説明

石田鉄工株式会社により出願された特許

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【課題】金属素管の管方向に大径部及び小径部からなる括れ部を有する括れ管を良好に製造することができる装置及び方法を提供する。
【解決手段】回転体30の回転時において、前進時には、割型滑動保持部60の滑動部61に保持された複数の割型ブロック50を送り出し部側から送り込み部側へ押圧移動して、割型ブロック50の外面に形成されたテーパー摺動面52a,52b,52c,52dを介して、複数の割型ブロック50を中心方向へ縮径して合着させて割型ブロック50内面の合体型部55によって金属素管Pに所定形状を付与するとともに、後退時には、割型滑動保持部60の滑動部61に保持された複数の割型ブロック50の押込みを解除して、テーパー摺動面52a,52b,52c,52dを介して、複数の割型ブロック50を外周方向へ拡径して離間させて金属素管Pへの圧接を解除するように構成されたプッシャ部70を有する。 (もっと読む)


【課題】境界ブロックの下面に形成された溝への入り口を現場にて簡単に形成する。
【解決手段】下面の全長範囲に溝3を形成された境界ブロック1A、1Bを地面上に一線状に配列し、前後で隣接したブロックの溝3に跨って内装体5を内嵌し、内装体5の外周面に設けられた第1介在部材6により、境界ブロック間の間隔を規定する。内装体5には、第1介在部材6に対応して形成された透孔が設けられており、ここ第2介在部材7を差し込んだのち、目地材を充填する。 (もっと読む)


【課題】隣り合う溝部材を所望する角度で屈曲させてずれやがたつきなく連接するとともに、溝部材の各端部間に生じる隙間の露出を減少させることができる溝部材の接続具を提供する。
【解決手段】下板部20と前壁部30と後壁部40と上板部50を備え、上板部50の左右が溝部材60,70接続のための接続空間11,12として構成された接続具10であって、下板部20は、左右端部に接続空間11,12に配置された溝部材60,70の底板61A,71A端部を載置するための載置部21,22を有し、前壁部30ならびに後壁部40は中央部分が下板部20と固着された中央固着部31,41とされかつ両側部分は易曲部32,33,42,43を介して下板部20と固着されない側部可変部34,35,44,45として構成されており、上板部50は前壁部20及び後壁部30の中央固着部31,41上部において固着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で溝蓋を確実に連結することができるとともに、不正な手段によって溝蓋の連結状態が解除されることがない新規な溝蓋の連結構造を提供する。
【解決手段】連結座板40は第1連結部20と第2連結部30の両連結空間部25,35に亘って配置され、第1螺着部材21及び第2螺着部材31が螺着される第1螺着部41及び第2螺着部42が形成されており、上板部22,32と連結座板との間には連結座板を常時下板部側へ付勢する付勢部材50が配置されていて、付勢部材の付勢力によって連結座板に螺着された各螺着部材の各頭部21H,31Hが上板部の上板開口部内23,33に収容するようにされているとともに、各螺着部材の各頭部を上板部の上板開口部より突出するに際しては、各下板部27,37の下板開口部28,38から突き出し部材60によって連結座板を付勢部材の付勢力に抗して持ち上げるようにした。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構成で路面に溜まる雨水等を効率よく効果的に排水することができ、強度も十分に確保できる水路ブロックの溝蓋受け枠部の構造及び水路ブロックの溝蓋受枠部材を提供する。
【解決手段】内部に水路溝を有するブロック体の上面に溝蓋を取り外し可能に載置する開口部を有する水路ブロックにおいて、前記水路ブロックの水路溝の溝方向に延設された上板部と該上板部の前記水路溝側に垂設された前板部と該前板部の下部の前記水路溝側に張設された張出部を有する金属製の枠部材を備え、前記枠部材は前記開口部において溝蓋受部として前記前板部及び張出部によって溝蓋を収容保持するとともに、前記開口部において前記枠部材に形成された背板部及び下板部ならびに前記上板部及び前板部とによって筒状の箱部が形成され、前記背板部には透水部が形成され、かつ前記下板部には前記水路溝側へ開口する排水部が形成されている。 (もっと読む)


【課題】極めて簡単な構造で溝蓋を確実に固定することができ、作業性・経済性に優れた溝蓋の開閉式構造を提供することを目的とするものである。
【解決手段】軸部を介して枠部材に対して開閉可能に装着された蓋部材の軸部と反対側の開閉側端部近傍に枠部材に対して係合可能な係合固定部が形成され、筒部と係合部を備えた本体部材と固定ピンとバネとを有し、固定ピンは筒部に対して筒方向に進退可能でかつ円周方向に回動可能に配置されかつ後退時には回動によって係合部に係着可能であり、ピン回動位置では、バネの付勢力によって前進して固定ピン先端が枠部材の固定穴部に挿入され、バネの付勢力に抗って後退して固定ピン先端が枠部材の固定穴部から抜去される構成とする。また、軸部にコイルばねのコイル部が巻着され、コイル部の一側の脚部が枠部材に係着され他側の脚部が蓋部材に係着される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡易な構成で強度の高いかつ経済的な溝蓋を提供することを目的として提案するものである。
【解決手段】板材を成形加工して下端で折り曲げ重ねて脚部とし、該脚部上端のV谷部を経て板材の一側と他側によって前記脚部上部に溝部を形成した主部材を一定間隔で並設し、前記主部材の前記溝部内の前記V谷部に一定間隔でスポット溶接部が形成されて溝部及び脚部が固定されていることを特徴とする溝蓋である。前記主部材の脚部に貫通孔が形成されていて、該貫通孔に連結パイプが挿通されかつ前記貫通孔の前後でかしめられて変形部とされ、該変形部によって前記連結パイプに前記主部材が固定されることがある。また、前記貫通孔と前記スポット溶接部とが上下方向にほぼ同一位置に形成されたり、前記主部材の溝部に充填材が充填されることがある。 (もっと読む)


【課題】 安全性が高くしかも耐久性に優れたグレーチングにおける反射部材の没入構造を提供する。
【解決手段】 主部材12と側部材14と中間部材16とによって形成されたグレーチング本体11に反射部材20を没入自在に保持する構造であって、保持枠部材30をグレーチング本体に固設するとともに軸部材40を設け、該軸部材に前記反射部材を固着し、かつコイルばね部材50を巻着し、前記反射部材を常時上方に付勢保持するとともに、前記反射部材に荷重が加わった際には該反射部材は前記軸部とともにグレーチング本体表面より下方に回動して没入するようにした。 (もっと読む)


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