説明

ホロン精工株式会社により出願された特許

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【課題】各種機械を小型で安価に製造するため、簡単な構造で、軸方向の寸法をより短くできるプラスチックの可塑化装置を提供すること。
【解決手段】プラスチック材料Mを加熱すると共に後方から前方へ送る通路となる加熱筒10と、加熱筒10の内部で回転することでプラスチック材料Mを後方から前方へ送るスクリュ20と、スクリュ20の前方端面21が近接して対面する内面31を備えると共に溶融プラスチックの出口通路32が軸心部に設けられている加熱筒ヘッド30とを具備し、直径を大径化して軸方向の長さを短尺化するように設けられるプラスチックの可塑化装置であって、スクリュ20は、外径部に複数条の螺旋溝22が設けられていると共に前方端面21は平坦に設けられ、加熱筒ヘッド30の内面31には出口通路32を中心として該出口通路32へ通じる渦巻溝33が設けられている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック成形機近くのプラスチック成形工場内の空いた狭いスペース等に設置して、誰でもが手軽にかつ便利に使用可能な、軽量で簡易な構造をした小型のプラスチック廃材粉砕機を提供する。
【解決手段】ケーシング10内上部とその下部とに回転自在に軸支された大径回転刃車20と小径回転刃車30とを同期回転させる歯車機構60を、電動モータ50が配置された側とは反対側のケーシング10外部の他方の側に配置する。電動モータ50が配置された側に露出したケーシング10外側壁には、減速機構付きの電動モータ50を縦方向に起立させて搭載する。そして、電動モータ50を搭載するベースに、ケーシング10外側壁を利用する。そして、プラスチック廃材粉砕機を簡易化して、プラスチック廃材粉砕機の横方向の長さを短縮化する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチック材の粉砕物から再生ペレットを形成する再ペレット化装置を提供する。
【解決手段】導入手段10により加熱シリンダ30内に導入された一定量の廃プラスチック材の粉砕物を、加熱手段50により加熱、溶融させて、一回分の再生ペレット形成用の溶融プラスチック材を形成する。そして、その溶融プラスチック材を、プランジャ40により、ダイス60に設けられたストランド形成路66中に押し込んで、そのストランド形成路66中を通過させる。そして、その溶融プラスチック材から、ストランドを形成する。そして、そのストランドを冷却手段80により冷却、固化させた後、そのストランドをカッター90により一定長さに切断して、再生ペレットを形成する。 (もっと読む)


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