説明

新菅田工業株式会社により出願された特許

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【課題】コッター回り止め板を用いて、大型、大重量のジャッキが垂れ落ちせずにスイング動作するスイング式ジャッキの取付構造と、同取付構造に使用するコッター回り止め板を提供する。
【解決手段】ジャッキ2の端部はスイング式連結具5により支柱3又は土留めパネル両端の枠材10へ取り付け、スイング式連結具5の取付部にコッター52の回り止め板7を組み付ける。スイング式連結具5は、支柱3又は枠材10の取付用孔へ差し入れ回転して止めるコネクタ部材51と、コネクタ部材51と嵌め合わせコッター52により結合される固定側部材50と、固定側部材50とはヒンジ機構53を介して連結されたスイング側部材54とで構成され、ジャッキ2の端部はスイング側部材54と結合される。コッター52の回り止め板7は、コッター52の位置を拘束するコッター保持部73、および固定側部材50を通す貫通孔70を有する。 (もっと読む)


【課題】土留めパネルを油圧ショベルやバックホウなどの重機で吊る作業に実施される土留めパネルの吊り構造、および吊り具を提供する。
【解決手段】土留めパネル1のリップ付き溝形鋼のリップ部2aに複数設けられたジャッキ取付孔4…のうち、上端から下った位置のジャッキ取付孔4へ吊り具3を取り付ける。吊り具3は、リップ付き溝形鋼のリップ部2aの内面へ当てがう裏当て板部の一側縁からリップ部間の開口を通じて外方へ突き出る吊り部を設けた左右一対の内側部材と、リップ部2aの外面へ当てがう外側部材と、リップ部2aの内面へ当てがった裏当て板部と外面へ当てがった外側部材とをジャッキ取付孔4を利用して連結する連結手段と、及び内側部材からリップ部間の開口を通じて外方へ突き出された一対の吊り部へ取り付ける吊り環とで構成され、前記吊り環をワイヤー11で吊る。 (もっと読む)


【課題】フランジの高さの高い重量鋼矢板や軽量鋼矢板による支保工構造を実施するにあたり、腹起こし材2及び切梁3の位置をフレキシブルに上下動できることは勿論、コンパクト化した腹起こし支持材を実現することにより、製造単価や運搬費のコスト削減に寄与し、現場作業もスムーズに行い得る、経済性及び施工性に優れた掘削溝用矢板式支保工構造を提供する。
【解決手段】鋼矢板1は、ウエブ1aと同ウエブ1aの両縁端部に設けられたフランジ1bとからなり、腹起こし材2は、前記鋼矢板1の左右のフランジ1b、1bに掛け止めてウエブ1aの左右にほぼ面一となる構成の鉛直方向に細長い一対の取付部材4、4と、当該一対の取付部材4、4に着脱自在に掛け止められる腹起こし受けブラケット5とから成る腹起こし支持材により支持されている。 (もっと読む)


【課題】従来と比して、切梁3の使用本数を少なくして実施することができ、施工性及び経済性に優れていることは勿論、埋設管の敷設作業をより速やかに行い得る掘削溝用矢板式支保工構造を提供する。
【解決手段】腹起こし材2は、矢板1に沿って上下方向に摺動自在で、且つ所望の高さで位置決め可能な構成の腹起こし支持材4により支持され、掘削溝の両側壁の長手方向に沿って架設されており、前記長手方向に隣接する腹起こし材2、2の端部同士は、当該端部同士を収容する開口部を備えたジョイント部材5に連結され、溝幅方向に相対向する配置の前記ジョイント部材5、5間に切梁3が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 建設機械の無限軌道を操作するための2つの走行レバーを前進位置と後進位置に連結固定することで、建設機械を運搬車へ積み込むことによる盗難を防止できる建設機械の盗難防止装置を提供する。
【解決手段】 2つの盗難防止部材(2,3)と、各盗難防止部材(2,3)の両側壁(2a,2b,3a,3b)に間隔を置いて設けられた走行レバーを受けるための2つの凹部(12,13,17,18、22,23、26,27)を有し、2つの盗難防止部材(2,3)は、対応する凹部(12,23、13,22、17,27、18,26)が協働して走行レバーのステム部を囲む2つの孔(8,9)を形成し、2つの孔(8,9)の一方の孔(8)が前進位置の走行レバーのステム部を囲み、他方の孔(9)が後進位置の走行レバーのステム部を囲み、2つの走行レバー(6,7)を前進位置と後進位置に連結固定する。 (もっと読む)


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