説明

株式会社米澤物産により出願された特許

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【課題】引き上げ式カーテンのカーテン引き上げ時における意図した部分に弛みやしわが発生するのを防止するためにカーテン本体に配設される弾性バーの側端部分を、所要位置で簡易に保持でき、然も弾性バーの配設状態を後から変更することも容易であり、更に、前記側端部分を保持した状態においてカーテン本体の見栄えを損なうこともない弾性バー保持テープを提供する。
【解決手段】全体が製織によって形成された弾性バー保持テープである。カーテン外側縁側をなす袋形成部分45と袋形成部分45からカーテン内方に向けて突出する取着部分46とからなるテープ基材47の、袋形成部分45の表面に、テープ基材47の長さ方向に収容袋部55が連続して設けられている。取着部分46でカーテン本体10に縫着58され、収容袋部55は開口端が拡大している。弾性バー9の側端部分16が収容袋部55に収容される。 (もっと読む)


【課題】ひだ状折り返し部の直線性を確保してカーテンを見栄えよく引き上げることのできる引き上げ式カーテンを提供する。
【解決手段】カーテン本体10の左右の外側縁部分15,15に端部の保持テープ20,20が取着されると共に、カーテン本体10の中間部分に中間の保持テープ19が取着されている。ひだ状折り返し部5の上下端部分とその中央部を形成する部分にカーテン幅方向に弾性バー9が配置されている。弾性バー9の中間部が中間の保持テープ19の挿通部35に挿通されると共に、弾性バー9の左右の側端部分が、左右の端部の保持テープ20,20の対向する収容袋部55,55に収容されている。これにより、弾性バー9の弾性突っ張り作用で、カーテン本体10が水平方向で張った状態となされている。 (もっと読む)


【課題】カーテン面に、各種形態の小襞が寄せ集められてなる種々の襞状装飾部を、引き紐の簡易な引き絞り操作によって形成し得るループ付織物テープを提供する。
【解決手段】引上げ式カーテンを構成するに際してカーテンに取着されるループ付織物テープであって、テープ基材7の一面に、長さ方向に所要間隔でループ11が突設されている。ループ11に、操作紐を挿通させ得る案内リング27を取り付ける。テープ基材7の一面に、その長さ方向に紐挿通部13が設けられ、該紐挿通部13に引き紐12が配置されている。紐挿通部13は、隣り合うループ11,11間を繋ぐように連続して形成され、引き紐12の引出し口となる開口15が各ループ近傍に設けられている。引き紐12を引き絞ることによって、カーテン4に襞状装飾部を形成できる。 (もっと読む)


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