説明

株式会社ホムズ技研により出願された特許

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【課題】比較的簡単に、縮径状態時における外径の小径化を図ることができるステントの製造方法を提供すること。
【解決手段】生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用されるステントの製造方法であって、全体として筒状をなし網目構造を有する金属成形体を製造するときに、筒状又は柱状をなす芯材3の外表面に、前記網目構造に対応する溝31を形成する第1の工程と、芯材3の外表面に、溝31の全部又は一部を埋めるように、金属を主材料として構成された金属層4を形成する第2の工程と、芯材3の外表面に沿って、金属層4のうち溝31内にある部分を残すように、芯材3の外表面の溝31以外の部分に形成された金属層4の部分を除去することにより、金属層4を前記網目構造なすものとする第3の工程と、芯材3を除去して、前記金属成形体を得る第4の工程とを有する。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得るステントが形成できると共に、比較的簡単に、縮径状態時における外径の小径化を図ることができるステントの製造方法を提供すること。
【解決手段】先ず、柱状をなす芯材3の外表面に、網目構造に対応する溝31を形成する。そして、溝31の一部を埋めるように、金属を主材料とする第1の層41を形成する。第1の層41の外表面に第2の層42を形成する。次に、芯材3の外表面の溝31以外の部分に形成された第1の層41及び第2の層42の部分を除去することにより、第1の層41及び第2の層42を前記網目構造をなすものとする。次いで、第1の層41及び第2の層42上に、金属を主材料する第3の層43を形成する。その後、芯材3及び第2の層42を除去して、第1の層41及び第3の層43により中空線状部を形成する。 (もっと読む)


【課題】 骨手術に際して、骨や骨手術器具の位置、方向、形状などを外部から容易に確認することができる骨手術用支援装置を提供する。
【解決手段】 本発明の骨手術用支援装置200は、骨に適用される骨手術器具125の移動経路上の位置を提示して骨手術を支援するための骨手術用支援装置であって、施術部位に対して直接若しくは間接的に位置決め固定される支持フレーム210と、支持フレームに支持された光源221と、支持フレームが施術部位に直接若しくは間接的に位置決め固定された状態で光源の放射する光を患者の体表面上に投射するとともに、その投射位置を骨手術器具における移動経路の方向及び移動経路上の移動量に整合させて移動させる投射制御手段225,226と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得るステント及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであり、第1の金属を主材料とする緻密質体で構成された第1の層11Aと、第1の層11Aに接合され、第2の金属を主材料とする多孔質体で構成された第2の層11Bとを有する。前記多孔質体は、その空孔率が10%以上80%以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】薬剤などの放出量、放出速度及び放出部位を、精密に制御し得るステント及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明のステント1は、生体の管状器官の内腔部に挿入・留置して使用され、網目構造を有すると共に全体として筒状をなすものであり、その少なくとも一部が、金属を主材料とする多孔質体で構成されている。前記多孔質体は、その空孔率が10%以上80%以下であることが望ましい。また、前記多孔質体は、金属粉末を焼結して得られたものであることが望ましい。 (もっと読む)


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