説明

株式会社レヨーン工業により出願された特許

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【課題】除塵装置の従動側に伝達される駆動力の向上を図ると共に、該駆動力の安定化を図ること。
【解決手段】ワークの表面に付着した塵埃を除去する除塵装置1は、粘着ロール5と、粘着ロール5を回転駆動する駆動モータ36と、駆動モータ36の動力を粘着ロール5へ伝達する伝達機構37とを備え、伝達機構37は、駆動モータ36に連結される駆動側磁気部材41と、駆動側磁気部材41と一対をなすと共に、該駆動側磁気部材41と所定の間隔をあけて対向配置される従動側磁気部材42とから構成され、駆動側磁気部材41は、円環状に形成される駆動側着磁部41aを備え、従動側磁気部材42は、円環状に形成される従動側着磁部42aを備え、駆動側磁気部材41と従動側磁気部材42とは、駆動側磁気部材41と従動側磁気部材42とを対向方向から見たとき、駆動側着磁部41aと従動側着磁部42aとが同心円上で重なり合うように配置されている。 (もっと読む)


【課題】2本の粘着ロール体に対して、1本の粘着テープが接触するタイプのクリーンローラ装置を提供すること。
【解決手段】クリーンローラ装置10は、ワーク表面の塵埃を吸着する第1の粘着ロール体42Aと、同じく第2の粘着ロール体42Bと、第1の粘着ロール体42A、第2の粘着ロール体42Bのスライドをガイドする第1のガイド機構90A、第2のガイド機構90Bと、第1の粘着ロール体42AをワークWに接離する方向にスライドさせる第1のロール用アクチュエータ71Aと、粘着ロール体42A,42Bに接触可能であり、それら粘着ロール体42A,42Bに付着した塵埃を転写する粘着テープロール530を保持する第1のテープ保持部531と、第1のテープ保持部531および粘着テープロール530をワークWに接離する方向にスライドさせる第1のテープ用アクチュエータ70Aと、モータ30と、を備える。 (もっと読む)


【課題】粘着ロールと粘着テープロールとの間に発生する回転抵抗を低減し、ワークをスムーズに搬送することが可能な除塵装置を提供すること。
【解決手段】ワーク2を搬送しながらワーク2の表面に付着した塵埃を除去する除塵装置1において、本体4と、本体4に対して、搬送されるワーク2の表面と水平方向となる横方向に沿って引き出し可能なロールユニット5と、を備え、ロールユニット5は、ワーク2の表面に付着している塵埃を吸着する粘着ロール7と、粘着ロール7に付着した塵埃を転写させるための粘着テープロール15側に向かって、粘着ロール7を押し動かす押動部材8と、を有し、本体4は、粘着ロール7を回転駆動させる駆動モータ32と、粘着テープロール15を保持するためのテープ保持部18と、押動部材8を駆動させる押動機構28と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】粘着ラバーローラにワークが接触しても、ワークの温度を所定以上に維持可能なクリーンローラ装置を提供すること。
【解決手段】ワークWを搬送しつつ、当該ワークWに付着している塵埃を除去するためのクリーンローラ装置10であって、駆動源31の作動によりワークWを搬送する搬送機構30と、ワークWの少なくとも一方の面に、ワークWの移動に伴って転動しつつ接触して、当該ワークWの一方の面に付着している塵埃を吸着保持すると共に、ヒータ512を内蔵する塵埃吸着ローラ体51と、粘着テープが巻回されている粘着テープロール532を保持する粘着テープ保持部531を有する粘着テープ保持ユニットと、
を備えている。 (もっと読む)


【課題】鉛直方向に沿ってワークが搬送されるタイプのクリーンローラ装置において、当該ワークが落下しないと共にワークからフィルムが剥がれないようにすることが可能なクリーンローラ装置を提供すること。
【解決手段】フィルムが貼付されているワークWを搬送しつつ、塵埃を除去するクリーンローラ装置10であって、塵埃吸着ローラ体51Aとベースローラ体51AとでワークWを鉛直方向に沿って移動させ、塵埃吸着ローラ体51Bをベースローラ体51Aに向けて押し付ける付勢力を与える第2の駆動源52を備え、粘着テープロール70を塵埃吸着ローラ体に向けて押し付ける付勢力を与える第3の駆動源を備え、ワークWの検出から所定時間が経過する前には第2の駆動源52のみを作動させ、所定時間の経過後には少なくとも第3の駆動源63を作動させて大きな付勢力を塵埃吸着ローラ体51Bに対して与えるように制御する制御手段100を具備する。 (もっと読む)


