説明

株式会社アステックコーポレーションにより出願された特許

11 - 20 / 32


【課題】採血管内の減圧圧力を小さくし、また且つ採血管全体の容積を少なくすることを目的とする。
【解決手段】生体に挿入する採血針部と、採血管側へ挿通するスリーブとを連通接続するジョイント部において、ジョイント部の内部に空洞の圧力室を形成している。そして、前記採血針部の圧力室への開口面積をスリーブの圧力室への開口面積よりも大きくなるように設定している。これにより、生体側の圧力が一定であるとすると、圧力室に面する採血針部とスリーブとの開口面積を同一にした場合に比較して、圧力室からスリーブへ流入してこれを流れる血液の圧力が大きくなり、その分だけ、製造時における採血管の減圧圧力を低く設定することができる。 (もっと読む)


【課題】特定のアプリケーションの特定の部位に記録された情報に対して、利用者ごとにアクセスを制御することのできるアクセス制御システム及びこれに使用するアドインモジュールの提供を目的とする。
【解決手段】管理者によって、予め、権限付与サーバに特定のアプリケーションの特定部分への各個人のアクセス権限の内容が登録されている。そして、トークンや秘密鍵アクセス用のデバイスなどで、当該個人が当該PC端末へアクセス権限を有しているか否かの認証が行なわれる。このような状態から各個人のPC端末にインストールされたアドインモジュールが、権限付与サーバに対して、当該個人が特定のアプリケーションに対してどのようなアクセス権限を有しているかの権限情報を要求し、取得する。当該個人は、権限付与サーバに登録された権限内容の範囲でしかアクセスが許可されていないので、その許可された権限の内容に応じたアクションが可能となる。 (もっと読む)


【課題】プライバシーの保護が十分であり、案内表示が分かり易く、また患者が身障者であるときでも適切な対応ができ、事前準備によって採血時の身障者患者の負担を軽減することのできる身障者対応の採血業務支援システムを提供する。
【解決手段】仕切板によって待合室側から採血ブース内が直接見えることはなく、患者のプライバシーを保護することが可能である。また採血ブースを複数設ける場合は、隣位のブースの仕切板が周囲を囲う遮蔽壁の一部を構成するようになる。採血作業は、採血管を収納してなるトレイが当該採血ブースへ供給されてくると、採血作業者がこれを取り出し、トレイ内にマーキングの施された採血管が収納されているか否かを確認する。マーキングの施された採血管が収納されている場合は、身障者の患者であり、そのマーキングの種類に応じた事前準備に取り掛かればよい。 (もっと読む)


【課題】他人が管理するデータベースなどにあらかじめ登録しておかなくても生体認証による取扱者の確認が行え、また被取扱者のIDを確認できた場合にのみ、被取扱者についてのデータベースへアクセスできるようにした装置の提供を目的とする。
【解決手段】ICカード本体に、生体認証情報と、パスワード情報とを記憶させておき、利用に際して、利用者本人から生体認証情報を直接読み取ると共に、利用者本人に直接パスワードを入力させる。そして、前記ICカード本体から読み取った生体認証情報及びパスワード情報と、利用者本人から直接読み取った生体認証情報及び利用者本人が入力したパスワード情報とを比較することにより、利用者本人であることを確認し、認証を行うようにしている。加えて、被取扱者のIDが確認された場合に、取扱者が被取扱者のデータベースへアクセスできるようにしている。 (もっと読む)


【課題】可動パーテーションの進出退入(展開格納)をスイッチ操作で開始させることができ、出入りに際しては通路領域を広く確保し、また設置スペースを少なくすることのできる円弧型パーテーションの提供を目的とする。
【解決手段】本発明にあっては、ボックス状の固定パーテーションの両側面部から可動パーテーションが円弧状に進退自在である。そのため、例えば、患者などの出入りに際しては、可動パーテーションをボックス状の固定パーテーション内へ格納しておけば、出入りのための通路空間を大きく確保することができ、結果として設置スペースの大幅な低減が図れる。また可動パーテーションの突出退入動作は、固定パーテーション内に装備したモータなどによる駆動機構をスイッチ操作するだけで行うことができ、作業員の負担を大幅に低減することが可能である。 (もっと読む)


