説明

株式会社淡海環境デザインにより出願された特許

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【課題】スラッジから重金属を効率よく除去することが可能な土壌浄化方法を提供する。
【解決手段】最初に、汚染土壌(スラッジ)に対して湿式分級を施す。次に、上記湿式分級後のスラッジに対してハイドロサイクロンによる分級を行う。これらにより、上記スラッジが、75μm未満の粒子からなり液性限界以上の水分を含む細粒部と、75μm以上5mm未満の粒子からなる粗粒部とに分級される。次いで、上記細粒部を所定の沈殿槽に凝集沈殿することにより凝縮細粒部を得る。次に、得られた凝縮細粒部に対して通電処理を行う。これにより、当該凝縮細粒部に含有される重金属(例えば鉛または砒素等)を除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】土壌汚染調査サポートシステム、土壌汚染調査サポート方法、及び土壌汚染調査サポート用プログラムを提供する。
【解決手段】調査案件毎の土地画像記憶手段16と、採取地点の採取位置決定手段18と、一次計画データを記憶する一次計画記憶手段20と、一次計画データに基づいて見積を行い、コストデータを含む一次計画見積書を出力する一次計画見積手段22と、一次計画見積書に基いて一次速報書を出力する一次速報出力手段24と、一次速報書に基いて一次詳細報告書を出力する一次詳細報告出力手段26と、一次詳細報告書に基いて二次計画データを記憶する二次計画記憶手段28と、二次計画データに基づいて、コストデータを含む二次計画見積書の出力をする二次計画見積手段30と、二次計画見積書に基いて二次速報書を出力する二次速報出力手段32と、二次速報書に基いて二次詳細報告書を出力する二次詳細報告出力手段34とを備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、汚染土壌を浄化・無害化した後の清浄土を活用し、砕石場跡地を緑化植林するための土地再生方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の土地再生方法を、採石場10において、土壌浄化・無害化施設12を設置するステップと、土壌汚染区域14において、汚染土壌16を採取するステップと、汚染土壌16を土壌浄化・無害化施設12へ搬送するステップと、土壌浄化・無害化施設12において、汚染土壌16を浄化・無害化するステップと、浄化・無害化した土壌18を採石場10の採石跡20に埋めるステップと、採石跡20に埋めた土壌18に緑化植生するステップとを含む方法とした。 (もっと読む)


【課題】 少数の離散的な実測データから、連続的な汚染土壌分布を科学的かつ合理的に推測し、浄化費用の算出及び土地の鑑定評価を迅速かつ適正に行い、ネットワーク通信を通じて顧客に開示及び伝達することを目的とする。
【解決手段】 コンピューター202を利用して土地の汚染濃度を推定する土壌汚染分布推定システム200を、コンピューター202内に、評価対象土地の中の複数の実測部における汚染物質濃度の実測データを記憶する実測データ記憶手段204と、実測データの中の地表面部の実測データに基づいて、実測部を含む推定範囲中の水平面内における複数点の汚染物質濃度を推定する二次元推定手段206と、実測データの中の地表面下部の実測データに基づき移流分散パラメータを決定するパラメータ決定手段208と、推定した複数点の汚染物質濃度及び決定した移流分散パラメータに基づいて、推定範囲中の複数点の汚染物質濃度を推定する三次元推定手段210と、を備えて構成した。
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