説明

THKインテックス株式会社により出願された特許

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【課題】加工抵抗や熱膨張などによる機械変形が生じることが無く、精度の高い加工を安定して行うことができ、さらに、機械剛性が高く、且つ、省スペース化を実現した、従来技術にはない全く新しい加工機を提供する。
【解決手段】この加工機10は、外郭構造を形成する筺体11と、筺体11の一表面及び他表面に対してそれぞれ設けられ、載置されるワークWを筺体11の設置面と垂直方向に往復移動可能な一対のワークテーブル21と、ワークテーブル21に載置されるワークWの対向する二面を加工可能なように、一対のワークテーブル21を挟むように筺体11に設けられる複数台の加工ヘッド31と、を備えている。そして、この加工機10には、一対のワークテーブル21及び複数台の加工ヘッド31のそれぞれに対して加わる応力の一部を筺体11に受け持たせるモノコック構造が採用されている。 (もっと読む)


【課題】冷却効率の向上を図るとともに、製造コストを削減することができる主軸装置を提供する。
【解決手段】主軸装置1は、回転軸10と、ハウジング40と、第一軸受30及び第二軸受32と、を備え、ハウジング40は、第一軸受30及び第二軸受32のそれぞれの外周側を囲むように形成された第一環状通路114及び第二環状通路118と、第一環状通路114及び第二環状通路118に対してハウジング40の一端から冷却油Lを供給する冷却油供給通路110,112と、第一環状通路114及び第二環状通路118からの冷却油Lをハウジング40の一端に排出する冷却油排出通路と、を有する。 (もっと読む)


【課題】スクライブ工具からワークに付与される荷重を安定化させることができるスクライブ装置を提供する。
【解決手段】本発明のスクライブ装置は、マグネット5を有する軸部材1と、軸部材1の周囲を囲む複数のコイル8を有する電機子2と、軸部材1の先端に設けられ、薄板状のワークWにスクライブ線を刻むためのスクライブ工具4と、スクライブ工具4をワークWの表面に沿って相対的に移動させる移動機構21と、を備える。電機子2のコイルに電流を流すことによって、スクライブ工具がワークWの表面に向かって進退する。スクライブ工具がワークWの表面に接触したとき、さらに電機子2のコイルに電流を流すことによって、ワークWの表面内におけるスクライブ工具4の進行方向に倣って軸部材1がその軸線の回りを回転できる状態で、スクライブ工具4からワークWに荷重が付与される。 (もっと読む)


【課題】遠赤外線放射体の温度の範囲の上限を650℃まで拡大することができ、よって、被加熱物の加熱範囲を拡大することにより、被加熱物の処理範囲を拡大でき、かつ、短時間に効率よく加熱処理することができる加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置は、枠体12内に配設された加熱手段22と、枠体の被加熱物に対向する面に設けられた均熱板16に設けられた遠赤外線放射体18とにより、遠赤外線放射体の表面温度を450℃から650℃に設定でき、遠赤外線放射表面から波長;3.1μm〜4.0μmを放射する。 (もっと読む)


【課題】大型のカラー液晶装置用ガラス基板の表面に塗布される蛍光材料や反射材料を、均一にむらなく、短時間に乾燥し、かつ焼成することができる。
【解決手段】被乾燥物の表面に塗布された蛍光材料や反射材料中の溶剤を除去するための溶剤除去装置10と、溶剤が除去された被乾燥物表面を乾燥するための乾燥装置40と、焼成装置42と、を備え、乾燥装置の遠赤外線放射体は、波長;4.0μm〜6.4μmの遠赤外線を放射し、焼成装置の遠赤外線放射体は、波長3.3μm〜5.2μmの遠赤外線を放射する。 (もっと読む)


【課題】 靴下等の編体が巻取りローラーに捩れて入ってきても、またたるみが生じていても、巻取りローラーに巻き取られた編体にしわ等が生じない編機用環状体の提供。
【解決手段】 編機のシリンダー12とローラー14との間に位置する編体内に環状体30を配設する。環状体は、編体の幅を広げ、かつ自重で上昇を生じないでほぼ同じ位置に留まり、かつ表面の滑りの良い材料から作られている。 (もっと読む)


【課題】 靴下は、歩行中に靴の中で靴下が前後に移動しても、踵は、常にパイル編み部分からはみ出ないで踵のクッション性を損なわないことを解決する。
【解決手段】爪先部12と、踵部13と、足部14と、足首部15と、脹けい部16とを綿やナイロン等の繊維糸を編込んで作られる靴下10である。靴の中で靴下が移動しても常に体重のかかっている足の踵がパイル部に載るようにパイル編み部22、24、26を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 編糸を切換えた際、その継ぎ目が編地に見分けられないようにした靴下を提供することである。
【解決手段】 色柄編部2、3、4を編成する際に、地糸と柄糸との両糸を撚り合せて接続し靴下を編成したのである。 (もっと読む)


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