説明

ジオテック株式会社により出願された特許

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【課題】小さな動力であっても高い撹拌性能を確保することが可能な混合撹拌装置を提供する。
【解決手段】地盤と固化材とを混合して撹拌する混合撹拌装置1である。そして、固化材の吐出口22が設けられた掘削軸2と、その先端付近から突出される掘削翼3と、掘削翼の上方に掘削軸に対して回転自在に軸方向に間隔を置いて設けられる下回動部44及び上回動部45から延出される下枠41、側枠43及び上枠42を有する共回り防止フレーム4と、共回り防止フレームによって干渉されることなくその内側を回転可能な掘削軸から斜め上方に向けて突出される第1撹拌翼51と、共回り防止フレームによって干渉されることなくその内側を回転可能な前記掘削軸から斜め下方に向けて突出される第2撹拌翼52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 加工が容易で、支持力が大きく、さらに貫入能率にも優れた回転貫入杭を得る。
【解決手段】 平板を折曲加工してなる鋼製翼3を鋼管先端面に該鋼管5の管軸方向に対して直角に固着してなる回転貫入鋼管杭であって、鋼製翼3は、鋼管5の先端外周に沿うように所定範囲に切込み7を設け、切込み7を含む所定範囲を扇形状に切除して切除部9を形成し、切込み7の各終端7aと杭中心を結ぶ線分の延長線を折曲げ線11として切込み7を設けた部位の一方を上方に折曲して上向き傾斜面部13を形成し、切込み7を設けた部位の他方を下方に折曲して下向き傾斜面部15を形成してなり、上向き傾斜面部13および下向き傾斜面部15の切込み部における傾斜部と非傾斜部の交差部を溶接で接合したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 家等の基礎を十分な強度を有しない地盤上に構築するに際して、場所打ち杭を構築するための、掘削ヘッド20では掘削翼の全長に亘って固化材の供給手段を設け、その固化材を混合した後で、固化材を土に均一に分散させるようにする。
【解決手段】 駆動軸15の下端部に設けた掘削ヘッド20には、共回り防止板25、26に対して、水平な板を攪拌翼30として設けている。そして、固化材を掘削翼21の長さ全体から供給しながら、その上部で混合した土を、水平な攪拌翼30により薄い層状にスライスするようにして、土に固化材を均一に分散させて、杭の強度を意図した通り構築可能とする。 (もっと読む)


【課題】 加工が容易で、支持力が大きく、さらに貫入能率にも優れた回転貫入杭を得る。
【解決手段】 平板を折曲加工してなる鋼製翼3を鋼管先端面に該鋼管5の管軸方向に対して直角に固着してなる回転貫入鋼管杭であって、鋼製翼3は、鋼管5の先端外周に沿うように所定範囲に切込み7を設け、切込み7を含む所定範囲を扇形状に切除して切除部9を形成し、切込み7の各終端7aと杭中心を結ぶ線分の延長線を折曲げ線11として切込み7を設けた部位の一方を上方に折曲して上向き傾斜面部13を形成し、切込み7を設けた部位の他方を下方に折曲して下向き傾斜面部15を形成してなる。 (もっと読む)


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