説明

東京コンテナ工業株式会社により出願された特許

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【課題】特有の外形形状を有する段ボール積層体を構成する段ボール板紙を容易に積層することができる積層方法を提供することを目的とする。
【解決手段】板状の段ボール板紙からなる複数の積層片10を積層して段ボール積層体1を形成する際に、積層片10を略枠体状に、且つ各積層片10に開口する内孔11を同一形状に形成し、台座21に略棒形状の基準軸22が立設された治具を用いて、各積層片10を所定の順番で、内孔11の所定の部位、あるいは任意の部位を基準軸22に摺接させつつ、挿通して、台座21上に積層し、積層した各積層片10を接着し、一体の段ボール積層体1とする。 (もっと読む)


【課題】高く段積みした場合に、陳列時のディスプレイ効果を期待でき、かつ、十分な通風性を確保できるダンボールケースを提供する。
【解決手段】全体がフラットな長方形の底壁2と、底壁の左右方向および前後方向の4辺より立ち上がり、隣接する側縁同士が連結されると共に、それぞれ互いに対向する一対の左右側壁3および一対の前後側壁4と、一対の左右側壁の各上縁に設けられ、ケースを段積みしたとき、上側のケースとの間に通風用の隙間を確保する幅広の切欠7と、一対の前後側壁の各下縁に切欠形成された開口部6と、一対の前後側壁の各上縁に設けられ、ケースを段積みしたときに、上側のケースの開口部に係合する突片5とを具備し、開口部と突片とが、各前後側壁の下縁と上縁の長さ方向に間隔をおいてそれぞれ複数個設けられ、開口部が、該開口部に突片が下側から係合している状態で、通風可能な隙間を突片の上側に確保できる高さ寸法に形成されている。 (もっと読む)


【課題】上下の箱間で引っかかりが発生しにくく、上に物を載せた場合にも蓋面が凹みにくく、しかも、材料取りがしやすくて、折り曲げの際の位置決めもしやすく、結果として生産性の向上が図れるようにする。
【解決手段】側板と蓋板と底板の折り曲げにより直方体形状に組み立てられるダンボール箱10において、第3の蓋板43の突き合わせ端縁43aに差し込み片45を突設し、第1の蓋板41の突き合わせ端縁41aを、先端に連設した補強板46を該蓋板の下面に重なるように内側に折り曲げた際の山折り部48で構成して、その山折り部48に、差し込み口50を形成した。 (もっと読む)


【課題】折り曲げた表面板同士の係合を簡単・確実に行うことができ、きれいな梱包状態を保つことのできる梱包箱を提供する。
【解決手段】長方形の裏面板1と、裏面板の各対向辺に順次折目A1、B1、A2、B2を介して連設された第1側面板2、第1表面板3、第2側面板4、第2表面板5と、第1表面板3上の、梱包時に第2表面板5と重なる部分の近くに形成された矩形の係止孔7と、第2表面板5の外縁部に突設され、係止孔7より大きな幅を有し、梱包時に係止孔7に向けて上から押し込まれることで、幅方向の中央部で折れ曲がりながら係止孔7を潜り抜けて第1表面板3の裏側に入り込み、裏側で表面板と略平行な姿勢に復元することで係止孔7に抜け止め係止され、それにより両表面板3、5を連結する係止突片8とを有する。 (もっと読む)


【課題】複数サイズの瓶に適用でき、収容箱に用いて好適な段ボール製の緩衝部材を提供する。
【解決手段】外箱内に配置され、瓶2Bの側面及び底面への衝撃を吸収する緩衝部材20であって、緩衝部材20は、瓶2Bの側面を被う複数の側面シート部21と、この複数の側面シート部21の一端側に付設された第1補助シート部22と、側面シート部21の他端側に付設され、第1補助シート部22より枚数の多い第2補助シート部23とを備え、第1補助シート部22と第2補助シート部23を側面緩衝シートと底面緩衝シートとして選択的に使用して収容スペースの幅サイズ(胴周り)と深さを調整する。 (もっと読む)


【課題】使い勝手が良い段ボール収納箱を提供する。
【解決手段】底面部6と4面の側面部7,8,9,10とから収容スペースが形成された箱本体2と、この箱本体2の上端に延設された蓋体3とを備えた段ボール収納箱1Aにおいて、箱本体2の上端で、且つ、蓋体3の対向位置に切り離し自在に設けられた付属シート部5を備え、この付属シート部5を中底シートや中仕切りシート等として使用する。 (もっと読む)


【課題】 単一の型シートから中仕切り板を有するものを形成するものにあって、底板の厚みを薄く、且つ、型シートの面積を小さく抑えることができる収容箱を提供する。
【解決手段】 単一の型シート11Aを折り曲げることによって底板2とこの底板2より立設された4つの側板3,4,5,6とで囲まれる内部スペースが形成され、且つ、この内部スペースが第1及び第2中仕切り板9,10によって複数の収容室a〜dに分割された収容箱1Aにおいて、第1及び第2中仕切り板9,10は、互いに対向する一対の側板4,6より仕切り位置調整しろ部17,22を介して延設され、第1及び第2中仕切り板9,10同士が互いの交差用スリット18,23の差し込みによって交差されている。 (もっと読む)


【課題】 書類収容スペースの高さに対して収容書類の高さが低い場合や、書類収容スペースの縦横寸法より小さい寸法の書類が収容される場合に、書類収容スペース内で書類が位置ずれを起こさず、書類にカールや皺ができない段ボール製書類ケースを提供する。
【解決手段】 内部に書類Pを収容する収容スペース2が形成された段ボール製書類ケース1Aにおいて、書類収容スペース2が形成されたケース本体3と、このケース本体3に折り曲げ自在に設けられ、書類収容スペース2を開閉する蓋部4,4と、書類収容スペース2に収容された書類Pを押さえる書類押さえ部5A,5Aとを備えた。 (もっと読む)


【課題】 紙材にて形成されるものにあって、強固な構造のペットハウスを提供する。
【解決手段】 ペットハウス1は、段ボール材にてそれぞれ形成され、内部にペット収容室を有する内側ケース2と、この内側ケース2に一体に組み付けられると共に、該内側ケース2を覆うように外周に配置された外側ケース3と、を備えている。この外側ケース3の打ち抜き文字形成エリアSには打ち抜きによって文字が形成され、外側ケース3の屋根板35の内部には内側ケース2の天井板を底面とした小物収容室が設けられ、外側ケース3の屋根板35には取っ手部6が延設されている。 (もっと読む)


【課題】 フラップ部を差し込み孔から容易に引き抜くことができる段ボール箱を提供する。
【解決手段】 箱本体2に差し込み孔11及び指挿入切欠部12を設け、蓋部3にフラップ部14を設け、このフラップ部14を差し込み孔11に差し込むことによって箱本体2の内部を塞ぐ段ボール箱1において、箱本体2の半円形状の指挿入切欠部12に対向するフラップ部14に半円形状の指掛止孔15を設けた。 (もっと読む)


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