説明

ヤマト産業株式会社により出願された特許

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【課題】 ガス圧接に用いるバーナー装置10において、圧接する2本の鉄筋1a,1bの接合面Pが鉄筋軸心L2に垂直な面でなく傾斜した面となっている場合でも、リングバーナーBの位置決めを適切に行えるようにする。
【解決手段】 吹管Aに位置決め手段を取り付ける。位置決め手段は、吹管軸心L1方向への移動と、吹管軸心を中心とした回転と、吹管軸心に対する傾動とが可能な状態と、鉄筋1a,1bに対してリングバーナーBが適切な位置にセットされたときの姿勢で吹管Aに一体に固定された状態とを選択的に取りうるようにされている。 (もっと読む)


【課題】 単に機械的なバルブ手段を用いるのみで、圧接しようとする鉄筋径毎に、それに応じた最適熱量の火炎を酸素比を変えることなく容易に形成できるようにした、ガス圧接装置で用いるガスバーナー装置を提供する
【解決手段】 燃料ガス源1と酸素源2とに接続する吹管10と、吹管10に流入する燃料ガスおよび酸素の流量を制御する流量制御手段30と、吹管先端に配置されるリングバーナー20とを備えた、ガス圧接装置で用いるガスバーナー装置であって、流量制御手段30は、燃料ガスと酸素との流量比を変えることなく燃料ガスの流量と酸素の流量とを同時に多段に切り換えることのできる第1バルブ手段40と、該第1バルブ手段40より下流の酸素流路に位置して酸素流量を切り換えることのできる第2バルブ手段100とを備えている。 (もっと読む)


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