説明

神鋼造機株式会社により出願された特許

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【課題】本発明は、試験シャフトに自動的に片当たりを修正して正確な試験を行うことが出来る滑り軸受の試験装置を提供するものである。
【解決手段】本発明に係る滑り軸受の試験装置は、試験シャフトを垂直方向で且つフレキシブル継手により多少の揺動可能として回転させる構成にし、この試験シャフトに試験メタルを抱きつくように接触した状態で押圧装置により試験メタルと試験シャフトの接触負荷を作用させる構成であるから、試験メタルを抱きつく様に接触させたとき、試験シャフトがフレキシブル保持してあるの、試験メタルに沿うて回転する構成である。 (もっと読む)


【課題】救援用などの車両をヘリコプターによって吊って空輸するに当たって、バランス枠を使用することなく、また、後輪へのディスク取付具の取り付けを省いて、少ない人員で且つ短い時間で吊り作業をすることができる車両用吊り装置を提供することにある。
【解決手段】ヘリコプターから吊り下げられている複数のスリング2により車両21を吊り上げて空輸する際に使用する車両用吊り装置において、車両21の前輪のディスクに装着でき且つスリング2に結合可能なシャックルを有するディスク取付具1と、左右の前輪のそれぞれに装着されたディスク取付具1のシャックルに固定された左右のスリング2の間隔を車両21の幅以上に保持する間隔保持棒29と、車両21のフレームの後部に固定した継手装着用フレーム23の両側に装着される、左右のスリング2に結合可能なシャックルを有する継手22を備える。 (もっと読む)


【課題】連続的な抽出プロセスにより、工業用材料として使用可能な竹繊維を低コストに得る。
【解決手段】チップ化された竹材を、破砕軟化装置3内に設けたスクリュの回転により吐出孔の側に向けて破砕を生じながら加圧移送する。加圧状態の竹材を吐出孔から破砕軟化装置3外に押し出し、竹材内の水分を気化膨張させることで竹材を軟化させる。破砕軟化処理がなされた竹材は、水槽4内で加水攪拌された後、ディスクリファイナ5へと搬送される。フィーダを通じてディスクリファイナ5内部に供給された軟化竹材と水との混合物をスクリュで一対のリファイニングプレートの間に導入し、解繊処理を施す。これにより、所望サイズの竹繊維を含む竹繊維の集合体を得る。これら解繊工程を経て解繊された竹繊維の集合体を、乾燥機6を用いて乾燥する。乾燥処理がなされた竹繊維をトロンメル(篩選別機)7で篩分別し、所定の繊維長範囲に属する竹繊維を選別抽出する。 (もっと読む)


【課題】堆肥の醗酵処理工程等における被処理物の攪拌と解砕を効果的に行う事のできる装置を提供する。
【解決手段】本発明の自走式攪拌解砕装置は、被処理物(1)の受入れホッパー部(A)と、その下部に配置されたスクリュー式送給部(B)と、その一端下部に配置された解砕部(C)とからなり、前記スクリュー式送給部(B)は、少なくとも1本の第1回転軸(3)と、その外周面に沿って形成された被処理物を移送する正スクリュー部(4)と、前記第1回転軸(3)の他端部外周面に形成され且つ前記正スクリュー部(4)と逆向きの逆スクリュー部(5)と、前記正逆スクリュー部との間に形成され、スクリュー羽根を有しない落下部(7)とからなり、前記解砕部(C)は、前記落下部(7)の下方に配置され、複数の第2回転軸(11)と、その周方向に突出して配置された複数本の解砕バー(12)とからなり、前記ホッパー部(A)と前記スクリュー式送給部(B)と前記解砕部(C)とを自走式の架台(10)上に一体的に搭載したものである。 (もっと読む)


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