説明

株式会社サカイヤにより出願された特許

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【課題】熱板式真空圧空成形において、印刷された合成樹脂シートの印刷面に熱板の通気孔跡が発生することが無く、また絞り成形性が低下することが無い印刷された合成樹脂シート及び合成樹脂シートの絞り成形方法を提供する。
【解決手段】絞り成形金型11上にセットした印刷された合成樹脂シート15の印刷面を、金型11の通気孔11aからの圧空押し付けと、熱板の通気孔17aからの真空吸引とにより熱板17に圧着させて該シートの加熱を行なった後、熱板17の通気孔17aから噴出される高温圧空と金型11の通気孔11aからの真空吸引により絞り成形するようにした熱板式真空圧空成形において、前記シートの印刷面に通気孔跡が生じることの無い硬度と、合成樹脂シートの絞り成形性を低下させることの無い伸び特性を併せもったインキによって該合成樹脂シートが印刷され、且つ絞り成形される。 (もっと読む)


【課題】金属調外観を有する合成樹脂リングの角部がシャープに形成され、またリング状の天面が見た目にも完全フラットを呈することによって見映えが良く、突出しピンの跡もなく、さらにバックライティングの際にリング状の天面の中央に沿って発せられる光に影が生じることなく、且つ真円を描いて発光するようにする。
【解決手段】透過照明可能な金属薄膜を有する合成樹脂シートを断面門型且つリング状に形成してなる透過リング3と、透明樹脂をサイドゲート方式でリング状に射出成形してなる透明樹脂リング4とが形成され、該透明樹脂リングが透過リングの内側天面の中央に接して設けられると共に、透明樹脂リングの両側に不透明樹脂部5、5が透過リングの内側天面に接するように形成され、透明樹脂リングの下部であって両側の不透明樹脂部の間に透明樹脂リングを位置決めするために使用された金型のコア25による形状を内部空間として有する。 (もっと読む)


【課題】 文字板に歪み変形や撓み変形が生じることを極力避け、文字板の表面での光の異常な反射による見栄えの悪化を確実に抑制することができる車両用計器を提供する。
【解決手段】 文字板12の裏面12aに文字板12と一体に形成された導光板22に、文字板12の挿通孔16及び開口17及び各レンジ表示部18に対応してそれぞれ開口23,24,25を形成し、該各開口の縁部23a,24a,25aの文字板12からの板厚を、それぞれ導光板22の各開口23,24,25の開口縁23b,24b,25bへ向けて漸減させる。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂シートを射出成形金型の中に装着した後、該金型を閉じて溶融樹脂を射出成形するインモールド成形において、このインモールド成形と同時に、成形品に窓部を形成することを可能としたインモールド成形における窓部の製造方法及び射出成形金型の構造を提供する。
【解決手段】インモールド成形において、合成樹脂シート2の窓部6の周縁9に該合成樹脂シート2の厚みが0.02〜0.15mmとなる凹部10を設け、しかる後に金型3を開いて成形品5を取り出してから窓部6の合成樹脂シート2を除去することを特徴とし、合成樹脂シート2の窓部6の周縁9に該合成樹脂シート2の厚みが0.02〜0.15mmとなる凹部10を設けるための射出成形金型3の部分が先端に平坦面11を有する刃型12を用いたものである。 (もっと読む)


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