説明

JUNKEN MEDICAL株式会社により出願された特許

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【課題】ステントの留置予定の位置に簡単な機構で、ステントを精度よく拡張させて、留置させることができるステントの挿入装置及び留置方法を提供する。
【解決手段】本発明は、可撓性のチューブ状のシース2と、シース2内に縮径状態で収容されているステント5と、ステント5内を挿通されている可撓性シャフト3と、先端面が曲面状をなす頭部4を可撓性シャフト3の先端部に有し、一方の端部を可撓性シャフト3に固定された紐材6とを有するステントの挿入装置1であり、ステント先端部5a及びステント末端部5bより選ばれる少なくとも一端が、紐材6で引き解け結びにより係留され、紐材6の一方の端部は、シース2末端部より引き出されている。 (もっと読む)


【課題】 血液処理装置に血液回路を簡単に着脱することができ、それでいて血液回路の在庫や取り扱いが容易であり、治療を迅速に開始することができ、人為的な医療ミスを低減した血液浄化システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 (a)血液浄化器40と、(b)少なくとも血液、薬液、廃液およびそれらの混合物から選ばれる液体を移送する血液回路と、(c)前記血液回路と共働して液体の移送を可能とする血液処理装置とを備え、異なる血液回路がそれぞれ異なるベース部材に固定された複数の回路ユニットを有し、前記血液処理装置には前記複数のベース部材を保持する保持機構が設けられ、前記複数の回路ユニットは、前記ベース部材と前記保持機構と係合により前記血液処理装置に対して着脱自在に装着され、前記血液処理装置に対して装着された回路ユニットの組み合わせにより血液浄化法の治療モードが定まる血液浄化システム。 (もっと読む)


【課題】 管状器官の内腔壁や導入部を損傷させずに体内の管状器官の屈曲した場所に挿入することができ、容易にステントなどの管状器官の留置が行なえる管状器官の治療具を提供する。
【解決手段】 折り返しカバー12の内層12aの内側に、縮径状態のステント13を有する管状器官の治療具11であり、折り返しカバー12は、筒状チューブを折り返した少なくとも内層12a及び外層12bを有する構造で、折り返し部12dを有しており、縮径状態のステント13は、ステントの先端側13aが折り返しカバー12の折り返し部側12dに配置されている。 (もっと読む)


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