説明

株式会社ニッサブにより出願された特許

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【課題】熱分析におけるテルルの使用量が低減可能となる鋳鉄の熱分析用容器の提供。
【解決手段】底板部12及び側壁部11の内部に多数の細かい空隙を内部に形成することで、底板部12及び側壁部11に断熱性を確保し、容器1の内部に入れた鋳鉄溶融の試料の温度を冷めにくくする。これにより、熱分析に供する試料の量を減らしても、試料温度の低下スピードが抑制され、凝固潜熱による発熱で一定温度が維持されるようになる。従って、熱分析に供する試料の量を減らすことで、熱分析におけるテルルの使用量を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】 使い勝手が良く、製作が容易である固体電解質を用いたセンサプローブを提供する。
【解決手段】 水素酸素センサプローブ11は、単位センサプローブとしての水素センサプローブ26及び酸素センサプローブ29のうち同種又は異種の2つのセンサプローブが組み込まれて構成されている。具体的には、水素酸素センサプローブ11は水素センサプローブ26及び酸素センサプローブ29の2つのセンサプローブが組み込まれて構成されている。或は、水素酸素センサプローブ11は同種のセンサプローブが2つ組み込まれて構成される。そして、測定対象媒体中に置かれて水素濃度若しくは酸素濃度又は水素分圧若しくは酸素分圧を測定するように構成されている。 (もっと読む)


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