説明

システム計測株式会社により出願された特許

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【課題】硬質地盤でも掘削可能な特殊形状の掘削刃を提供する。
【解決手段】地盤の掘削に使用される拡底バケット2の土砂取込口23の地盤に先に接触する側の縁部となる拡幅翼部22の側縁22aに沿って取り付けられる掘削ビット1である。
そして、刃面部11と、それに略直交するように刃面部と一体化される直交刃部12とを備えている。ここで、直交刃部は、刃面部の地盤に先に接触する側の側面に設けられる。また、直交刃部は、刃面部の幅方向の略中央に設けられることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】節点間の伝達マトリックスを変位法による有限要素法に適用できるようにする基礎構造物の解析方法を提供する。
【解決手段】地盤に接して構築される基礎構造物を有限要素法によって解析する基礎構造物の解析方法である。そして、地盤特性、作用荷重、並びに基礎構造物の物性及び形状と変位量との関係を、弾性支承上の梁モデルを使って基本方程式として作成するステップS1と、基本方程式と撓み角、曲げモーメント及びせん断力との関係を、基礎構造物を要素とする伝達マトリックスとして作成するステップS2と、伝達マトリックスの曲げモーメントとせん断力の並びの順番を入れ替えて、伝達マトリックスを変位法における剛性マトリックスに変換する展開をおこなうステップS3と、剛性マトリックスと境界条件とから有限要素法による解析をおこなうステップS7とを備えている。 (もっと読む)


【課題】地盤施工具専用の回転駆動装置を不要として施工をコンパクトに行うことを可能とする掘削装置を提供すること。
【解決手段】ケーシングチューブ4を地盤GRに回転させながら押し下げるチューブ回転装置1を備えた掘削装置であって、ケーシングチューブ4内に挿入可能であり、軸状のケリーバ6の先端に連結されて回転により地盤GRを施工可能な地盤施工具としてのドリリングバケット51,拡底バケット52と、ケーシングチューブ4に連結され、かつ、このケーシングチューブ4の回転を変速してケーシングチューブ4に挿入状態のケリーバ6に伝達可能な増速機2と、を備えていることを特徴とする掘削装置とした。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比して、施工性が良く、故障する可能性が低く、そのうえ、安価に実施することができるバケットを提供する。
【解決手段】下端部に切刃2aが形成されているとともに、下端部近傍の内側面に係止部としての係止孔2bが形成された円筒状のケーシング2の下部に装着される拡底バケット1であって、円筒状の本体部1Aと、本体部1Aの直径を拡大させるように開放可能に形成された拡幅翼部12,12と、拡幅翼部12,12を拡大させるように開放する際には、ケーシング2の係止孔2bへ係合され、ケーシング2内から引き抜く際には、係止孔2bとの係合が解除される本体部1Aの上部に設けられたストッパー部3とを備えた構成とされている。 (もっと読む)


【課題】狭い敷地であっても実施可能な基礎施工用装置を提供する。
【解決手段】地盤Gに杭を貫入する際に使用する杭打ち装置1である。そして、杭を挿通させることが可能な大きさの開口21が設けられた接地板2と、接地板の下面から地盤に向けて突出する回転防止突起3,・・・と、開口を挟んで接地板に複数本が立設される支柱4,4と、開口の略真上に回転軸が位置するように支柱に沿って移動可能に取り付けられる回転駆動部5と、回転駆動部に装着される掘削スクリュー6とを備えている。 (もっと読む)


【課題】遠心分離する際に分離胴内にスラッジがほとんど蓄積せず連続運転可能な遠心分離機を提供すること。
【解決手段】回転可能に設けられ上下両端部に開口を有し、略筒状の胴部とこの胴部の下部に連続形成された逆円錐形状部を有する分離胴7と、分離胴7を回転させる回転駆動手段Mと、分離胴7の上端部の開口を通って延設され、被処理流体を分離胴7の内壁面に向けて吐出させる流入手段6と、を備え、回転駆動手段Mによる分離胴7の遠心回転により、内壁面に向けて吐出された被処理流体が分離液とスラッジSとに分離されるとともに、該分離液が分離胴7の内壁面に沿って上昇して前記上端部の開口から排出され、分離された該スラッジSは下降して分離胴7の下端部の開口から排出される。 (もっと読む)


【課題】小さな動力であっても高い撹拌性能を確保することが可能な混合撹拌装置を提供する。
【解決手段】地盤と固化材とを混合して撹拌する混合撹拌装置1である。そして、固化材の吐出口22が設けられた掘削軸2と、その先端付近から突出される掘削翼3と、掘削翼の上方に掘削軸に対して回転自在に軸方向に間隔を置いて設けられる下回動部44及び上回動部45から延出される下枠41、側枠43及び上枠42を有する共回り防止フレーム4と、共回り防止フレームによって干渉されることなくその内側を回転可能な掘削軸から斜め上方に向けて突出される第1撹拌翼51と、共回り防止フレームによって干渉されることなくその内側を回転可能な前記掘削軸から斜め下方に向けて突出される第2撹拌翼52とを備えている。 (もっと読む)


【課題】確実に補強の効果が見込める継手構造を備えた場所打ち鋼管コンクリート杭を提供する。
【解決手段】上部に形成される鋼管コンクリート部2と下部に形成される鉄筋コンクリート部3とを備えた場所打ち鋼管コンクリート杭1である。
そして、鋼管コンクリート部を構成する鋼管21の下端付近の内周面21aには、軸心Cと略平行に延伸される継手鉄筋5,・・・が、鋼管の周方向に間隔を置いて複数固着され、鉄筋コンクリート部を構成する鉄筋籠31の上端部31aが、継手鉄筋とラップされる。 (もっと読む)


【課題】磁石の吸引力及び吸着力の少なくとも一方を利用することで、錘部に作用する重力以上の外力を作用させることが可能な載荷装置を提供する。
【解決手段】電磁石3と、電磁石の一方側の端面3aに衝突させる磁性体からなる錘部2と、電磁石の他方側の端面3bに非磁性体の外殻41を介して隣接される打力部4とを備えている。
そして、錘部2と電磁石3と打力部4とが上から順に配列されるとともに、錘部2を吊り上げる吊り部11を備えている。 (もっと読む)


【課題】所望する大きさの荷重を長時間、載荷することが可能な載荷装置を提供する。
【解決手段】力の発生源となる錘部11と、自由落下させた錘部11から力の付与を受ける受力部2と、杭Pに対して力を付与する加力部3と、受力部2と加力部3とを摩擦力が発生する状態でスライド可能に連結させる摩擦連結部4とを備えている。 (もっと読む)


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