説明

東京マグネットエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】 画像センサから被写体となるフロートまでの距離を短縮して小型化を可能とし、フロート位置に対する精度の良い電気信号出力を得る。
【解決手段】 透光性材料から成るテーパ管13が鉛直方向に向けて配置され、テーパ管13内にはフロート14が挿入されている。テーパ管13の長手方向に沿って照明手段15が配置され、テーパ管13の側方には、複数組の光学レンズ16、画像センサ17から成る画像センサユニット18が配置されている。複数組の画像センサユニット18を設けることにより、フロート14の検出範囲が長手方向に分担され、画像センサ17とテーパ管13との距離が短縮される。画像センサ17で得られたフロート14の像の位置を基に、テーパ管13に対するフロート14の位置を求め、流量を検出できる。 (もっと読む)


【課題】長尺の発光体を用いてテーパ管を照明し、安価にかつ高精度にフロートの位置検出信号を得る。
【解決手段】透光性を有するテーパ管12内には流量により上下動するフロート13が設けられている。テーパ管12の長手方向に沿って照明手段16が配置され、照明手段は照明ロッドの両端にLEDが取り付けられている。照明ロッドは散乱材が混在された合成樹脂材から成り、LEDからの光が伝達されると散乱材により散乱され、照明光として外部に出射するようにされている。
このような照明手段16をテーパ管12に沿って配置することにより、テーパ管12は均質に照明され、フロート13の位置を正確にかつ容易に検知することができる。 (もっと読む)


【課題】小型に構成され、かつ、高精度にテーパ状の管内におけるフロートの位置の電気信号を出力する流量計を提供する。
【解決手段】入射手段5は発光手段4からの透過あるいは反射された光線20が入射され反射され、第1の反射手段6は光線20が入射手段5から入射され反射され、第2の反射手段7は、第1の反射手段6と対向して設けられ、第1の反射手段6から反射される光線20を第1の反射手段6へ少なくとも1回反射し、第1の反射手段6により光線20を複数回反射させる。出射手段8は、第1の反射手段6あるいは第2の反射手段7から反射される光線20を入射し出射し、画像センサ9は、出射手段8から光線20が入射され、テーパ状の管1内におけるフロート3の画像を出力し、制御部は、画像を入力処理し、フロート3の位置を検知し流体2の流量を示す電気信号S1を出力する。 (もっと読む)


【課題】小型に構成され、かつ、高精度にテーパ状の管内におけるフロートの位置の電気信号を出力する流量計を提供する。
【解決手段】テーパ状の管1は、ほぼ透明な材料から成り、ほぼ垂直に載置され、水等の流体2が流され、フロート3は、流体2の流量に対応して上下方向に変位するようにテーパ状の管1内に配置される。LED4は、光線をテーパ状の管1及びフロート3に照射し、テーパ状の管1を透過させ、透過された光線20を発生させ、第1のミラー7は、透過された光線20が入射され反射され、第2のミラー8は、透過された光線20が第1のミラー7から入射され反射される。画像センサ9は、透過された光線20が第2のミラー8から入射され、テーパ状の管1内におけるフロート3のデジタル画像1a,3aを出力し、制御部11は、デジタル画像1a,3aを入力処理し、フロート3の位置を検知し流体2の流量を示す電気信号S1を出力する。 (もっと読む)


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