説明

株式会社共和電業により出願された特許

1 - 10 / 52


【課題】多チャネルのケーブルに対して適用可能で、雌型コネクタ部と雄型コネクタ部との接合に位置決めの自由度を与えると共に、接合を正確かつ容易に実施することができる多芯L型コネクタを提供すること。
【解決手段】雌型コネクタのコンタクト部2は中心の芯線であり、コンタクト部4,6,8は、コンタクト部2を中心とする同心円に沿って配置された多層リング構造を有する。コンタクト部2,4,6,8の各々の長手方向のサイズは、インシュレータ部3,5,7,9の長手方向のサイズよりも長くする。コンタクト部2の先端部は中空にし、コンタクト部22を収納して装着する。接続リング12は、雄型コネクタ部(別図)との接合後に、該雄型コネクタ部との連結を確実にし、両者が振動等によって外れることがないようにするため、手操作等で回転させてネジ止めする。 (もっと読む)


【課題】処理装置に対して負荷が少なく、また、記憶容量を多く必要としない、特に構造物の振動特性評価のために好適なリアルタイム周波数解析方法を提供すること。
【解決手段】特定の周波数成分の時間変化を計算する場合(例えば、回転機器周辺の振動において、回転機器の回転数と同じ周波数成分の変化を得ようとする場合)、任意の1つの中心周波数近傍の狭帯域の周波数成分の波形を抽出する狭帯域周波数成分波形抽出ステップ(ステップS1)と、前記狭帯域周波数成分波形抽出ステップで抽出された波形の絶対値を求める絶対値回路の機能を有する絶対値算出のステップ(ステップS2)と、前記絶対値算出ステップの出力絶対値波形に対し任意時間毎の移動平均を求める移動平均算出ステップ(ステップS3)と、を実行する。 (もっと読む)


【課題】 取り換えを要するひずみゲージおよび当該ひずみゲージに接続されたリード線の取り換え作業を確実かつ容易にすること。
【解決手段】 被測定物の、どの測定個所のひずみゲージを交換すべきかについては、CPU24で解析され、I/O25を介して出力された各チャネル対応のひずみ量に関する数値データと、ひずみゲージと測定個所との対応表等とを参照することで特定する。被測定物の現場作業者は、特定された被測定個所のひずみゲージを、新しいひずみゲージに交換し、そのリード線13をLED12が点灯したブリッジボックス1において、当該リード線13の古い方を取り外し、交換したひずみゲージが接続された新しいリード線13をコネクタに接続する。 (もっと読む)


【課題】 簡単で且つ安価な構成で、ポテンショメータの摺動部に起因するノイズの影響を効果的に且つ的確に軽減除去する。
【解決手段】 目標信号源11からの目標信号は、ボルテージフォロワとして構成された第1のオペアンプ12に供給され、第1のオペアンプ12の出力点P11の電圧は、目標信号源11の出力電圧となる。この電圧に対し、ダイアル摘みの操作により設定された並列的な第1のポテンショメータ13および第2のポテンショメータ15がアッテネータとして働き、出力点P12の信号は、第1のポテンショメータ13によりアッテネートされた信号と第2のポテンショメータ15によりアッテネートされた信号との平均値となる。第2のオペアンプ18は、ボルテージフォロワとして構成されており、出力点P13の電圧は、出力点P12の信号電圧と等しくなる。この出力点P13の信号を、目標信号として制御系に入力する。 (もっと読む)


【課題】 車高計と輪重計とを用いて走行車両の水平方向及び垂直方向の重心位置を測定することを可能にすると共に、該測定結果により、貨物の積載状態を把握することで車両の横転事故等を抑止する。
【解決手段】 本発明の走行型車両重心計測システムは、重心計測路である、平坦路面10上に、ガントリ11の上部に設置された車高計111R及び車高計111Lを備え、第1測定帯20上には、ガントリ21の上部に設置された車高計211R及び車高計211Lと、走行路面に設置された輪重計212R及び輪重計212Lとを備え、第2測定帯30には、ガントリ31の上部に設置された車高計311R及び車高計311Lと、走行路面に設置された輪重計312R及び輪重計312Lとを備える。各測定装置の測定値に基づいて各方向の重心位置等を決定し、監視装置で監視する。 (もっと読む)


