説明

豊田油気株式会社により出願された特許

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【課題】例えば、25〜30kg程度のワークを、その加工中や修理、洗浄中等において一時的に吊り上げて保持し、あるいは、移動させたりする場合に用いるのに好適な、構造簡易で操作性が良く、しかも、低コストにて導入し得る重量ワーク吊持装置を提供することを課題とする。
【解決手段】ベース1上に立設されたポスト2と、ポスト2の上端部において軸支されてシーソー運動するシ−ソーアーム3と、シーソーアーム3の一半部上に設置されるバランスウエイト駆動手段7と、シーソーアーム3の他半部上に敷設されるレール8と、レール8上に配置されてバランスウエイト駆動手段7によってレール8上を進退駆動されるバランスウエイト9と、シーソーアーム3のバランスウエイト駆動手段設置側端部に軸支される吊持手段12、14により構成する。 (もっと読む)


【課題】探傷機構を既存のNC装置に組み込むことによって、機械部品に対する探傷プローブの走査を自動化することにより、機械部品の欠陥判別操作を自動化、且つ、無人化することを可能にし、以て探傷検査の高効率化と低コスト化を実現し得る金属製機械部品の探傷方法及び探傷装置を提供することを課題とする。
【解決手段】探傷プローブ2と、探傷プローブ2を回転可能に支持し且つ回転駆動する回転ユニット3と、回転ユニット3に接続される画像処理装置とを含んで成る探傷手段を備えた機械部品の探傷装置である。探傷プローブ2は、回転ユニット3がNC装置5のコラム6のスライド部7に設置されてスライド部7と共に移動することにより、及び/又は、機械部品11がそれをチャックするNC装置のテーブル8と共に移動することにより、機械部品11に沿って移動可能である。 (もっと読む)


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