説明

多治見無線電機株式会社により出願された特許

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【課題】多チャネルのケーブルに対して適用可能で、雌型コネクタ部と雄型コネクタ部との接合に位置決めの自由度を与えると共に、接合を正確かつ容易に実施することができる多芯L型コネクタを提供すること。
【解決手段】雌型コネクタのコンタクト部2は中心の芯線であり、コンタクト部4,6,8は、コンタクト部2を中心とする同心円に沿って配置された多層リング構造を有する。コンタクト部2,4,6,8の各々の長手方向のサイズは、インシュレータ部3,5,7,9の長手方向のサイズよりも長くする。コンタクト部2の先端部は中空にし、コンタクト部22を収納して装着する。接続リング12は、雄型コネクタ部(別図)との接合後に、該雄型コネクタ部との連結を確実にし、両者が振動等によって外れることがないようにするため、手操作等で回転させてネジ止めする。 (もっと読む)


【課題】製作を容易にするとともに、組み立て時にハーメチックシールが破損等するのを防止する。
【解決手段】外部シェル2の内部の軸方向の中間部に、第1導体61、該第1導体61の外側に配置される第2導体59、該第2導体59の外側に配置される第3導体56、前記第1導体61と前記第2導体59との間を封止する第1ハーメチックシール60、及び前記第2導体59と前記第3導体56との間を封止する第2ハーメチックシール58からなるハーメチックシール組立体55が設けられ、前記外部シェル56の内部の前記ハーメチックシール組立体55の両側の部分に、前記第1導体61と相互に接続する第1導体45、45、前記第2導体59と相互に接続する第2導体20、20がそれぞれ設けられ、前記第3導体56は、前記外部シェル2に半田付けにより一体に接合されている。 (もっと読む)


【課題】 パネルのシェルへの取付け時に貫通コンデンサが破損したり、貫通コンデンサの接合部の半田が破損したりするのを防止する。
【解決手段】 シェル2と、シェル2の内部に固定されるインシュレータ15と、インシュレータ15に支持されるコンタクト21と、シェル2の内部に設けられるパネル25と、パネル25に固定されるとともに、中心部をコンタクト21が貫通し、かつコンタクト21との間及びパネル25との間が半田付けによって接合される貫通コンデンサ30とを備える。シェル2の内部に、パネル25を遊嵌させるとともに、パネル25をインシュレータ15との間で挟持するブッシュ36と、ブッシュ36をインシュレータ15の方向に付勢するリティニングリング40とを設ける。パネル25をシェル2に圧入する必要がないので、パネル25の圧入による変形によって貫通コンデンサ30が破損したり、貫通コンデンサ30の接合部の半田が破損したりするようなことはない。 (もっと読む)


【課題】 ヒューズの着脱が容易であるとともに、構造が簡単で製造コストを低減させることができるコネクタを提供する。
【解決手段】 相互に連結・分割可能な2つの分割コネクタ2、50からなり、各分割コネクタ2、50に相手方分割コネクタ50、2と電気的に相互に接続されるコンタクト35、65がそれぞれ設けられる。両コンタクト35、65にヒューズ45のリード部47、48をそれぞれ挿入し、ヒューズ45のヒューズ本体46を両分割コネクタ2、50間に位置し、両分割コネクタ2、50を相互に連結することにより、両分割コネクタ2、50間にヒューズ45が装着され、ヒューズ45を介して両コンタクト35、65間が電気的に接続される。 (もっと読む)


【課題】 リード線をシェルに固定する接着剤に亀裂や割れが生じるのを防止することにより、初期の防滴性能を長期的に維持する。
【解決手段】 略筒状をなすシェル2と、シェル2の内部に固定されるインシュレータ30と、インシュレータ30に支持されるコンタクト31と、シェル2内に挿入されてコンタクト31に接続されるリード線32と、シェル2内に充填されて、リード線32、コンタクト31及びインシュレータ30をシェル2に固定する接着剤40とを備え、シェル2の内部には、リード線32を囲むように緩衝材35が設けられる。緩衝材35は、固化した状態の接着剤40の硬度よりも低い硬度の材料から形成される。接着剤40の膨張、収縮変形を緩衝材35で緩衝させることができるので、接着剤40に亀裂や割れが生じるのを防止できる。 (もっと読む)


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