材を提供する。
【解決手段】上フランジ11には上フランジ軒側裏面部11aが形成されていて、下フランジ12には下フランジ軒側表面部12a及び軒側斜面部12bが形成されており、上フランジ軒側裏面部11aと立面13と下フランジ軒側表面部12aとで囲まれた箇所は第一凹部14となっており、上フランジ棟側裏面部11bと立面13と下フランジ棟側表面部12cとで囲まれた箇所は第二凹部15となっており、上フランジ軒側裏面部11aは下フランジ軒側表面部12aよりも幅広く形成されている固定部材Bを用いる。 (もっと読む)


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