説明

柳井紙工株式会社により出願された特許

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【課題】従来からあるいわゆるキャリータイプとボックスタイプの各紙箱の構成を利用して、出来るだけ手間を省き、加えて、当該紙箱を形成する材料を有効に活用した保冷体収納部付組立て紙箱を提供する。
【解決手段】相対向する左側板8と右側板18の上端縁に折り目を介して側板上板9、19を夫々設け、側板上板9、19上であって前記各折り目の両端より内側箇所の当該各折り目から上部に略山形の切り込みを夫々設け、当該各略山形の切り込みによって形成される各略山形片10a、26aを前記折り目から切り離し、側板上板9、19を前記折り目により当該紙A箱の底板に向けて夫々折り込み、当該折り込まれた側板上板9、19と相対向する各側板8、18によって、側面が開口した保冷体収納部22、23を夫々設けた。 (もっと読む)


【課題】紙箱の前側板部分に、当該紙箱内には殆ど突出せず、かつ当該紙箱内のケーキ等を入れるスペースと完全に区分され、さらに、保冷体等を収納し易く、かつ保冷体等が落下し難い備品収納部を設けた組立て紙箱を提供する。
【解決手段】把手部を設けた直方体形状の組立て紙箱において、底板1の前端縁に折り目aを介して設けた前側板2の左右の端縁に折り目dを介して夫々左右の内側板7を設け、左右の内側板7を各折り目dにより内側に折り込んで左右の内側板7の各先端縁を前側板2上で当接又は近接させ、当該当接又は近接させた左右の内側板7の底板1側の一側端縁と前側板の相応する個所を貼着し、また、開閉前天板3側の他側端縁を貼着せず開閉自在な開口部として左右の内側板7と前側板2によって備品収納部26を形成し、各側板を折り込んで上記底板の各端縁に夫々立設した。 (もっと読む)


【課題】天板に備品収納スペースを設けて紙箱内の温度上昇を抑え、備品を備品収納スペースに容易に収納出来る組立て紙箱を提供する。
【解決手段】紙箱Aの底板の一端縁に前側板2を設け、前側板2の外端縁に内側天板3を設け、他端縁に後側板を設け、後側板の外端縁に開閉天板15を設け、開閉天板15の三方の各端縁に前縁片16及び左右縁片18を設け、後側板を折り上げて底板の端縁に立設し、開閉天板15の三方の前縁片16及び左右縁片18を折り込んで開閉天板15の三方に周縁壁23を設け、前側板2を折り上げて底板の端縁に立設し、前側板2の内側天板3を底板側に折り込んで載置し、後側板の開閉天板15を内側天板3の上に折り込み、内側天板3の周縁に開閉天板15の周縁壁23を被せ、内側天板3と開閉天板15との間に備品収納スペースを設けた。 (もっと読む)


【課題】紙箱の天板に、紙箱内には突出せず、紙箱内のケーキ等を入れるスペースと区分され、保冷体等を収納し易く、落下し難い備品収納部を設けた組立て紙箱を提供する。
【解決手段】開閉天板3の左右の端縁に内側天板7を設け、左右の内側天板7の前端縁に折曲片9を設け、左右の内側天板7を開閉天板3の内側に折り込んで開閉天板3上で重なり合った左右の内側天板7の先端縁を貼着して開閉天板3と左右の内側天板7との間に備品収納部31を設け、左右の折曲片9を備品収納部31側に折り込んで左右の折曲片9の先端部を開閉天板3の切り込み6内に差し入れ、又は備品収納部31内に差し入れ、開閉天板3を折り込んで把手片4を起立させ、開閉天板17を水平に折り込んで開閉天板17の把手片18を起立させて開閉天板3の把手片4と重ね、把手片4、18の係止片5、19に被係止片22、26の切り込み23、27を嵌入した。 (もっと読む)


