説明

株式会社ストロベリーコーポレーションにより出願された特許

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【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な相対移動付勢装置並びに相対移動付勢装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】相対移動自在に連結する第一部材1と第二部材2との相対移動を付勢する相対移動付勢装置であって、前記第一部材1に連結する扁平薄板状の第一連結体3と、この第一連結体3の対向位置に配され前記第二部材2に連結する扁平薄板状の第二連結体4とを有し、前記第一連結体3の所定部位P2に並設した複数の第一スライド突体7を前記第二連結体4の所定部位P3に並設した複数の第二ガイド部6に連結するとともに、前記第二連結体4における前記第二ガイド部6を並設した部位P3の側方近傍部位P4に並設した複数の第二スライド突体9を、前記第一連結体3における前記第一スライド突体7を並設した部位P2の側方近傍部位P1に並設した複数の第一ガイド部8に連結したものである。 (もっと読む)


【課題】 量産性やコスト性に優れた弾性部、これを用いたスライド装置並びにスライド装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】 スライド装置に用いられる弾性部4は、複数のバネ線材4Aと、バネ線材4Aの一端部と他端部にそれぞれ係止される第一及び第二の連結部5,6と、を備え、各バネ線材4Aは、その一端部と他端部に係止端部8を設け、バネ線材4Aの両端部は左右対称な形状に形成し、連結部5,6は、複数のバネ線材4Aを係合する抜け止め係合部7を有し、第一及び第二の連結部5,6は、共に同一の組み付け部材5A,6A及び共に同一の重合部材5B,6Bをそれぞれ別部品で形成し、抜け止め係合部7の各溝部7a内にバネ線材4Aの端部を嵌め込んだ状態で前記組み付け部材及び重合部材を重合状態に組み付け固定することで、複数のバネ線材4Aの各端部を所定の並設間隔を置いて抜け止め保持した。 (もっと読む)


