説明

株式会社工進により出願された特許

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【課題】駆動ギアを回転させる駆動軸の貫通孔からの液体漏出を確実に防止する。
【解決手段】駆動軸16を回転駆動するモータ11と、モータ11の出力側に配設され、駆動軸16を回転可能に貫通させたベース17と、ベース17におけるモータ11と反対側の面に配設され、その内部空間に駆動軸16に連結される駆動ギア35および駆動ギア35により従動回転される従動ギア36を配設し、これらギア35,36の回転により液体を吸入部27から吸入して吐出部28から吐出するギアケース24と、駆動ギア35および従動ギア36とベース17との間に配設され、駆動軸16を貫通させる貫通孔38を有するスラスト板37と、を備えたギアポンプ10において、スラスト板37のギアケース24における吸入部27の近傍に、スラスト板37とベース17との間に流入した液体をギアケース24内へ還流させる還流路39を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡単な機構で噴霧面積を無段階に調整できる噴霧ノズルを提供する。
【解決手段】シャワー噴霧ノズルにおいて、横長の領域内に形成した複数の吐水孔12を備えたシャワー噴霧壁11の内面側に、噴霧面積調節部材20を圧接保持する。噴霧面積調節部材20は、吐水孔12群のすべてとオーバーラップしうる面積的拡がりをもった長孔を備える。噴霧面積調節部材20に連結された操作部材40を操作して、噴霧面積調節部材20をシャワー噴霧壁11に対して相対回転させると、吐水孔12群と長孔とのオーバーラップ面積が変化し、これにより、噴霧面積を無段階で調整できる。 (もっと読む)


【課題】噴霧停止状態で液体を確実に還流させてポンプの故障を防止する。
【解決手段】タンク11内の薬液などの液体を噴出する噴出手段(ギアポンプ18)と、噴出手段に接続される流入部24、ホース68を介して開閉弁を有するノズルに接続される第1噴出部25、還流パイプ32を介してタンク11に接続される第2噴出部30、および、ホース68内の圧力に基づいて第1噴出部25の側から第2噴出部30の側に流路を切り換える弁体37および付勢手段(スプリング43)を有する切換弁20と、噴出手段による出力を複数段階に切り換える出力切換手段(操作部材54およびスイッチ63A,63B)とを備えた噴霧機において、出力切換手段の切り換えに連動させて切換弁20の付勢手段による付勢力を変更可能とし、噴出手段による噴出圧力に基づいて切換弁20の作動圧力を変更可能な構成とする。 (もっと読む)


【課題】大型化することなく、ホースの送出および巻き取りを作業性よく行う。
【解決手段】薬液などの液体を貯留するタンク11と、該タンク11内の液体を噴出する噴出手段(ギアポンプ18)と、該噴出手段に接続した長尺なホース35を送出可能に巻き取るホースリール34とを備えた噴霧機において、ホースリール34は、上向きに延びる巻取軸部材36と、該巻取軸部材36の上下方向の略中央にホース35を位置させるガイド手段(ホース挿通孔47)とを備えた構成とする。 (もっと読む)


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