説明

株式会社ヤマセにより出願された特許

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【課題】複数枚のタイルを壁面に対してまとめて一度に取り付けることができ、しかも、ビスなどの固定具で容易に取り付けることができ、その取り付け強度の確保も容易で見栄えも良好なタイルパネルを提供すること。
【解決手段】タイルパネル1は、裏面側を取付対象箇所に向けて、取付対象箇所に固定される下地パネル2と、下地パネル2の表面側に取り付けられた複数のタイル3を備えている。複数のタイル3のうち、いくつかのタイルは下地パネル2に対して着脱可能なタイル3aであり、残りのタイルは固着されているタイル3bである。下地パネル2の着脱可能なタイル3aが取り外された箇所に、下地パネルの表面側から裏面側へと貫通して取付対象箇所に達する固定具で固定した後、着脱可能なタイル3aを取り付けると固定具を覆い隠すことができる。 (もっと読む)


【解決課題】外観が美しく、水持ちのよい、透明のフラワーポット等に入れて植裁用の土の代わりに使用したり、水の浄化や、土壌改質材等に使用することができる多孔質顆粒とその製造方法を提供する。
【解決手段】長石屑、粘土、溶融スラグに水を加えたスラリーに発泡剤を添加後、スプレードライにより乾燥して多孔質顆粒体を調製した。次いで、該多孔質顆粒体を焼成することによって、多孔質顆粒の製造方法を確立した。該多孔質顆粒は、植裁用、水浄化用、土壌改質材等に使用することができる (もっと読む)


【課題】
植物を植え付けることができる多孔質材の提供と、ヒートアイランド現象を予防するために、土を使用しないで、建物の壁面や屋上などを敷設作業も簡単で、外観上も美しく緑化することができる緑化用の多孔質材を提供する。
【解決手段】
焼成時に熔融しない骨格成分と、焼成時に熔融する熔融成分を含有するスラリーを調整する行程と、該スラリーに繊維及び気泡を混入する行程と、成形する行程と、乾燥する工程と、400〜1300℃の焼成温度で焼成する行程と、を具備するゲル化剤を含まない多孔質材の製造方法によって製造された多孔質材を用い、該多孔質材の表面部に植物を植裁したことを特徴とする緑化用の多孔質材とした。 (もっと読む)


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