説明

東芝アイテック株式会社により出願された特許

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【課題】放射性廃棄物と固型化材を連続的に混練できるようにすることで、混練体を容器に連続的に受けることができるようにし、容器への充填量を増加させ、さらに洗浄部分の面積を少なくして密封構造とすることで、洗浄廃液等の二次廃棄物量の発生を低減し、洗浄時の液はねを防止することができる放射性廃棄物の処理技術を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物の処理装置10において、長手方向が鉛直方向に略一致するように配置され下端に開口部14を有する筒体13と、筒体13の内側に連通して混練水、放射性廃棄物及び固型化材を導く投入管11,12と、この投入管11,12から開口部14に向かって重力落下する前記混練水、放射性廃棄物及び固型化材を混練する回転翼16と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開閉過程において、弁体および弁座の間に形成される流路における蒸気流れの安定性の確保および維持が可能な蒸気弁装置および蒸気タービン発電設備を提供する。
【解決手段】蒸気弁装置40は、弁室を形成する内周面を有する弁ケーシングと、弁室内に設けられた弁座45と、弁室に収容されて弁座45に接離自在な球形状の弁体46と、弁座45と弁体46との隙間53を流れる蒸気の一部をプラズマ化させて隙間53に誘起気流Fを発生させる気流発生装置55と、を備える。 (もっと読む)


【課題】混練体の粘度に対応して回転数を変化させることにより、良好なセメント固化体を形成することができる放射性廃棄物の固化処理技術を提供する。
【解決手段】放射性廃棄物の固化処理システムにおいて、放射性廃棄物、セメント、混練水を撹拌する容器34及び回転翼33の組み合わせにより決定される特性値の格納部42と、回転翼33に連結する回転軸32のトルクを検出するトルク検出部47と、回転軸32の回転速度及び前記トルクから動力数を演算する演算部48と、前記動力数を前記特性値に近づかせる前記回転速度の変更部45と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蒸気弁において、弁棒とガイドブッシュとの隙間から漏れ出る蒸気が急膨張するのを抑制し、漏洩蒸気により弁棒浸食を防止できるようにする。
【解決手段】ガイドブッシュ30の内周面には、周方向のラビリンス溝32a乃至32eを複数形成し、各ラビリンス溝32a乃至32eは、排出室18に近づくにしたがって段階的に拡がっていくように配列する。 (もっと読む)


【課題】発電機器の摩耗寿命を実際の使用状況に基づき正確に評価する。
【解決手段】この摩耗寿命評価装置は、基材の摩耗量の経時的変化を表す複数の第1の摩耗データを記憶する第1の記憶部と、実測された評価対象の所定基材の摩耗量を表す第2の摩耗データと、運転時間と、基材の摩耗速度と静的強度パラメータの対応関係を表す対応データと、を記憶する第2の記憶部とを備え、前記第2の摩耗データと、前記第1の摩耗データ又は前記対応データと、に基づいて所定基材の摩耗寿命評価を行う。 (もっと読む)


【課題】COの回収に必要な熱エネルギーが低減されたCO回収システムおよびCO吸収液を提供する。
【解決手段】 一形態において,CO回収システムは,吸収器と,再生器と,循環手段とを有する。吸収液が,アルコール基を有するアミンの水溶液と,メチル基の一部をアミノアルキル基,カルボキシル基,および水酸基含有アルキル基の中から選ばれる少なくとも一種で置換したジメチルシリコーンオイルとを有する。吸収器は,化石燃料の燃焼排ガスと吸収液とを接触させ,吸収液に燃焼排ガス中のCOを吸収させる。再生器は,COを吸収した吸収液に熱エネルギーを加えてCOを放出させる。循環手段は,吸収器と再生器との間で吸収液を循環させる。 (もっと読む)


【課題】冷却効率が高く、かつ耐食性に優れる長寿命のイオン源用電極を提供する。
【解決手段】イオンビームを引出すための複数のビーム孔23が形成され、少なくとも一方が連続する溝2,2A,2Bを有する耐熱性の金属材料からなる1対の耐熱電極板1,1A,1B,3,3A,3Bと、1対の耐熱電極板の間に挟まれ、かつ溝の周壁を被覆するように、耐熱電極板の各々に密着接合され、耐食性の金属材料からなるバリア材4,4A,4B,5,5A,5Bと、ビーム孔の近傍に配置され、溝の周壁を被覆するバリア材によって周囲を規定され、耐熱電極板を冷却するための冷媒が通流し、少なくとも一部が前記溝2,2A,2Bのなかに入り込むように配置された冷媒流路22,22A,22Bと、を有する。 (もっと読む)


【課題】放射性アンモニア含有排液からのアンモニアの除去と、前記排液の安定化処理とを簡易に行うことができる新規な方法を提供する。
【解決手段】放射性アンモニア含有排液A中に陽イオン交換体Bを浸漬させ、前記排液中のアンモニウムイオンを前記陽イオン交換体に固定化する(S1)。次いで、前記陽イオン交換体及び前記アンモニウムイオンの固定化後の前記排液の残留分をセメント固化する(S2)。 (もっと読む)


【課題】空胴の内周面を補修又は修整することのできる高周波加速空胴の製造方法を提供することにある。
【解決手段】赤道部28とアイリス部27とが設けられた複数の半セル20を製造し、複数の半セル20から超伝導高周波加速空胴1の空洞本体を組み立てるために電子ビーム溶接し、超伝導高周波加速空胴1の内側の溶接部W2をレーザ溶接して、電子ビーム溶接による裏波ビードを整形する超伝導高周波加速空胴1の製造方法。 (もっと読む)


【課題】冷却水への金属の溶出と酸化皮膜の成長とを効果的に抑制する原子炉配管及び原子炉配管の製造方法を提供する。
【解決手段】原子炉を構成する配管27,29,30であって、内表面の少なくとも一部に、チタンとジルコニウムの原子比率が1:1であるチタン酸ジルコニウムからなるコーティング皮膜が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


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