説明

株式会社アイ・エイチ・アイ・エアロスペース・エンジニアリングにより出願された特許

1 - 3 / 3


【課題】発射台に設置される直前から点火動作までの全運用期間(例えば、最大7日間)の間、小容量の電池で安定して作動でき、かつ複数の火工品の点火タイミングの遅れとバラツキを所望の許容範囲(例えば、10ms未満)に低減することができるロケット用火工品の無線点火装置と方法を提供する。
【解決手段】親機と、親側無線通信ユニットと双方向通信可能な子側無線通信ユニット22と、点火玉21に点火電流を流す点火回路部28と、子側無線通信ユニット22と点火回路部28を制御するサブコンピュータ24とを有する子機20とからなる。サブコンピュータ24は、受信時間とスリープ時間を交互に繰り返す待機モードと、連続的に受信可能な作動モードとを切替可能である。親機による通信により、複数の子機のサブコンピュータ24を待機モードから作動モードに切り替え、次いで、親機からの一斉通信により、複数の子機に同時点火を指令する。 (もっと読む)


【課題】応答性能を高めることができると共に、流体の流量制御が可能であり、宇宙機用スラスタに好適なバルブ装置を提供する。
【解決手段】流体の入口側から出口側に至る流路の途中に、流路の一部となる流通孔5を有するバルブシート6を備え、バルブシート6の流路入口側に、流通孔5を閉塞する状態に弾性保持したボール7を備えると共に、バルブシート6の流路出口側に、流通孔5を通してボール7を押動するポペット8と、ポペット8を往復駆動する圧電アクチュエータ2を備えた構成により、応答性能を高めて、レギュレータを用いずに流体の流量制御を行うことを可能にし、宇宙機用スラスタに好適なバルブ装置Vとした。 (もっと読む)


【課題】熱や光を加えなくとも触媒活性を高めることができる触媒励起装置及びこれを用いた浄化装置を提供する。
【解決手段】触媒収容部と振動発生部とを備え、触媒収容部は触媒成分と液体との混合物を収容可能であり、媒収容部中の流体を介して触媒成分に振動を与える触媒励起装置である。触媒収容部の流体が水である。触媒収容部の流体を曝気し得る。振動発生部が音波を発生し得る
触媒成分と振動発生部とを備え、振動発生部は触媒成分に振動を与える触媒励起装置である。
上記触触媒励起装置を備え、触媒成分と対象物質とを接触させるとともに、振動発生部から触媒成分に振動を与え対象物質を浄化する浄化装置である。浄化槽と溶解槽が連通して成り、溶解槽は対象物質を溶液中に溶解させ、浄化槽は溶液を触媒成分に接触させる。 (もっと読む)


1 - 3 / 3