説明

シーダーズ−サイナイ・メディカル・センターにより出願された特許

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刺激に応じた特定のmRNAレベルを測定することによって、クローン病のヒトがTNFSF又はサイトカインを標的とする治療法に応答する可能性があるか否かを判定する方法を開示する。ヒトにおいてクローン病の治療法の有効性を評価する方法も開示する。さらに、クローン病の治療に用いる化合物のスクリーニング方法を開示する。クローン病患者の疾患状態を経時的にモニタリングする方法も開示する。
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常染色体優性脊髄小脳失調(SCA)は、継続中の病因の発見を伴う、成長しかつ異種の臨床表現型を示す。方法:発明者らはDNAを採取しかつ優性運動失調を分離している三世代のフィリピン人家族を臨床的に特徴づけた。数種の既知のSCA遺伝子座の除外後、19q13の追加的な精緻なマッピングを行うとともに全ゲノム連鎖試験を行った。結果:罹患した家族員の臨床的特徴づけでは、歩行運動失調、四肢運動失調/測定障害、よろめき、低血圧、構音障害、および眼振を含む小脳徴候が示された。連鎖をマーカーD19S867およびD19S553に境界される19q13の約4cMの領域内で見出し、ここでマーカーD19S904、D19S246、およびD19S907の最大LODスコアは3.89であった。この領域は互いに重複するが、上記のSCA13遺伝子座を顕著に減少させる。結論:SCA13とは臨床的に識別可能な常染色体優性小脳性運動失調は、染色体19q13.3上のSCA13遺伝子座と重複する。
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