説明

株式会社共和電業により出願された特許

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【課題】車輪形状ごとにアタッチメントを用意する必要がなく、制輪子を取り外さなくても、基礎ブレーキ装置の押付力を検出する技術を提供すること。
【解決手段】押付力検出装置100の支持板120は、湾曲する薄板状に形成され、その一面にロードセル110が埋設され、ロードセル110を含めた厚み寸法が非押付動作時の制輪子8と車輪10との間の隙間寸法よりも小さく構成されている。そして、支持板120が車輪10の周方向に沿うように制輪子8と車輪10との間に配置された際に、ロードセル110を制輪子8と車輪10との間に支持可能である。また、上述のロードセル110は、制輪子8と車輪10との間に配置された際に、制輪子8の車輪10への押付力を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】 IRI算出において予め定められた測定区間長内で試験車の走行速度が変化してもそれに対応することを容易にすると共に、時々刻々の速度変化毎に速度補正ができるようにして、より精度の良い測定を可能にすること。
【解決手段】 本発明の路面平坦性測定装置は、試験車の車軸側(またはサスペンション下側)に位置する加速度計1と、サスペンションが支持する車体側(またはサスペンション上側)に位置する加速度計2と、試験車の走行速度を測定するためのGPSレシーバ3と、測定データを収集して一時記録する収録装置4と、測定データからIRI(国際ラフネス指数)を算出するパーソナルコンピュータ(以下、「PC」と略称する)5と、を備える。PC5は、各機器の制御とIRIの算出とを各々別タスクで制御し、タスク間の測定データの受け渡しはファイル及び共通(グローバル)変数で行う。 (もっと読む)


【課題】 ホットスポット応力を測定するための位置決めおよび貼り付けが容易で、作業性が高く、簡易迅速に且つ適確なホットスポット応力の測定を実現する。
【解決手段】 やや細長い長方形に形成された可撓性を有する合成樹脂等のフィルム状の絶縁体からなるゲージベース1上に金属箔からなるゲージパターン2が形成される。ゲージベース1の長手方向の一端LEから第1の所定距離DAに配置される第1のグリッド部21(GA)およびこの第1のグリッド部21の両端に接続されるゲージタブ23a、23bを有する。さらに、ゲージベース1の長手方向の一端LEから前記長手方向について前記第1の所定距離DAよりも長い第2の所定距離DBに配置される第2のゲージ部GBとしての第2のグリッド部22およびこの第2のグリッド部22の両端に接続されるゲージタブ24a、24bを有する。 (もっと読む)


【課題】 様々な速度(例えば、低速度、中速度、高速度)で走行する車両の軸重および静止車両の静止軸重を正確に測定すること。
【解決手段】軸重センサ部には、中速度乃至は高速度で走行する車両の軸重計測に適する棒状型軸重計1と、低速度走行する車両の軸重計測および静止車両の軸重計測に適する載荷板型軸重計2とを組み合わせて走行車両および静止車両の軸重を検出する。棒状型軸重計1は、複数個を配置し、載荷板型軸重計2は少なくとも1個を配置するものとし、いずれの軸重計1、2においても、横幅が左右車輪の外側間隔よりも長く形成されている。 (もっと読む)


【課題】 硬化の早いコンクリート内に直接設置でき、材令の相違による計測誤差がなく、また、圧縮方向のみならず、引張り方向の応力をも測定可能で且つコンクリート厚の薄い部位においてもあらゆる方向に向けて設置を可能とする。
【解決手段】 このコンクリート応力計11は、直接、被測定コンクリートの中に埋設する。受圧面12aと反受圧面15d以外の外表面には、応力絶縁材24が添着されている。受圧面12aと反受圧面15dには、特殊接着剤22と23が塗着されている。被測定コンクリートからの圧力を受圧面12aと反受圧面15dとの間に受けると、その圧力は、受圧体12により力に変換されて、力伝達棒13bを介して起歪体13のひずみゲージSGが添着された起歪部13cを撓ませる。 (もっと読む)


