説明

マルフジ建材株式会社により出願された特許

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【課題】 タッカー針を使用せず、手間を少なくして生産性に優れたフラッシュパネルの製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明のフラッシュパネルの製造方法は、木質の角材等からなる芯材12の一つの面に接着剤を塗布する工程と、芯材12を木質の面材11の上の所望の位置に、接着剤を塗布した面と面材11が接着するように配置する工程と、芯材12の接着剤を塗布した対面に接着剤を塗布し、もう一枚の木質の面材11を貼り合わせ、プレス機で圧締して大板のフラッシュパネルを形成する工程と、芯材12のうち中枠として配置された芯材の長手方向に沿って大板のフラッシュパネルを切断し、複数枚の所望の大きさのフラッシュパネルに分割する工程と、を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】廃棄処分のコストが安価になり、資源の無駄も少なくすることができるプリント配線板用当て板を提供する。
【解決手段】木材チップなどの木質系の材料を機械でほぐして木質繊維にし、これに高温高圧を加えて木質板材11とする。この両面にホットメルト系接着剤でシート12を貼付し、当て板10とする。当て板10の両面をプリント配線板に当ててプリント配線板の所定の位置に孔を開けると、当て板は使用済みとなる。本発明の木質板材は、木質材のみでできているので、この後、木質板材を、機械でほぐして木質繊維にし、これに高温高圧を加えて木質板材11に再生することができる。したがって、廃棄処分のコストが安価になり、資源の無駄もすくなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ホットメルトタイプの接着剤を塗布する場所に通常硬化タイプの木工用の接着剤を塗布することのない化粧造作部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 化粧板20の裏面に複数の折曲溝a,b,c,d,eを形成して複数の平面f,g,h,kに分割する。塗布ローラ31及びバックアップローラ32を備えた糊付け装置のバックアップローラ32にリング33を嵌合する。化粧板20の複数に分割された平面f,g,h,kのうち予め決められた1の平面gだけをリング33と塗布ローラ31の間を通過させ、化粧板の他の部分を塗布ローラ31から離反した状態で通過させる。こうして平面gにのみ通常硬化タイプの木工用接着剤Aを糊付けすることができる。この後、複数の折曲溝a,b,c,d,eの溝内に、ホットメルト型接着剤Bを塗布する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柄に深みを出すことができ、木目を印刷した樹脂フィルムの種類が少なくても多様な色合いを出すことができ、また、擦り傷等の傷が付きにくい床材の提供を目的としている。
【解決手段】 複数枚の薄板を重ねた合板2と、合板2に接着剤層3を介して貼り付けられた単板4と、木目を印刷され、単板4に貼り付けられる透明又は半透明の樹脂フィルム5と、を有することを特徴としている。また、樹脂フィルム5は、オレフィンフィルムであることとしたり、単板4は、薄板41を積層し、積層面と交差する方向にスライスしたものである構成としたり、接着剤層3は、熱硬化性樹脂によって形成されていることとしたり、単板4は、薄板41を同一色で染色したものを使用する構成とすることもできる。 (もっと読む)


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