説明

株式会社共和電業により出願された特許

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【課題】 構成が簡素で小型化が実現でき、高精度であり乍ら安価に製造することができ、取付および調整作業が容易であり、小さな水平力が付加された場合、その変位を円滑に吸収し、限界を越えた大きな水平力に対してはこれを阻止し得る水平力阻止機能を備えた荷重検出装置を提供する。
【解決手段】 上部取付部材32側に右方向の水平力が作用すると、上部取付部材32の凹部32bの内壁が荷重導入部33aを押すため、荷重変換器33は一定角度αだけ傾動するが、剛体部33bが下部取付部材34の筒状部34aの内壁と当接すると、それ以上の荷重変換器33の傾動と上部取付部材32の右方向への移動は阻止され、例えば、この荷重検出装置が支持するホッパーの転倒は防止される。水平力が作用しなくなれば、傾いていたホッパーが鉛直方向に復帰するので、荷重変換器33も鉛直方向に復帰し、ホッパーの重量を計測することができる。 (もっと読む)



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