【課題】計測現場におけるひずみなどの計測値が正常の範囲である期間は、計測現場に設置された子機の電源電池の消耗を徹底的に防止し、計測値が異常値等を示した時には、データ取得のインターバルを短縮して、リアルタイムに近い計測を実現する。
【解決手段】無線通信部120、ひずみアンプ部11およびひずみゲージ式センサ3は、各々、タイマー121によって制御されるスイッチSW1およびスイッチSW2がオンになった時点で、電池15の電源電力が供給されて作動可能となり、スイッチSW1およびスイッチSW2がオフになった時点で、電池15の電源電力が遮断されて作動不可能となる。スイッチSW1およびスイッチSW2をオフからオンにするタイミングを計るタイマー121の計時時間は、親機1が子機1から送信されたひずみ量データの大きさに応じて設定される。タイマー121は、電池15とは別のタイマー用電源で作動する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、密封箇所への設置が容易であり、設置のための施工工数を削減し得て、誤配線も効果的に防止し得る。
【解決手段】 センサ部1には、金属被覆ケーブル2が結合され、金属被覆ケーブル2はケーブル接続部機能を有するブリッジアダプタ3によってフレキシブルケーブル4に接続されている。耐熱ケーブルとしての金属被覆ケーブル2は、MIケーブルのように耐熱性のある管状の金属被覆内に信号線を封入するとともに金属被覆内に無機絶縁物を充填して信号線を金属被覆から絶縁するようにしたものである。極性の異なる一対のリード線温度補償抵抗が、平行並列的に且つゲージ温度補償抵抗と、ブリッジバランス補償抵抗と、ホイートストンブリッジ構成用抵抗との縦列方向に対して傾斜して配置されており、ブリッジアダプタ基板の幅方向の実装寸法を小さくする。 (もっと読む)


【課題】 既存のステアリングホイールに容易に取り付け、既存のステアリングホイールおよびそれに付随する機能を阻害することなく、回転操作力を適切に計測する。
【解決手段】 センサ本体1の内部スリーブ11は、外側半筒部と内側半筒部11bとに分割されており、ステアリングホイールリムWRを挟んで、一方の起歪体13Aの一端の内部結合部13Aaおよび他方の起歪体の一端の内部結合部をそれぞれ介して筒状に結合する。この状態で、締め付けねじ11eを締め付け、締め付けスペーサと締め付けブロック11dとでステアリングホイールリムWRを挟んで締め付け、内部スリーブ11をステアリングホイールリムWRに固定する。外部スリーブ12は、外側半筒部12aと内側半筒部12bとに分割されており、一方および他方の起歪体13A等のそれぞれの他端の外部結合部13Ac等を介して筒状に結合する。 (もっと読む)


【課題】簡単且つ低コストな構成で温度補償の問題を解決し得る上に、測定対象物に溶接等することによりその測定対象物に加わる引張力、及び曲げ力等を高精度に検出し得る光ファイバ式ひずみゲージを提供する。
【解決手段】光ファイバ式ひずみゲージ100は、空隙部13が形成されたゲージベース10と、連続的に形成された第1溝部14A、14B及び第2溝部15A、15Bと、この両溝部に固定される光ファイバ11と、光ファイバに形成されたFBG111と、ゲージベース10と測定対象物とを固定する、両溝部と直交する方向に延びる第1固着部12A1、12B1と、両溝部と平行に延びる第2固着部12A2、12B2とにより形成されており、ゲージベース10を、2方向に固定できるので、測定対象物に強固に固定して面外に変形することを防止することが可能となり、曲げ力等によって発生する測定対象物のひずみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 音声・画像等の情報データと同時に記録していた無用な測定データを記録することを防止し且つキーボードを使用できる環境でなくとも容易に測定データに関連する情報を入力し、ひいては測定データの記録、検索および再生を簡素化する。
【解決手段】 種々のセンサから得られるセンサデータを記録するデータレコーダは、マイク等の音声入力部3からの音声情報を入力し一時記憶する音声記憶部4bと、カメラ等の画像入力部3からの画像情報を入力し一時記憶する画像記憶部4cと、センサ部1からのセンサデータを取り込むセンサ処理部4aとを有する。CPU51は、センサ処理部4aにより取り込まれるセンサデータを、音声記憶部4bおよび画像記憶部4cの少なくとも一方に一時記憶された情報データと関連付け且つこれらセンサデータと情報データとを区別してデータ記憶部55に格納する。 (もっと読む)


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