説明

関西テープレコーダ株式会社により出願された特許

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【課題】従来の光センサよりも大幅にコンパクト化でき、ノイズに強く確実な検出が可能であり、使用環境に制約がほとんどない光センサを提供する。
【解決手段】2個の発光色の異なる発光チップ2a、2bあるいは3個の発光色が赤2r、青2b、緑2gの発光チップを1個の発光ダイオード内に組込まれた多チップ発光ダイオードであって、一の発光チップを受光素子として用い、他の発光チップを光源として用いる。光源用発光チップが放射した光を受光用発光チップが受光すると、発光ダイオードの入力端子間に起電力が生じるので、受光の有無により被検出物の存否を検知することができる。光源用に緑色の発光チップを用い、受光用に赤色の発光チップを用いると最も光起電力が高い。物体検出や液面検出に汎用的に使える。 (もっと読む)


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