【課題】ロールユニットの引き出しを容易に行うことが可能であると共に、ロールユニットの差し込みの際の衝撃を軽減可能なクリーンローラ装置を提供すること。
【解決手段】ワーク2の表面に付着した塵埃を除去するクリーンローラ装置1であり、ワーク2に付着している塵埃を吸着する粘着ロール4,5と、粘着ロール4,5に付着した塵埃を転写する粘着テープロール6,7を保持するテープ保持部と、粘着ロール4,5を回転駆動させる駆動モータ29と、駆動モータ29に連結される駆動側磁気部材37と、粘着ロール4,5に連結され駆動側磁気部材37と所定の間隔をあけて対向配置される従動側磁気部材38,39とを有し、駆動モータ29の回転駆動を粘着ロール4,5へ非接触状態で伝達する伝達機構30と、駆動側磁気部材37と従動側磁気部材38,39との間で作用する磁力に対して反対向きに押し込み力を与える衝撃吸収機構33と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】粘着ロールの上下方向への案内をスムーズに行うことで、粘着ロールの位置決めを正確に行うこと。
【解決手段】ワークを搬送しながらワークの表面に付着した塵埃を除去する除塵装置において、ワークの表面に付着している塵埃を吸着する粘着ロール4と、粘着ロール4に付着した塵埃を転写する粘着テープロールを保持するテープ保持部と、粘着ロール4を回転駆動させる駆動モータと、駆動モータに連結される駆動側磁気部材37と、粘着ロール4に連結され駆動側磁気部材37と所定の間隔をあけて対向配置される従動側磁気部材38とを有し、駆動モータの回転駆動を粘着ロール4へ非接触状態で伝達する伝達機構30と、従動側に配置され、粘着ロール4の回転軸線方向に直交する方向に伸びるリニアシャフト41と、リニアシャフト41と接触しながら該リニアシャフト41の軸方向に沿って移動することで、粘着ロール4をその回転軸線方向に直交する方向へ案内するリニアブッシュ42とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】種々のワークに対応できると共に、製造コストを抑えつつ、メンテナンス性の向上を図ること。
【解決手段】ワーク2を搬送しながらワーク2の表面に付着した塵埃を除去する除塵装置1において、本体4と、本体4に対して縦方向に沿って引き出し可能なロールユニット5と、を備え、ロールユニット5はカートリッジ式に構成されており、ワーク2の表面に付着している塵埃を吸着する粘着ロール40,41と、粘着ロール40,41に付着した塵埃を転写する粘着テープロール42,43を保持するテープ保持部50,52とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塵埃の発生を抑制するとともに、粘着ロール等に想定外の負荷がかかる事態が生じても、部品の損傷や異常摩耗等を防止することが可能な除塵装置を提供すること。
【解決手段】平板状部材の表面に付着した塵埃を除去する除塵装置は、粘着ロール4、5と、粘着ロール4、5を回転駆動する駆動モータ29と、駆動モータ29の動力を粘着ロール4、5へ伝達する伝達機構30とを備えている。伝達機構30は、駆動モータ29に連結される駆動側磁気部材37と、駆動側磁気部材37と所定の隙間を介して対向する従動側磁気部材38、39とから構成されている。駆動側磁気部材37は、円環状に形成される駆動側着磁部を備え、従動側磁気部材38、39は、円環状に形成される従動側着磁部を備えている。駆動側磁気部材37と従動側磁気部材38、39とは、駆動側着磁部と従動側着磁部とが対向方向で重なるように配置されている。 (もっと読む)


【課題】ローラへの動力伝達手段である歯車の磨耗、摩擦による塵埃が発生することがなく、又、被搬送物の凹凸に拘わらず安定した搬送装置を提供する。
【解決手段】本発明の搬送装置は、一対のローラ31,32に回転を伝達する動力伝達手段10を備え、一対のローラ間に被搬送物50を挟持させつつ一対のローラを回転させることにより被搬送物50を搬送するものであり、動力伝達手段10は、駆動源1によって軸心回りに回転駆動される駆動側円盤11と、一対のローラ31,32にそれぞれ連結され、駆動側円盤11との間に所定の空隙を保ち、且つ、駆動側円盤11と互いに端面を対向させるように配置された一対の被駆動側円盤21,22とを備え、駆動側円盤及び被駆動側円盤のそれぞれの端面に、永久磁石15,27をN極、S極と交互に放射状に異極配列し、永久磁石の磁力を利用して、駆動側円盤11から一対の被駆動側円盤21,22へ動力を伝達させる。 (もっと読む)


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