説明

プラス精機株式会社により出願された特許

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【課題】一のピッチで一の容器に積層されている積層物を、他のピッチに変更して他の容器に積層状に収納する作業を効率的に行なうこと
【解決手段】ベースプレート3に所定のピッチで積層状に並置された多数のワーク51を吸着する吸着パッド25が設けられる。ベースプレートに駆動軸31に連動する可変スペーサ17の回転によりベースプレート間のピッチが可変となる。この際他の一群のベースプレートとの間に吸着パッドに連通する気密で連通路28が形成される。連通路28は隣接するベースプレートの通孔間に伸縮自在の弾性パッキング15が連設されることにより形成される。弾性パッキング、可変スペーサはベースプレートに連動して移動する。ベースプレートにはベースプレート間のピッチの固定を解除するためのばね9が設けられる。可変スペーサ17は円周面上において厚さの異なる部分が形成されている。 (もっと読む)


【課題】袋口部の合わせ目を予め定められた位置に矯正すること。
【解決手段】袋1の口部2を起立せしめた状態で該口部2に挿入される一対の軸21からなる。軸21は開閉自在であるとともに回転自在であり、軸21が口部2に挿入され口部2を伸長した状態で指令信号に基いて口部2を回転させ袋1の合わせ目1bを予め定められた位置に合わせる。測定された合わせ目1bの位置情報と基準位置データがとが比較され、比較の結果、位置ズレ量L1が算出されると、位置ズレを矯正するための指令信号がコンピュータよりモータ25に発せられ、軸21を適宜に駆動させて袋1の口部2を回転させ、袋1の合わせ目1bを適正とされる位置に矯正する。 (もっと読む)


【課題】硬貨等の袋詰めに当たり、袋口部の折畳みを効率的に行なうこと。
【解決手段】袋1を搬送するコンベヤに沿って順次設けられる矯正部20、折畳部30及び結束部60とからなる。矯正部は袋の口部2を起立せしめた状態で口部に挿入される一対の軸21からなる。軸は開閉自在であるとともに回転自在であり、口部に挿入され口部を伸長した状態で指令信号に基いて口部を回転させ袋の合わせ目1bを予め定められた位置に合わせる。折畳部は、口部を起立せしめた状態で袋の中央部を押圧する進退自在の押圧手段34と、押圧手段の進行方向に対し直交方向に動作しかつ進退自在である一対の挟持手段36、43とからなる。挟持手段は一の挟持手段と他の挟持手段とが交互に口部を折り曲げることにより口部を繰り返し折り畳み、次工程の挟持をする挟持手段は前工程の挟持終了後前工程の挟持手段による挟持を解除した状態で折り畳まれた口部を外側から挟持する。 (もっと読む)


【課題】硬貨等の袋詰めに当たり、袋口部の折畳みを効率的に行なうこと。また、袋口部の正確な折畳みをすることにより袋の口部の折畳みが緩みにくくなり、これにより袋の封緘の完全を期すこと。
【解決手段】上記袋1の口部2を起立せしめた状態で上記袋1の中央部を押圧する進退自在の押圧手段としてのセンター折爪34と、上記押圧手段の進行方向に対し直交する方向に動作するとともに進退自在である一対の挟持手段とからなる。上記挟持手段は上記口部2を両側から挟み上記口部2を折り曲げて重ね合わせ、一対の折爪36と一対の折爪43とが交互に上記口部2を折り曲げることにより上記口部2を繰り返し折り畳む。次工程の挟持をする挟持手段は前工程の挟持終了後前工程の挟持手段による挟持を解除した状態で折り畳まれた上記口部2を外側から挟持する。 (もっと読む)


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