説明

フジタ技研工業株式会社により出願された特許

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【課題】配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構に使用される流体作動式調節弁装置において、流体作動式調節弁装置を分解することなく、外部からシリンダー内部のピストン等の可動部分の状態を視認することができるようにした流体作動式調節弁装置を提供する。
【解決手段】流体作動式調節弁装置1は配管に着脱自在であり、配管内の作動流体の流通を制御する自動機器の制御機構を構成する。流体作動式調節弁装置1は進退動作により作動流体の流通を制御する弁体を有し、弁体は流体作動式調節弁装置1を配管に取り付けた状態で、配管の作動流体流通部に設けられている弁室に収まる。シリンダー16は一部又は全部が透明体又は半透明体で形成されており、シリンダー16内部のピストン17を含む可動部を外部から視認することができる。 (もっと読む)


【課題】正面圧閉塞型の逆止弁装置において、逆止弁装置の管体からの取り外しと組み込みが簡単にできるようにして、管体や逆止弁装置の洗浄などのメンテナンス作業、及びそれに伴う分解組立作業が容易にできるようにする。
【解決手段】逆止弁装置(A)は、接手管(1,2)に着脱が可能で弁座(51)が設けられている弁体保持体(5)と、弁棒(60)と、弁棒(60)に設けられている弁頭(61)を有し、弁体保持体(5)を貫通してスライド可能に装着されている弁体(6)と、弁頭(61)が弁体保持体(5)の弁座(51)を閉塞する方向へ弁体(6)を付勢する弁バネ(7)とを備えており、弁体保持体(5)には、流通方向において弁座(51)とは反対側から弁座(51)に通じる供給口(54)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 配管要素の接続口と、該配管要素内の流体の流通を制御する弁装置の接続口との接合部分に取り付けられるガスケットの取付構造であって、ガスケットの取付構造を容易に製作できるようにすると共に、ガスケットを交換する際に使用済のガスケットを接合部分から簡単に取り外せるようにして、ガスケットの交換作業の効率向上を図ることにある。
【解決手段】 配管要素である配管ブロック3の接続口35,36、37と、配管ブロック3内の流体の流通を制御する弁装置であるピストン弁装置V1の接続口173,174,175との接合部分に取り付けられるガスケットの取付構造である。配管ブロック3とピストン弁装置V1の間に挟まれた状態でプレート4が設けてある。ガスケットはプレート4に形成された貫通孔に着脱可能に嵌め入れられている。 (もっと読む)


【課題】 配管内の流体の流通を制御できる配管構造において、配管に取り付ける弁体作動装置を軽量小型化することにより、配管への取り付けまたは取り外し作業の作業性を向上させると共に、全体の部品点数を減らすことで製造コストを抑えることができるようにしたものを提供する。
【解決手段】 配管内の流体の流通を制御できる配管構造は、流体流通部を有する配管と、配管に着脱可能な弁体作動装置1を備えている。弁体作動装置1は進退動作により流体の流通を制御する弁体15を有している。弁体15を収めるための弁室6は配管の流体流通部に設けてある。 (もっと読む)


【課題】ピストン弁装置におけるシリンダー部材の取付作業において、シリンダー部材をシリンダーとピストンとの摩擦による抵抗に抗して周方向に回す作業を不要として、作業性をより向上させる。
【解決手段】ピストン弁装置Vは弁装置本体1とシリンダー部材2及び固着具3を備えている。弁装置本体1の取付台部材12の開口部には下部嵌合体19が設けてある。シリンダー部材2の開口部には上部嵌合体20が設けてある。取付台部材12とシリンダー部材2は固着具3によって固着されている。固着具3の円環状の本体30は嵌合部32と挿通部33を有している。固着具3は嵌合部32で下部嵌合体19と上部嵌合体20を上下に挟んで保持し固定用ボルト31により動かないようにして装着してある。 (もっと読む)


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