【課題】組立て紙箱において、当該紙箱の一側面を容易かつ確実に開閉でき、さらに、中に入れられたケーキ等を傷つけることの無い組み立て紙箱を提供する。
【解決手段】各側板及び底板を夫々の折り目により折り込んで形成した天板付又は天板無しの直方体形状の組立て紙箱において、当該紙箱Aの前側板を当該前側板の底板1側の端縁を折り目にして開閉自在に設け、当該前側板の左右の両端縁に折り目を介して当該各折り目により内側に折り込まれたフラップ16を夫々設け、当該前側板が隣接する、相対向する両側板の、当該前側板側の各側端縁に当該前側板の各フラップ16を差し入れて係止する鞘状の挿入部17を夫々設け、当該前側板の各フラップ16を上記各挿入部17に着脱自在に差し入れて、当該前側板を上記折り目により閉じた。 (もっと読む)


【課題】一枚の台紙から保冷体等の備品を収められる収納部を有する組立て紙蓋を提供する。
【解決手段】天板の前後左右の各外端縁に、前後左右の各側板を設け、これらの各外端縁に前後左右の各内側板を設け、これらの各内側板の各外端縁に折り込み片を設け、前側板と後側板の各左右端と、左側板と右側板の各前後端とを連結する連結折り込み片を設け、前後左右の各側板を天板の四辺に立ち上げ、各連結折り込み片を隣接する一方の側板の内側に重ねて前後左右の各内側板を折って前後左右の各側板の内側面に重合し、各折り込み片を折って天板上に重ね、隣接する各折り込み片の両側端を重ねて係止させた組立て紙蓋において、一対の相対向する折り込み片の一方を延長させて折り込み平板4とし、折り込み平板4の先端縁を他方の折り込み片7と天板との間に挿入して係止させ、折り込み平板4と天板とで備品収納部を形成する。 (もっと読む)


【課題】ケーキなどを収納携帯するための把手付き折り畳み箱において、従来方式では持ち運び取り扱い時に係止板と把手が外れないように係止孔と把手凸部高さをきちきちにすれば、蓋閉め時係止板に把手端を挿通係止しずらく、蓋開け時も開けにくく、逆に閉めやすく開けやすくすれば係止板から把手が、外れては困る携帯取り扱い時外れやすいという裏腹の問題があった。
【解決手段】係止板の把手挿通孔を単なる孔から、扉を持った窓にし、その扉の一部が把手端が挿通された時、把手の端凹部に設けた溝に把手の横位置から係止するようにした。外観は従来の把手行き把手付き折り畳み箱とほぼ同じでありながら、従来同様係止板に把手端を挿通するだけで自然にロックがかかり、携帯取り扱い中に係止板が把手から外れる事もなく、係止板を外側に倒せばロックも解除される。
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【課題】保冷剤やろうそくなどの小物を入れ、かつ簡単に組立て、ケーキ箱内の設置も容易な小物入れを提供する。
【解決手段】上面と底面が開口し、一角を略直角に設けた略三角柱の筒体を立設して成り、上記直角部の対向する表側板1の下部に切り取り自在な切り取り部2を設け、上記筒体の下端において上記直角部を形成する二端縁から脚片を当該底面を略塞ぐように夫々折り曲げて設け、ケーキを持ち運ぶケーキ箱内側の一隅に、上記筒体を当該筒体の直角部を当接して設置し、当該筒体の表側板1下端と上記両脚片との間隙に、又は表側板1の下部の切り取り部2を切り取って形成した開口部1bに、ケーキを載置するトレーBの一端を嵌め入れて当該筒体を当該ケーキ箱内に固定して使用する。 (もっと読む)


【課題】 折畳み、組立てが簡単で、強度も強い組立て箱を提供する。
【解決手段】 角筒状の組立て箱の一方の開口部の一方の対向する各縁に折り目b、iを介して雌型後側板3と雄型後側板9を設け、雌型後側板3の先端の一方の角部を、当該角部を形成する二辺と当該二辺を結ぶ一辺を折り目cとして成る三角形の貼着片3bとし、雄型後側板9の先端の一方の角部を、当該角部を形成する二辺と当該二辺を結ぶ一辺を折り目jとして成る三角形の貼着片9bとし、貼着片3b、9bの折り目c、jは、当該開口面の中央部を中心に略点対象に設け、当該開口部の他方の対向する各縁に折り目f、mを介して被貼着片6、12を設け、当該被貼着片6、12を折り目f、mを介して折込み、雌型後側板3と雄型後側板9の貼着片3b、9bを折り目c、jにより折り返し、貼着片3b、9bの裏面に、隣設する被貼着片6、12を夫々貼着した。 (もっと読む)


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