説明

株式会社ビクセンにより出願された特許

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【課題】 本体に三脚取付け部を有しない光学遠視装置では、別途、冶具を必要とし、該冶具は、携行に不便であり、又、冶具を装置本体に取付ける際に手数を要する等の欠点があった。
【解決手段】 矩形形状とされた柔軟性を有する厚布状材質である本体部41を備え、一辺を前縁41aとし、前縁41aと平行な一辺を後縁41bとし、他の二辺を側縁41c,41dとして一方の側縁41d近傍部における表面に第1固定部を有し、対向する側縁41c近傍部の本体部41裏面に前記第1固定部に係着可能な第2固定部44を有し、本体裏面に剛性を有する板状のネジ座固定部57を有し、このネジ座固定部57に雌ネジが形成されたネジ部58を有するものであり、前記第1固定部と第2固定部44を係着させて両側縁41c,41dを重ねることによりネジ部58を外側に配した筒形状とすることを可能とする。 (もっと読む)


【解決手段】 天体望遠鏡を少なくとも2つの軸の回りに回転制御することにより目標天体を自動導入させる自動導入装置は、複数の焦点距離で天体画像を撮像可能な撮像装置と、天体データベースと、撮像された天体画像から各天体の情報を抽出する画像処理部と、抽出された各天体の情報と、天体データベースの天体情報とを比較することにより、撮像された天体を同定する天体同定部と、備える。アライメント処理は、同定された天体の位置情報に基づいて、天体座標系に対する天体望遠鏡の座標系の座標変換情報を画定させることで実行される。自動導入では、目標天体導入後に、天体画像を撮像し、撮像された天体画像の天体を同定し、同定された天体の位置情報に基づいて、目標天体を視野中央に導入するように天体望遠鏡を回転制御する。撮像装置の焦点距離を段階的に望遠側にシフトすることでアライメント精度及び自動導入精度を向上させる。
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【課題】 操作機構全体を小型化し、素早いアクションを行うことができる。
【解決手段】 一基のジョイスティック19によって操作を行う。ジョイスティック19は、押しボタンスイッチを兼ねたスティック20と、架台の回転方向の変更モード、インジケータの明るさの調整モード、マウント及びモータギアのバックラッシュ調整モードの夫々に対応するインジケータ21、22、23と設定確認インジケータ24とをもって構成する。又、該ジョイスティック19は、各モードに設定した後、夫々のモードを実行し得る構成を具備している。 (もっと読む)


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