説明

株式会社九州テンにより出願された特許

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【課題】非線形変調方式により変調された受信信号にLLRを付加し、軟判定によるビタビ復号することができることで、高い受信信頼性を図ることができるデジタル無線信号の復調回路およびこれを用いた無線受信装置を提供する。
【解決手段】無線受信装置RXには、4値FSK変調された受信信号を、ベースバンド信号に復調する周波数弁別器を備えたFSK復調回路13と、この周波数弁別器での位相誤差の確率密度関数に基づいて周波数誤差の確率密度関数が算出され、周波数誤差の確率密度関数に基づいて周波数誤差の確率密度分布が算出され、周波数誤差の確率密度分布に基づいて送信シンボルごとに導出されたLLRを、周波数弁別器からのベースバンド信号に割り当るデマッピング回路19と、デマッピング回路19により割り当てられた対数尤度比に基づいて、軟判定ビタビアルゴリズムにより復号するビタビ復号回路22とが設けられている。 (もっと読む)


【課題】測定対象が特定されていない多数の被測定物までの測距を、正確に行うことが可能な測距システムおよびその測距方法を提供する。
【解決手段】被監視者が携帯する無線タグ20と、無線タグ20までの距離を測定する測距装置30とを測距システム10において、測距装置30は、無線タグ20に、応答要求通知をブロードキャストにより送信し、応答要求通知に対する返信通知を受信すると、返信通知を送信した無線タグ20のアドレスを指定して測距要求通知を送信し、測距要求通知を送信してから測距要求通知に対する測距応答通知を受信するまでの時間を計測することで、距離を算出する。無線タグ20は、応答要求通知を受信すると、無線タグ20ごとに設定された異なる時間が経過した後に、割り当てられたID情報をアドレスとして含めて返信通知を送信し、測距要求通知にて指定されたアドレスが、自アドレスであるときには、測距応答通知を送信する。 (もっと読む)


【課題】複数のアクティブ型ICタグを利用して移動体の位置を把握する移動体の位置の計測方法及び装置において事前に複数のICタグ全ての位置を計測しておく必要が不要で、設置や撤去を容易にでき、アクティブ型ICタグの電池交換を不要にすると共に、電波の送信に良好なアンテナが具備されている。
【解決手段】複数個のアクティブ型ICタグと少なくとも2個の目標が、あらかじめ定められている位置関係で配置されていると共に、アクティブ型ICタグの間が電源ケーブルで接続され、少なくとも1以上の電源で全てのアクティブ型ICタグが動作されると共に、アイソレーション素子が、各アクティブ型ICタグを挟んだ両側位置の前記電源ケーブルに挿入されていて、前記各アクティブ型ICタグを含むアイソレーション素子間の電源ケーブルがアンテナとして利用される移動体位置計測用装置。 (もっと読む)


【課題】容易に設置することができると共に、監視する場所を多く設定してもシステム全体のコストが過大に増加することを抑制できる移動体位置検出システムを提供する。
【解決手段】所定の場所に設置される位置センサ2(201〜215)と、被監視者に設けられる無線タグ3(301,302)と、無線タグ3を管理するタグ管理装置4とを有し、位置センサ2は、センサID情報を第1通信領域に、位置センサ情報として送信し、無線タグ3は、位置センサ2から位置センサ情報を受信すると、無線タグ情報と共に、タグ管理装置4へ送信し、タグ管理装置4は、センサID情報に関連付けられた位置情報を表示部に表示することで位置を検出する。 (もっと読む)


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