説明

キャスコ株式会社により出願された特許

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【課題】容易に製造することができ、また、スカッフ特性が向上するとともに、スピン性能及び反発性能が良好なゴルフボール及びその製造方法を提供する。
【解決手段】トチュウゴムを基材とするカバー材料を60〜80℃に加熱した状態で混練することにより、良好な状態のカバー14を容易に成型することができるとともに、スカッフ特性が向上してゴルフボールの耐久性が高くなる。また、コア12の表面に凹凸を形成し、その表面にカバー材料を被覆させることにより、コア12とカバー14との密着性が向上し、この結果、スピン性能及び反発性能が向上して、安定した状態で飛距離を伸ばすことのできるゴルフボール10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】ボールを打つ際に、ヘッドの移動方向を認識し易いとともに、正確に構え易いパターヘッドを提供する。
【解決手段】ヘッドの上面11のバック部13からブレード部14の後端部に至る範囲に、複数の二等辺直角三角形が重なりなく連続して組み合わされた模様であり、且つ該模様の中にフェース面12に対し平行で、等間隔の複数本の第1直線15a、15b、15c、…が視認できるものである指標を付して形成する。指標は、前記範囲のトゥ部17とヒール部16の間の部位18が、左右方向の中央部に向かうに従って暗くなるような配色にすることもでき、また、その逆とすることもできる。さらに、ブレード部14の前端部に、フェース面12との隙間を大きくあけることなくフェース面12に対し平行な第2直線19を形成することもできる。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボールの視認性を一層向上させる。
【解決手段】ゴルフボール10のソリッドコア12は、カバー14で被覆されている。このカバー14は、蛍光材及び反射材が添加された透光体(換言すれば、透明体又は半透明体)からなる。蛍光材としては、例えば、蛍光顔料や蛍光染料、蛍光増白剤を使用することができ、反射材としては、例えば、光輝材又は偏光材を使用することができる。カバーを2層構造とする場合、内層カバーに反射材を添加するとともに、外層カバーに蛍光材を添加すればよい。勿論、その逆とすることもできる。さらに、内層カバーに反射材と蛍光材の双方を添加するとともに、外層カバーに、反射材又は蛍光材のいずれか一方のみを添加するようにしてもよいし、その逆としてもよい。勿論、内層カバー及び外層カバーの双方に、反射材と蛍光材の双方を添加することもできる。 (もっと読む)


【課題】所望の色に着色された鮮やかで視認性の良好な色のゴルフボールを提供する。
【解決手段】コア12をカバー14、16で被覆してなるゴルフボール10であって、前記カバー14、16が、少なくとも、前記コア12の外周部を被覆する内層カバー14と、前記コア12に被覆された前記内層カバー14の外周部を被覆する半透明の外層カバー16とを備え、前記内層カバー14と前記外層カバー16とが異なる色に着色され、これらの色を光学的に混色することにより、発色材料を混合させて所望の色を生成する場合に比較すると、濁りがなく、各色の鮮やかさを維持することができ、所望の色からなる鮮やかなゴルフボール10を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】軽量且つ耐久性を有するとともに、グリップ感が良好なゴルフクラブを提供する。
【解決手段】本発明は、ゴルフクラブに関するものであり、シャフト12の下端部にはパターヘッド14が装着され、上端部側には木材で形成したグリップ本体32a、32bがシャフト12を介して貼り合わせるようにして装着され、グリップ本体32a、32bの端部に蓋部材36が嵌合され、グリップ本体32a、32b及び蓋部材36の外表面には漆層46a、46bが形成される。 (もっと読む)


【課題】十分な反発性を示しながらも柔らかい打球感が得られ、しかも、石油使用量及び二酸化炭素排出量を低減し得るゴルフボール用樹脂組成物及びそれを用いたゴルフボールを提供する。
【解決手段】ゴルフボール10は、内層コア12と外層コア14を有するソリッドコア16を具備する。内層コア12を形成する樹脂組成物には、少なくとも、ひまし油を原材料とする熱可塑性ポリアミドエラストマーが含まれる。必要に応じ、さらに、ひまし油を原材料とするポリアミド樹脂を含めるようにしてもよい。さらに、カバー18をこの樹脂組成物で形成するようにしてもよい。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボールの打球感の柔らかさを維持しつつ、飛距離性能を向上させる。
【解決手段】ゴルフボール10のソリッドコア12は、膨張した熱膨張性マイクロカプセル16と、過加熱によって収縮した熱膨張性マイクロカプセルとを含有する。熱膨張性マイクロカプセル16は、ソリッドコア12内に略均等に分散した状態で存在する。膨張した熱膨張性マイクロカプセル16は気体を内包しており、このため、ゴルフボール10が打撃された際にクッション機能を営む。 (もっと読む)


【課題】ゴルフボールの打球感の柔らかさを維持しつつ、飛距離性能を向上させる。
【解決手段】ゴルフボール10のソリッドコア12は、膨張した熱膨張性マイクロカプセル16と、過加熱によって収縮した熱膨張性マイクロカプセルとを含有する。熱膨張性マイクロカプセル16は、例えば、ソリッドコア12の中心Oから所定距離で離間した位置に環状に存在し、これにより環状層18を形成する。膨張した熱膨張性マイクロカプセル16は気体を内包しており、このため、ゴルフボール10が打撃された際にクッション機能を営む。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び反発性に優れたカバーを有し、且つ柔らかい打球感を得ることが可能なゴルフボールを提供する。
【解決手段】ゴルフボール10は、ソリッドコア12と、該ソリッドコア12を被覆するカバー14とを有する。このカバー14には、エチレン−(メタ)アクリル酸共重合体系樹脂のカルボキシル基と、ポリウレタンの主鎖の末端に存在する末端イソシアネート基とがアミド結合を形成することで生成した反応物が含まれている。 (もっと読む)


【課題】金型の温度調節が容易で金型の温度分布を均一化でき型かじりを防止し、ワークの芯ずれをなくしてサイクルタイムを短縮できるゴルフボール成形装置を提供する。
【解決手段】ゴルフボール成形装置3において、金型内に電熱ヒーター7を配すると同時に前記金型近傍に、内部に誘導加熱用コイル4を埋設して該誘導加熱用コイルを覆うように加熱板5を設けて加熱盤6a、6bを形成し、前記金型を対応する加熱盤6a、6bに対して配置し、前記誘導加熱用コイル4に電流を供給することで前記加熱板5が電磁誘導加熱され、その熱伝導で金型が加熱されるようにする。また金型内に媒体通路8a、8b、8cを設け、強制循環装置により媒体の導入・廃棄ができる構造とする。 (もっと読む)


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