説明

山形新興株式会社により出願された特許

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【課題】境界壁の基礎ブロックに関し、構築及び撤去する際の作業性に優れ、連結部に3軸方向の可動性を付与することが可能な連結構造を得る。
【解決手段】端部の一方(凸連結端)は、鉛直方向の半円筒凸部と、その幅方向両側の肩面と、高さ中間部の切込みとを備え、切込みより上方の半円筒凸部の軸心にボルト挿通孔を、下方にインサートナットを備える。端部の他方(凹連結端)は、鉛直方向の半円筒凹部と、その幅方向両側の当り面と、切込みに対向するフックとを備える。フックを切込みに挿入した状態で半円筒凸部を半円筒凹部に挿入し、ボルト挿通孔に挿入したボルトをフックを貫通してインサートナットに螺着することにより連結される。 (もっと読む)


【課題】小型軽量で安価かつ作業性に優れ、ガードレールの支柱を立設する部分にも同一形状のブロックを用いることができ、必要に応じて法面保護板や防草シートの取り付けも可能な路肩保護ブロック及び路肩構造を提供する。
【解決手段】プレキャストコンクリートのブロックをできるだけ小さく軽量にして人力施工も可能な構造とした路肩保護ブロック1aと、その内側に打設した現場打ちコンクリート9又はその外側に設けた防草シート16などとのハイブリッド構造により、それぞれの現場の状況に応じた態様で路肩を保護する。路肩保護ブロック1aは、隣接するものと長手端面相互を連接して、敷設される。現場打ちコンクリート9は、敷設した路肩保護ブロック1aの内側面に接合して打設する。 (もっと読む)


【課題】透水性舗装において、施工が容易で、路側に流水や表層の崩れを生じない排水構造を得るのに好適な歩車道境界ブロックを提供する。
【解決手段】畝と当該畝の下部の片側に突出する車道側エプロンとを一体に備え、車道側エプロンの上面に水勾配が設けられており、畝と平行な方向に延びる排水孔が設けられており、この排水孔に連通する取水口が排水孔より高い位置で車道側エプロンの側面に開口している。畝の下部に歩道側エプロンを一体に備えた非対称ハット形断面形状のブロックにも同様な構造を採用できる。取水口は道路の透水層と不透水層との境界部に位置させる。歩車道境界ブロックを歩道と車道との間に据付けるだけで路面に流水を生じない排水構造を構築できる。 (もっと読む)


【課題】U字溝を備えた歩道の側溝用蓋板に関し、歩道を幅広い一面の舗装面とでき、歩行者等が蓋板上の通行を強いられることのない歩道を施行できる蓋板を提供する。
【解決手段】歩道2の側辺に沿って埋設された側溝ないし側溝ブロックの上面と道路基盤の上面とをアスファルト舗装、タイル舗装、透水舗装などの舗装層20で一面に覆い、前記側溝ないし側溝ブロックには、その反道路側の縁に沿って舗装層20の上面と略同一高さとなる側壁頂部25ないし畝を形成し、この側壁頂部ないし畝と舗装層20との間にドレーン金具18やドレーン口を設けて、側溝内に雨水等を流入させる。U字溝を用いた既存の歩道を改修するときに、歩道の外観及び機能を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】建築物用のコンクリート基礎に関するもので、工場生産されたコンクリートブロックその他の断面U字形の枠材と現場打コンクリートとで形成される、従来の布基礎やべた基礎とは全く異なる技術思想に基づく建築基礎を提案する。
【解決手段】外側板1aと内側板1bとの間にコンクリート充填間隙1dを備え、かつ内側板1bに内部空間15と充填間隙1dとを連通する連通部11を開設した、外壁用U形枠の複数個が、建物の外壁下縁に沿って配置され、内壁用コンクリート充填間隙2dを両側板2a間に備え、かつ両側板2aに内部空間15と充填間隙2dとを連通する連通部11を形成した、内壁用U形枠2が内部耐力壁下縁に沿って配置され、前記充填間隙1d、2d及び内部空間15に現場打コンクリートを流入固化してその上面を同一面とした。 (もっと読む)


【課題】側溝を備えた歩道の構造及びこれに使用する側溝ブロックに関し、歩道を幅広い一面の舗装面とでき、歩行者等が蓋板上の通行を強いられることのない、美感にも優れた、歩道構造を提供する。
【解決手段】歩道2の側辺に沿って埋設された側溝ないし側溝ブロックの上面と道路基盤の上面とをアスファルト舗装、タイル舗装、透水舗装などの舗装層20で一面に覆い、前記側溝ないし側溝ブロックには、その反道路側の縁に沿って舗装層20の上面と略同一高さとなる側壁頂部25ないし畝を形成し、この側壁頂部ないし畝と舗装層20との間にドレーン金具18やドレーン口を設けて、側溝内に雨水等を流入させる。側溝は現場打側溝や勾配可変側溝でもよいが、U字溝を用いた既存の歩道を改修するときに、歩道の外観及び機能を大幅に向上させることができる。 (もっと読む)


【目的】 路面から見て耳が目立たないようにする。
【構成】 側溝1の本体2はコンクリート製で、U字形に形成されている。本体内側に段部3があり、その上にコンクリート蓋4が載るようになっている。本体から蓋4の外側に立ち上がっている耳5は、片側が従来通り本体から一体に延設したコンクリートでできている。しかし、もう片方の耳5は厚さ6mmほどの鉄板6でできており、鉄板は縦方向に連続している。鉄板6の下側は本体コンクリート内に埋め込んである。 (もっと読む)


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