説明

株式会社ユタカにより出願された特許

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【課題】回転テーブルに吊り下げられた頭部付き軸体の姿勢を鉛直に矯正することにより、頭部付き軸体の安定した検査を可能とする。
【解決手段】回転テーブル1に形成した鉛直方向の切欠き溝4に頭部付き軸体Aの軸部aを導入し、その頭部付き軸体Aの頭部aを回転テーブル1の上面で支えてその軸体Aを吊り下げ、その頭部付き軸体Aを回転テーブル1が搬送し、その搬送される頭部付き軸体Aを搬送経路に固定して設けた押し上げガイド2で案内して上昇させ、その上昇した頭部付き軸体Aの軸部aを搬送経路に設けた押さえ手段で切欠き溝4の内面に押さえ付け、その押さえ付けにより頭部付き軸体Aの姿勢を鉛直に矯正する。 (もっと読む)


【課題】検査対象のねじの外径を測定する手段として、測定を連続的に高精度で確実に行なうことができ、かつ操作が簡単で、コストが安いねじ軸径測定装置を得る。
【解決手段】ねじ軸径測定装置10は、レーザ照射部11からの平行ビームPBをねじボルトTBに所定角度の傾斜状に照射し、平行ビームPBの透過部を受光部で受光し、上記光学系を全体に支持アーム13を昇降させることによりねじボルトTBのねじ部に沿って昇降させ、平行ビームPBの透過光と遮光部の境界の受光信号の変化からねじ軸径を演算部22により算出してねじ軸径を得、ねじ軸径の製作の良否を判定するように構成している。 (もっと読む)


【課題】ナット等に形成されためねじについても、安定してねじ山の欠けを検出できるねじ山の欠け検出装置を提供する。
【解決手段】部品Wに形成されたねじにレーザ光4を照射する投光部1aと、ねじからの反射光5を検知する受光部1bと、投光部1aおよび受光部1bをねじの軸方向に移動させる昇降機構2と、受光部1bが検知した反射光5の光量がしきい値を超えたか否かを判別する判別部3とを備え、レーザ光4と反射光5とのなす角の2等分線6がねじのフランクと略垂直であり、投光部1aおよび受光部1bの移動に伴って変化する反射光5の光量を受光部1bで検知し、検知した光量に基づいて判別部3がねじ山の欠けの有無を検出するねじ山の欠け検出装置を提供する。 (もっと読む)


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