【課題】 ヒンジ装置自体あるいはヒンジ装置の取付構造自体によって部材の強度向上を図ることを企図したヒンジ装置並びにこのヒンジ装置を用いた電子機器を提供すること。
【解決手段】 第一部材1と第二部材2とを枢着するヒンジ装置であって、第一部材1の内部本体部の左右外側面に夫々沿設状態に補強部材として機能する板状の第一の取付部材3を取り付け、この板状の各取付部材3の先端部に第一の重合板部5を設け、第二部材2の内部本体部の左右外側面に夫々沿設状態に補強部材として機能する板状の第二の取付部材4を取り付け、この板状の各取付部材4の先端部に第二の重合板部6を設け、この双方の重合板部5,6が重合配設し得るように構成し、いずれか一方の重合板部5(6)に取付孔7を設け、この取付孔7に他方の重合板部6(5)と共に回動する取付軸部8を回動自在に係合して重合板部5,6を軸着し、第一部材1と第二部材2とを共に補強部材として機能する各取付部材3,4を介して枢着する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な相対移動付勢装置並びに相対移動付勢装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】相対移動自在に連結する第一部材1と第二部材2との相対移動を付勢する相対移動付勢装置であって、前記第一部材1に連結する第一連結体4と、この第一連結体4に対して離反方向に移動自在となり前記第二部材2に連結する第二連結体6と、前記第一連結体4及び前記第二連結体6が互いに離反方向に付勢を伴いスライド自在に連結するガイド体7とを有し、前記ガイド体7は、前記第一連結体4のスライドをガイドする第一ガイド部8と、この第一ガイド部8の側方に並列状態となり前記第二連結体6のスライドをガイドする第二ガイド部9とを有し、この第一ガイド部8及び第二ガイド部9夫々の基端部8B,9Bが他のガイド部の先端部8A,9Aよりも後方側へ突出する突出基端部8B,9Bとなる形状に前記ガイド体7は設定されたものである。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で小型化が容易であり、耐久性に優れ、スムーズ且つソフトに動作するヒンジ装置並びにそのヒンジ装置を用いた機器を提供すること。
【解決手段】 ヒンジ装置には、第一部材の回動と共に回動する第一カム10と、第二部材の回動と共に移動する第二カム12が設けられている。第一カム10と第二カム12には、第一部材と第二部材を所定位置まで回動させると係合するカム部10bとカム係合部12bがそれぞれ設けられている。第二カム12には、カム係合部12bが設けられた面と相反する面に連続溝12cが設けられている。ボールホルダ18は第一カムと共に回動し、保持溝18cを有している。ボール16は、第二カム12とボールホルダ18との間に配設され、連続溝12cと保持溝18cを移動するものとなっている。このヒンジ装置における伝達移動体(ボール16)は、カム部10bとカム係合部12bが係合途中状態から係合状態になるときに、連続溝18cの曲部18eを通過し、回動を抑制してゆっくりと回動させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的な相対移動付勢装置並びに相対移動付勢装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】相対移動自在に連結する第一部材1と第二部材2との相対移動を付勢する相対移動付勢装置であって、前記第一部材1に連結する第一連結体4と、この第一連結体4に対して離反方向に移動自在となり前記第二部材2に連結する第二連結体6と、前記第一連結体4及び前記第二連結体6に対して離反方向に移動自在となる移動体5とを有し、前記第一連結体4と前記移動体5との間に、前記第一連結体4と前記移動体5とを離反方向に付勢する付勢体7を設けると共に、前記第二連結体6と前記移動体5との間に、前記第二連結体6と前記移動体5とを離反方向に付勢する付勢体8を設けて、前記第一連結体4と前記第二連結体6とを離反方向へ付勢する付勢機構11を具備するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来にない作用効果を発揮する画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1と第二部材2とを枢着するヒンジ装置であって、前記第一部材1に対して回動自在に設ける回動軸4と、この回動軸4の端部が突き合わせ状態で回り止め連結し、前記第二部材2に設ける板状連結体5とを有し、前記板状連結体5に設けられ前記回動軸4の軸径よりも径小となる複数の凹部5b夫々に係合連結する複数の凸部6を前記回動軸4の突き合わせ端部に設け、この板状連結体5の凹部5bに前記回動軸4の凸部6を係合連結することで前記板状連結体5に対して前記回動軸4を突き合わせ状態で回り止め連結するように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的なヒンジ装置並びにヒンジ装置を用いた携帯式電子機器を提供することを目的とする。
【解決手段】第一部材1に第二部材2を起伏回動自在に枢着するヒンジ装置であって、前記第二部材2を前記第一部材1に対して重合した閉塞状態から開放状態となるまで回動付勢する回動付勢部3と、この回動付勢部3が作動するよう操作する開放操作部4に付与した操作動力を前記回動付勢部3に伝達する動力伝達部5とを有し、この動力伝達部5は、前記開放操作部4の操作動力を受ける動力受け部7aを力点として擺動する擺動体7の作用点が前記回動付勢部3が作動するよう作用する作用部7bとして機能するように設けて構成されており、前記開放操作部4を前記第一部材1の側部にして前記第二部材2との枢着部6よりも基端側の部位に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的なスライド装置並びにスライド装置を用いた電子機器を提供することを課題とする。
【解決手段】第一部材1若しくは第二部材2には、スライド移動方向に形成され且つこのスライド移動方向と直交する左右方向に凹凸起伏するカム面4aを有するカム部4と、このカム面4aと対向位置にして前記スライド移動方向に沿って形成されるガイド平坦面6aを有するローラガイド部6とを設け、第二部材2若しくは第一部材1には、前記カム面4aに当接するカムローラ体5Aと、前記ガイド平坦面6aに当接する二体のガイドローラ体5B,5Bとを有するカム移動部5を設けると共に、前記カムローラ体5Aを前記二体のガイドローラ体5B,5Bに対して左右方向に接離自在とし且つこのカムローラ体5Aを前記二体のガイドローラ体5B,5Bに対して離反する方向に付勢力を生ずる付勢手段Sを備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】大きいスライド量を確保でき、弾性部の厚みが嵩張る問題も回避し得、且つ製造容易にして量産性やコスト性にも秀れた画期的なスライド装置及びスライド装置を用いた電子機器の提供。
【解決手段】スライド自在な第一部材1と第二部材2に一端及び他端を夫々連結した弾性部4の弾性付勢により、この第一部材1と第二部材2との間にスライド方向の付勢が生ずるように構成したスライド装置において、前記弾性部4は、弓状に屈曲弾性変形自在な弓状屈曲部を有する所定の屈曲線形状にして扁平なバネ線材4Aを複数有し、この複数のバネ線材4Aが自らの弾性に抗して屈曲弾性変形した状態で前記第一部材1と第二部材2とのスライド方向に複数並設されるように、この複数のバネ線材4Aの各一端部を第一の連結部5を介して前記第一部材1に連結し、且つこの複数のバネ線材4Aの各他端部を第二の連結部6を介して前記第二部材2に連結した構成。 (もっと読む)


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