【課題】 測定ブリッジの4辺に含まれる浮遊容量による不平衡成分を自動的に常時打消し、測定ブリッジを形成するひずみゲージに応じた抵抗値変化に伴う実際の抵抗成分を精度よく測定する。
【解決手段】 搬送波型動ひずみ測定器は、測定ブリッジ11と、搬送波増幅回路21a、21bと、抵抗分位相検波回路22と、位相のずれを補償量に変換する第1および第2の容量分打消し駆動回路24a、24bと、位相のずれの基準となる基準電圧を容量分打消し駆動回路24a、24bにそれぞれ供給する第1および第2の移相回路25a、25bと、搬送波を生成する発振回路26と、を備える。さらに、帰還用の第1および第2のコンデンサCb,Cdを備え、該コンデンサCb、Cdの作用により、測定ブリッジ11の4辺の各々の抵抗に並列的に混入する浮遊容量(Cu1〜Cu4)による不平衡成分を全て自動的に打ち消す。 (もっと読む)


【課題】 筋力トレーニングの正確な成果を表示すると共に、次回の筋力トレーニングの目標設定に繋がる正確な訓練データを表示させ、楽しみをもって達成感を味わえる筋力エクササイザーを提供する。
【解決手段】 端末装置3には、測定に際して、使用者の性別や身体情報、目標値を入力しておき、測定後に、過去に得られた筋力の波形(後述)をデータ記録部31から検索して表示し、これを基に、当該使用者の目標筋力波形が決定される。初期動作として、初期不平衡分をキャンセルするための「バランス動作」と、測定データから測定値の平均値を見い出すための「慣らし動作」とを実行する。トレーニングの開始と共に各種運動データの測定を開始し、トレーニングが終了すると、データ記録部31は、トレーニング時の測定データを保存すると共に、判断・指令部32は、各種運動の結果を示す情報を表示部33に表示させる。 (もっと読む)


【課題】 耐水性に優れ、長期に亘る使用において、安定性に優れ、高温環境下でも所期の性能を発揮し、しかも構成の簡素化、小型化をも実現し得るクリップゲージを提供する。
【解決手段】 CT試験片の第1のエッジおよび第2のエッジに当接する第1および第2クリップ片9および10の変位は、第1および第2の変位伝達板5および6と、第1および第2の変位導入部3および4とを順次に介して、起歪部2に伝達され、起歪部2の表面に曲げ変位が生ずる。
その曲げ変位を、起歪部2に添着されたひずみゲージによって検出し、該ひずみゲージによって形成されたフルブリッジ回路が出力される検出信号を電気ケーブル16を介して外部へと導出する。 (もっと読む)


【課題】 ホットスポット応力を測定するための位置決めおよび取り付けが容易で、作業性が高く、簡易に且つ適確にホットスポット応力の測定を実現する。
【解決手段】 ホットスポット応力測定用ひずみゲージ1は、ゲージベース11、第1のグリッド部GAおよび第2のグリッド部GBからなるゲージパターン12を有している。ゲージベース11の長手方向の一端LEから長手方向について第1の所定距離DAに配置されるゲージ抵抗Rgaの第1のグリッド部GA、並びに一端LEから第1の所定距離DAよりも長い第2の所定距離DBに配置されるゲージ抵抗Rgbの第2のグリッド部GBを有する。ブリッジアダプタ2は、第1の固定抵抗R1、第2の固定抵抗R2、および第3の固定抵抗R3を有し、これらとゲージ抵抗RgaおよびRgbとでブリッジ回路を構成する。測定器3は、ブリッジアダプタ2からホットスポット応力に対応する出力を取り出す。 (もっと読む)


【課題】 スリップリングに組み込まれた角度検出器を車体との間で基準座標系を保持し、転舵による角度変化に対する誤差を無くし、精度の向上を図る。
【解決手段】 車軸6分力計7は、ハブアダプタ5を介して、ホイールハブ4とホイール6との間に配設され、車輪から加わる外力を受けて、X、Y、Z軸方向の分力および各軸回りのモーメントに対応する信号を出力する。スリップリングの支持機構9は、X軸方向に平行移動する第1、第2の平行四辺形リンク10、12、これらをY軸方向に移動可能とする第1、第2の回転ジョイント11、13、第2の回転ジョイント13とスリップリング8との間のZ軸を中心とした相対回動を可能とする第3の回転ジョイント14からなっている。 (もっと読む)


1 - 10 / 52