【課題】メディアの交換が簡単に行え、また過去に使用されていたメディアに記録保存されていたデータであっても簡単に読出し再生ができるようにする。
【解決手段】上位システムの複数のコンピュータと、DVDチェンジャーに接続された制御端末との間に配置された管理サーバ12は、前記上位システムの複数のコンピュータで取り扱われているデータ及びDVD自体にも識別記号を付与し、どのデータがどのDVDに保存されているか及びDVDは現在どの位置にあるのか管理している。更に、DVDの容量がいっぱいになった時には、DVDチェンジャー14の複数の各マガジンラックごと識別記号を付与してDVD倉庫15に格納するか、又は一枚のDVD単体を付与された識別記号に応じてDVD倉庫内に格納し、容量を容易に増やすことができる。 (もっと読む)


【課題】生体認証情報と電子署名情報とをICカード内に組み込み、紛失したり、盗難にあっても本人へのなりすましが困難で、しかも携行して利用することのできる使い勝手のよい生体認証及び電子署名システムを提供せんとするものである。
【解決手段】ICカード本体に生体認証情報を記憶させておき、利用に際して、本人確認装置で利用者本人から生体認証情報を直接読み取り、比較して本人の認証を行っている。 またICカードによって利用者の確認が行えた場合には、データベースなどの特定情報へのアクセス権を発生させ、且つデータベースで読み込んだ電子書類に対して、ICカード本体に記憶された電子署名情報の実行権が発生するようにしている。 (もっと読む)


【課題】生体認証情報のような高精度で個人を特定できる情報及び個人情報(又はカード情報)を他人が管理するデータベースなどにあらかじめ登録しておく必要のない本人確認装置及びICカードの提供を目的とする。
【解決手段】ICカード本体に、生体認証情報と、パスワード情報とを記憶させておき、利用に際して、利用者本人から生体認証情報を直接読み取ると共に、利用者本人に直接パスワードを入力させる。そして、前記ICカード本体から読み取った生体認証情報及びパスワード情報と、利用者本人から直接読み取った生体認証情報及び利用者本人が入力したパスワード情報とを比較することにより、利用者本人であることを確認し、認証を行うようにしている。 (もっと読む)


【課題】カード読取装置において、磁気カードの磁気データと、当該磁気データと同じ情報を表したバーコードデータとを読み取ることができるようにし、磁気データの読取ができない場合は、バーコード情報を利用する。
【解決手段】カードリーダ本体ケースの磁気カード移送経路途中に開口を設ける。そして、この開口にバーコードリーダの読取ヘッドを配置する。これにより、磁気カードの磁気データと当該磁気データと同じ情報を表したバーコードデータとの両方のデータを読み取ることが可能である。
従って、磁気カードの磁気データが消失した場合や磁気ヘッドが故障した場合であっても、磁気カードのバーコード情報を読み込み、システムを停止させることなく運用することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、患者の在室、不在を管理し、採血管準備装置で準備された在室患者の採血管収納トレイを、ロボットが自走して採血台へ供給する。
【解決手段】検査受付票にRF−IDなどの非接触式媒体を用い、採血室の入り口ゲートに、前記非接触式媒体のリーダを設置し、当該患者の入退室をチェックすることができる。 患者が不在の場合は、採血管準備装置で自動的に準備されたトレイを、自走式のトレイ搬送ロボットが受け取って所定のストック部へストックし、採血室に患者が在室の場合は、要請を受けている採血台へ自走して供給するようにしている。
このように患者の不在、在室を自動的に管理してトレイの供給を行うことにより、全く無駄のない採血作業を行うことができる。また採血作業現場へは、順番を待っている在室患者のトレイのみを供給できるので、他の患者の採血管と取り間違いをするなどのことは皆無となる。 (もっと読む)


11 - 20 / 32